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これは風散士雅兄の詩で、読みも風散士雅兄のものです。
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日蝕 |
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仰看蒼穹與毎違、 未臻正午日光微。 驕陽隠蔽如昏暮、 淡晷生成減暑威。 玉兎急追増暗影、 金烏契合失明輝。 杞人如遇此風景、 當抱深憂眞摯祈。 |
仰ぎて蒼穹を看れば 毎と違ふ、 未だ正午に臻らざるに 日光は微かなり。 驕陽隠蔽されて 昏暮の如く、 淡晷生成されて 暑威を減ず。 玉兎は急追 暗影を増し、 金烏に契合 明輝を失ふ。 杞人 如し此の風景に遇はば、 当に深憂を抱きて 真摯に祈るべし。 ********* |
2009.7.11 |
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