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宮殿のモンスター "The Monster in the Hall" by David Greig 2011年12月10日〜13日

宮殿のモンスター

16歳の少女ダックとかっこよくもダメなバイク野郎のパパが2人の暮らしを守ろうとして、悪戦苦闘する物語。2人を取り巻く人々の思惑と、少女のアナログな夢想と、パパのバーチャル空間が入り混じって、大混戦。
ソーシャルで、エデュケーショナルで、たまらなく情けなくて、愛おしくて、可笑しい。
装置や照明の力を借りず、ささやかな小道具と音楽を駆使、そして多彩な演劇手法を駆使することで、演劇にしかできないユニークな表現を探る傑作。2010年、スコットランドで初演された作品の本邦初演。

作:ディヴィッド・グレイグ  訳:中山夏織
主催:特定非営利活動法人シアタープランニングネットワーク  後援:ブリティッシュ・カウンシル
カンパニー


会場 西荻窪 遊空間がざびぃ

公演日時
2011年12月10日(土) 19:00
2011年12月11日(日) 14:00, 19:00(A)  (A)ポスト・パフォーマンス・トーク「スコットランド演劇の現在」
2011年12月12日(月) 14:00(B), 19:00  (B)出演者・スタッフによるポスト・パフォーマンス・トーク
2011年12月13日(火) 14:00

エデュケーション・ワークショップ
「スタニスラフスキイ・イン・エデュケーション ―青少年に教えるスタニスラフスキイ―」
2011年12月11日(日) 12:00〜13:00

公演写真(スライドショーが表示されない場合はこちらをご覧ください)

撮影:奥秋 圭


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