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劇作家・演出家 1969年スコットランド生まれ、ナイジェリアで育つ。ブリストル大学で英文学と演劇を学び、1990年、大学時代に出会った演出家グラハム・イートフ、音楽家ニック・パウエルとともに、劇団サスペクト・カルチャーを設立。1992年、劇作家としてデビュー。メインストリームから、エンターテイメント、ミュージカル、実験演劇、児童青少年演劇、パブやバーでの上演、あらゆるものに挑み続ける英国で最も多忙な劇作家として知られ、世界各国で作品が上演されている。 主な作品として、『プルーシア・ハントの奇妙な破滅』(2011年、スコットランド国立劇場)、『ミッドサマー』(2008年、トラバースシアター)、『黄色い月』(2006年、TAGシアターカンパニー)『タンタンの冒険』(2005年、ヤングヴィック&バービカンシアター)、『アメリカン・パイロット』(2005年、RSC)、『ピレネー山脈』(2005年、ペインズ・プロウ&トロンシアター。TMA新作戯曲賞受賞)、『サンディエゴ』(2003年、トロンシアター&ロイヤルライシャムシアター。エディンバラ国際演劇祭招待作品)、『辺境の島々』(2002年、トラバースシアター。スコットランド演劇批評家賞、エディンバラ・フリンジ・ファースト賞ならびにヘラルド・エンジェル賞受賞)『コルチャック先生の選択』(2001年、TAGシアターカンパニー)、『旧ソビエト連邦でかつて愛した女性への宇宙飛行士の最後のメッセージ』(1999年、ペインズ・プロウ。ジョン・ウィッティング賞受賞)、『ヨーロッパ』(1994年、トラバースシアター)他、多数。
ドラマ教育アドヴァイザー 明治大学文学部演劇学専攻卒、英国シティ大学院芸術政策経営学修士課程修了、同博士課程中退。文化政策、アートマネジメントを教えるかたわら、NPO法人シアタープランニングネットワークを設立し、プロデューサー、コーディネーター、通訳として、多様な舞台芸術の国際交流、人材育成プロジェクトにかかわる。 著書に『演劇と社会―英国演劇社会史』『ドラマ教育を探る12章』他。翻訳戯曲に『アメリカン・パイロット』(楽天団)、『ハンナとハンナ』(国際演劇協会)、『カラムとセフィーの物』(文学座アトリエ)がある。
コーポリアルマイム・アーティスト/演出家 群馬県立高崎高等学校卒業。1993年に渡英。デズモンド・ジョーンズマイム&フィジカルシアターを卒業後、1997年からロンドンの国際コーポリアルマイム学校においてスティーヴン・ワッソンとコリン・スウムに師事。2002年には文化庁芸術家在外研修員として派遣され、同校にて舞台演出/教育者育成過程を終了(修士号)。その後はアシスタントを務めながら、劇団シアター・デ・ランジフウの主要メンバーとして世界各国で公演。また映画、テレビ番組等にも多数出演。2010年末に東京に拠点を移し、タニア・コークとtarinainanika performing unitを結成。現在は創作活動に従事すると同時に、専門学校の講師として日本でのコーポリアルマイムの認識の向上に努めている。
1984年2月生まれ。埼玉県出身。 2005年から自主企画として野外や小劇場で公演活動を行い、演出を担当する。 2008年2月、「第3回ギィ・フォワシィ演劇コンクール」(あうるすぽっと)に12組の団体のひとつとして参加、『相寄る魂』を上演。 2011年に引き続き、今回も『宮殿のモンスター』の演出を担当する。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)作曲専攻卒業。現在、桐朋学園大学作曲専攻3年在学中。安良岡章夫、法倉雅紀に師事。