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ネイバーズ(81)
アール(ジョン・ベルーシ)とイングリットの夫婦の隣家へ、
ビック(ダン・エイクロイド)とラモーナと言う夫婦が引っ越してくる。
ラモーナはアールを誘惑し、ビックは勝手に上がり込む。
イングリットは彼らを歓迎するが、アールは図々しい態度にうんざり。
アールを脅すビックらを地下室へ閉じこめようとして、逆に閉じこめられる。
退学になった娘エイミーもビックらに意気投合。
ラモーナはこっそりアールを誘い、ビックは彼に発砲。
翌朝、ビックたちは沼が気に入らないと称して、引っ越すと言い出す。
アールは途端に寂しくなり、引き留めようとするが、出ていく気がないことに気づく。
火事の話も信じず、隣の家は全焼。
ラモーナを残してビックは出て行くが、実はみんなで仕掛けたいたずらだった。
アールは、ビックらに同居を求めるが、2人は出ていく事に。
エレーンたちは再び大学へ行く事となり、アールは家を壊してビックらと旅立つ。
というわけで、ベルーシとエイクロイドが再び組んだ映画。
「ブルース・ブラザース」が2人のキャラクターを売り物にしたのに対し
この映画はどちらかと言うとストーリー重視。
はちゃめちゃなキャラと、一見まじめそうなキャラという事で、
お互いが自分のキャラと逆をやっているような気がする。
変な隣人にふりまわされると言う話自体はそれほど面白くなく、
最後になって、ビックたちに同調してしまうあたりは、よくわからない。
TV放送 92/04/04 12CH 02:30-04:14
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ネイビー・シールズ(90)
ケネディ大統領は局地戦を予測し、特殊チーム、シールズを編成した。
現在。捕らえられた米兵を救出するため、隊員グレアムの結婚式中に出動。
敵は予想外に人数が多く、武器庫には米国製ミサイルまである。
帰還後、逃したのが首領と知り、カラン隊長(マイケル・ビーン)は後悔。
敵は過激派「アル・シュハダ」首領はシャヒードだ。
貨物船を襲撃するが、ミサイルはなく、和平交渉団の飛行機がミサイルで撃墜される。
レポーターが、シャヒードと会った時の仲介役を通じて、敵の居場所を突き止める。
だが、ホーキンズ(チャーリー・シーン)の勝手な行動のため、グレアムが死亡する。
捕虜がミサイルはベイルートにあると吐く。だが、向こうは戦闘中だ。
突入したチームはミサイルを爆破。装甲車の追跡をかわし、海へ。
シャヒードのボートを爆破し、シャヒードを海に沈める。
と言うわけで、特殊チームと言いながら、あまり得意技みたいなものがなく、
ふだんも仲がよかったりするので、拍子抜け。
同じ相手を追って何度も出撃するのは、たまらない。
TV放送 92/11/29 BS05 14:30-16:40
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ネイビー・フォース テロリスト壊滅作戦(93)
除隊したブラット(マイケル・バレ)は、テロリストに妻マーシーをさらわれる。
一味はマーシーらを人質にカルロス(ビリー・ドラコ)を釈放させる。
人質は釈放されるが、マーシーは捕らわれたまま。一味は平和会議の攻撃を計画。
ブラットと元上官でカルロスの仇敵グラント大佐(ジャン・マイケル・ビンセント)は
命令違反を犯し、シールズを出動させ、敵の基地を襲撃。
カルロスを射殺。マーシーを救出し、島を爆破する。
と言うわけで、人気映画に出ながら今は落ち目に思える2人の俳優が主役で
どこかで聞いたような展開とくれば、面白くなりそうもない。
妻マーシーが、意外に楽しんでいるようなのもリアル感を損なわせる。
TV放送 98/01/31 08CH 21:02-22:54
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NEXT ネクスト(2007年米)
監督 リー・タマホリ
クリス・ジョンソン マジシャン(ニコラス・ケイジ)
エリザベス・クーパー クリスと知り合った女性(ジェシカ・ビール)
カリー・フェリス FBI捜査官(ジュリアン・ムーア)
ジョーンズ 一味のリーダー
FBIのカリーは、ラスベガスでショーをするマジシャンのクリスに注目。
彼には1分半先の予知ができると言う。
ロシアで盗まれた核爆弾の捜索は有効打がなく、クリスに望みを託したのだ。
それを知った一味は、クリスの恋人リズを捕らえる。
クリスは、リズが爆発で犠牲になる事を予知。
一味のいる船へ乗り込み、リズを救出。リーダーを射殺する。
だが核爆弾は移動されており、別の場所で爆発が起こってしまう。
1日前に遡り、それを察知したクリスは、カリーに連絡。
未来は変えられると、リズを助けるため協力を約束する。
と言うわけで、ニコラスが2分後の未来を予知出来るという男を演ずるが
設定的に近作「ノウイング」とダブるような気が。
2分という微妙な設定がミソで、万能というわけではないはずだが、
例えばジェシカ・ビールにアプローチする際に、
いろんなパターンをシミュレーションして最善の策を見つけ出すし
最後には1日後を予知しちゃったりで、設定は破られ続ける。
FBIジュリアン・ムーアは他の出演作もあり、それっぽいけど
恋人役のビールは逆におとなしめの役が似合わない。何か浮いた感じ。
ニコラスの父役でピーター・フォーク。
TV放送 2009/03/29 WOWOW 2000-2145
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ネゴシエーター(97)
人質事件の犯人との交渉役のスコット(エディ・マーフィ)は、
友人の警部補サムをコーダに殺され復讐を誓う。
コーダによる宝石店強盗が発生。ケーブルカーを暴走させて逃げるがスコットが逮捕。
だがコーダは脱走し、スコットの恋人ロニーを誘拐する。
ロニーを人質に宝石を要求。コンベアに乗せられ共に殺されそうになるが、
相棒ケビンの狙撃で阻止。スコットは車で逃走するコーダを、暴走させて爆死させる。
と言うわけで、落ち目にも思えるマーフィが、はみ出しではない意外にまともな役で
交渉役と言う位置も面白いのだが、後半はやっぱり最近ありがちな派手なアクション。
もう少し交渉役としての活躍を描いた方が面白かったのでは。
最後に来て、いつものマーフィらしい、恋人との長々とした会話がムダにしか思えない。
VHS
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ネットワーク(1976年米)
ハワード・ビール ニュースキャスター
ダイアナ TV局重役(フェイ・ダナウェイ)
マックス・シューマッハー TV局重役(ウイリアム・ホールデン)
ハケット TV局重役(ロバート・デュバル)
会長 (ネッド・ビーティ)
マクダナウ マックスの後任(新スーパーマンの編集長)
人気が落ちてクビが決まったTVキャスターのハワードは、
番組中で自殺すると発言。デタラメを報じるのはウンザリだと叫び、話題になる。
TV局の重役ダイアナとハケットは、
彼を世間の怒りの代弁者として祭り上げる事を思いつく。
ハワード以外にも占い師などを番組に出し、ショー的にするのだ。
友人で重役のマックスは止めるが、
ハワードの暴走は止まらず、番組で好き勝手な発言を続け、視聴率は跳ね上がる。
だが、アラブ人が米国を牛耳っていると言い出した為に旗色がおかしくなる。
局はアラブ人に融資を受けている為だ。
会長はハワードの考えを時代遅れと批判するが、彼は止まらず視聴率が低下。
ダイアナはあわてるが、不倫関係にあったマックスは、
これこそ脚本のない人間だと言い、彼女のもとを去る。
会長はハワードをはずす事には否定的で、
ハケットらが出した妙案は、ハワードを番組中で暗殺する事だった。
局とは無関係と言う形で、観客に扮した男たちがハワードを射殺。
これは、視聴率が低くて殺された最初の男の物語だ。
と言うわけで、TV局の裏側を描いたドラマ。
落ち目になったキャスターが、放送中に自殺すると言い出した所、
視聴率がアップする。
局の重役フェイ・ダナウェイらは、彼に好き放題やらせ、その暴言に人々は熱狂。
だが、アラブ人を非難したりし始めたため、
スポンサーとかのしがらみもあって、彼を厄介に思うように。
しかしクビにすれば、他局にとられるだけ。。と言う訳。
言いたい事はわかるけど、ニュースがショー化するなんて話は今では当たり前感あり。
キャスターの言動のどのあたりが視聴者に受けて、
どのあたりが局に厄介かが、見ていていまいち伝わらないかも。。
監督:シドニー・ルメット
TV放送 2010/03/28 シネフィル 1645-1846
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ネバーエンディング・ストーリー(84)
監督 ウォルフガング・ペーターゼン
最初は録画ミス。いじめられっ子のバスチアンは、古本屋である本に出合う。
彼は「ネバーエンディングストーリー」と言うその本を、授業をさぼって読みふける。
ファンタゼン国に虚無が広がり、住人たちは病気の女王に助けを求める。
彼女を救えるのは勇者アトレーユのみ。まだ少年の彼は、女王の治療法を探す旅に。
幸運のドラゴン、ファルコンの助けで、南のお告げ所へ到着。
2つの門の通過に成功した彼は、女王に名前をつければよいと聞く。
それができるのは、ファンタゼンの果てにいる人間の子供だけだ。
嵐でファルコンから落ちたアトレーユは、暗闇の怪物グモルクから
ファンタゼンは人間の空想で、人間の希望が失われ滅びようとしているのだ。
格闘の末、グモルクを倒すが、すべては破壊され、かけらだけとなる。
小説に入り込んだバスチアンは、女王に名前をつけ、崩壊を止める。国は元通りに。
と言うわけで、読者自身が主人公になる小説にめぐりあう話。
岩の生物ロックバイター、巨大な亀モーラ等奇妙な生物が大量に登場。
白馬アルタックスが悲しみの沼に沈むあたりの展開が、かなり退屈だ。
TV放送 94/12/11 10CH 21:02-22:54
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ネバーエンディング・ストーリー第2章(90)
成長したバスチアンは、母が死に父と2人で生活。
勇気のなさに、古本屋で再び「ネバーエンディングストーリー」を求める。
魔女ザイードは文字を消し、最後にはファンターゼン自体を消す計画だ。
救えるのはバスチアンのみと、アトレーユと共に女王を捜す旅に。
だが、バスチアンが願い事をするたびに、彼の記憶が吸い取られていく。
ザイードにだまされた事に気づくが、最後の願いを使い、
死んだアトレーユを蘇らせ、ザイードに愛の心を持たせる。
幽閉された象牙の塔は開放され、帰還したバスチアンは勇気を身につける。
と言うわけで、エンデ原作の映画の続編。
今回の敵は「空っぽ」とか言うが、いつも抽象的でわかりにくい。
最後の願い事で逆転する展開は面白いが。
TV放送 94/12/18 10CH 21:02-22:54
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ネバーエンディング・ストーリー3(94)
若者が本を読まなくなり、ファンタージェンに異変が起こる。
止められるのはバスチアンだけだ。彼は転校し、スリップらにいじめられていた。
バスチアンはファンタージェンに逃げるが、スリップは秘密に気づき、
物語を支配しようとする。バスチアンの妹ニコールはアウリンを手に入れ、
スリップらは手に入れるため、現実の世界に怪物を呼び出し大混乱に。
バスチアンが祈ると、ファンタージェンは元通りに。物語はさらに続く。
と言うわけで、シリーズ第3作は、悪ガキが本の秘密に気づいて
現実の世界も大混乱と言うのが見所。でも、毎回似たような感じ。
TV放送 95/10/15 BS05 20:00-21:40
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ネバーランド(2004年米英)
ジェームズ・バリ 作家(ジョニー・デップ)
メアリー ジェームズの妻
シルビア 未亡人(ケイト・ウィンスレット)
ピーター・デイビス シルビアの息子(フレディ・ハイモア)
デュ・モーリエ夫人 シルビアの母(ジュリー・クリスティ)
フローマン 興行主(ダスティン・ホフマン)
1903年パリ。作家ジェームズの舞台劇は不評だった。
ある時、公園で未亡人シルビアとピーターら息子たちと知り合う。
彼らと話す内、ティンカーという妖精が登場するネバーランドの話を思いつく。
妻メアリーは、シルビアとの浮気を疑うように。
一方、シルビアは病気である事を、子供たちに隠していた。
シルビアの母デュ・モーリエ夫人は、ジェームズが関わる事を嫌がる。
ついにピーターパンの劇が完成。だがシルビアは病に倒れ、劇場へは行けなかった。
孤児院の子供たちをあちこちに座らせたため、その笑い声に大人もつられる。
劇は好評だと評判に。シルビアはネバーランドを見たかったと言う。
ジェームズは家に団員を集めて、シルビアに劇を見せる。
ネバーランドを再現してみせ、シルビアは感激する。
その後、シルビアは死に、ジェームズは子供たちの後継人となる。
悲しむピーターにジェームズは
お母さんはネバーランドにいて、望むならいつでも会いに行けると話すのだった。
と言う訳で、ピーターパンの誕生秘話を描いた話。
ジョニー・デップは主人公の劇作家で、前の劇が不評。
そんな時に、未亡人のケイト・ウィンスレットと子供たちに知り合う。
彼らに物語の話をする内、ピーターパンの話を思いつくが、妻は浮気を疑うと言う訳。
妖精とかネバーランドを信じると、
観客の側も幸せな気分になると言うあたりが、見せたかったところかな。
あんまり目新しい話とは思えない。
TV放送 2006/06/14 WOWOW 2015-2156
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眠れる森の美女(58)
某国で王女オーロラが誕生。隣国のフィリップ王子と婚約する。
だがねたむ魔女マレフィセントは、16歳の誕生日までに死ぬ呪いをかける。
妖精は呪いはとけないが、死なずに眠るだけにして、森の小屋で育てる。
16歳の誕生日が近づき、ローズとして育った王女は知り合った男性に恋するが
自らの素性を聞かされ、城へ戻り王子と結婚すると知りショック。
魔女はついにローズを見つけ、彼女を眠らせる。
ローズが恋したのはフィリップ王子とわかり、彼も捕らわれるが、妖精が逃がす。
王子は龍に変身した魔女を倒し、ローズにキスして目覚めさせ結婚する。
と言うわけで、ディズニーの映画で「白雪姫」と似たような感じの話。
なぜ魔女がねたんだのかとか、ちょっと説明不足な気もするが。
TV放送 98/11/01 BS05 20:00-21:17
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マレフィセント(2014年米)
マレフィセント 妖精(アンジェリーナ・ジョリー)
ステファン王子 後の王(第9地区の主役)
ヘンリー王 ステファンの父
ディアヴァル カラス。マレフィセントの家来
オーロラ姫 ステファンの娘
人間の国と妖精たちが住むムーア国は対立していた。
そんな中、妖精のマレフィセントは
ステファンと言う人間の少年と知り合い、恋に落ちる。
月日がたち、ヘンリー王はムーア国を滅ぼそうとするが戦いで傷つき、
息子ステファンに彼らを殺せば王にすると告げる。
野望を持つようになったステファンは、
マレフィセントを殺そうとするがためらい、眠らせて翼を切って持ち帰る。
ステファンは王に即位し、それを知ったマレフィセントは復讐心を燃やす。
ステファン王にオーロラ姫と言う娘が産まれたと知り、
マレフィセントは彼女に魔法をかける。
二度と覚める事のない眠りを与え、真実のキスがなければ覚めないと告げる。
その為、赤ん坊は16歳になるまで森の小屋に預けらけられる事となる。
オーロラ姫は森で美しく成長し、マレフィセントはひそかに見守っていた。
オーロラ姫もまた、マレフィセントの存在を知り、見守ってくれていると感じる。
通りかかるフィリップ王子を見たマレフィセントは、
彼がオーロラ姫の運命の人だと考える。
16歳になったオーロラ姫は、
マレフィセントが自分を狙っていると知り、ショックを受ける。
だが、針に触れてしまった彼女は、眠ってしまう。
真実の愛を信じないステファン王は失望。
マレフィセントはひそかに連れてきたフィリップ王子にキスさせるが効果がない。
復讐心で心が曇っていたと後悔するマレフィセントは、
キスして立ち去ろうとするが、これでオーロラ姫は目覚める。
ステファン王はマレフィセントを捕らえようとするが、
彼女は飾られていた翼を取り戻して飛び回る。
ステファンと格闘になり、彼は塔から落ちて死ぬ。
マレフィセントは2つの国の間の壁を崩し、自由に行き来出来る様にする。
オーロラ姫が女王になるが、統一したのは英雄でも邪悪な者でもなく、
双方の面を持つマレフィセントだった。
と言う訳で、眠りの森の美女の悪役マレフィセントを主役にした話。
マレフィセント役はアンジェリーナ・ジョリー。
妖精の女王ジョリーは人間の王子と恋に落ちる。
だが、王の後継者になりたい王子はジョリーを裏切り、
その羽根を切り取って殺したと報告。
狙い通り王子は王になり、ジョリーは復讐心を抱く。
あの話にはこんな裏事情があったんですわと言う訳だが、
ちょっとひねったのは、オーロラ姫がマレフィセントを慕っていると言う点。
おかげで、誰が姫を眠りから覚ますのかも、早い段階で察しがついてしまう。
奇抜な発想と言う程ではなく、ネタに困ったらこういうのもアリかなと言う程度。
TV放送 2015/07/25 WOWOW 2100-2237
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ネル(1994年米)
医師ジェリー(リーアム・ニースン)は、世捨て人の女性の小屋へ。
女性は死んでおり、ネル(ジョディ・フォスター)と言う娘が見つかる。
女性は失語症で、それを覚えたネルは独自の言語で意味がわからない。
精神医ポーラは施設に入れるべきだと言うが、ジェリーはこれには反対。
そこで3ヶ月観察する事に。血液検査に問題はなく、言語機能に障害はない。
意味はわからないが、どうやら英語らしい。
裸で池で遊ぶネルは、男に暴行を受けた母から男への恐怖を植え付けられたと言う。
そこでジェリーは裸で接し、恐怖感をなくそうとする。
ネルは洞窟の骸骨へ案内。どうやら双子の1人で、20年前に死んだらしい。
マスコミがネルの噂を聞いて騒ぐように。町へ連れて行くが、男たちにからかわれる。
病院へ連れて行くが、暴れて自らを傷つける。このままでは判事の裁定は間違いない。
ネルは、子供の頃メイが池で死に、母が死んで怖かったと言う。
判事はいろいろ学ぶべきだと判断。5年後、ネルは森での生活へ続けており、
ジェリーはポーラと結婚。ネルの生き方に共感する人々が集まっていた。
ネルの生活を変える事などできず、ネルが必要だったのはジェリーらの方だった。
と言うわけで、山から外へ出なかった女性ジョディ・フォスターが見つかり
彼女を再教育すべきだなんて言う博士や、好奇の目で見るマスコミに対し
自然に生きる彼女のすばらしさに気づいたリーアム・ニースンが
これを何とか阻止しようとすると言う話で、
考えてみれば、この手の話は「ターザン」や「ジャングルブック」と同じようで
目新しくもなく、なぜかジョディ・フォスターがやたら裸になって
セリフもない役を熱演するが、
皆が彼女に共感を覚えるラストなんかあまりピンと来ない。
TV放送 2002/03/28 BS05 1900-2057
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