プリズンブレイク 本文 シーズン2

第23話 逃亡者たち

[脱走犯]
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯
 スクレ マイケルと同房だった
 シーノート 調達屋だった
 アブルッチ ギャングのボス
 ヘイワイヤー 精神科棟にいた
 トゥイーナ 新入り

[追跡者]
 マホーン FBI
 ベリック 刑務長

[その他の関係者]
 ベロニカ 弁護士
 サラ・タンクレディ 女医。脱走を知り自殺を図る
 テレンス・ステッドマン 死んだはずの大統領の弟

 マイケルらが脱走し、FBIマホーン捜査官が追跡する事に。
マホーンはマイケルのタトゥーに意味があると気づく。
逃走に失敗したマイケルだが、予備のプランがあると言う。
 意識が戻ったサラは、8名が脱走したと知る。
 ティーバッグは獣医に腕の縫合手術をさせる。
 ベリックは独自にマイケルのカード履歴を調査。
オスウィーゴに向かったと考えるが、到着した倉庫は空。
マホーンは、それが地名ではなく墓地だと気づき急行。
ひと足早くマイケルは埋められた着替えを着て退散する。
 ベロニカは、死んだはずのステッドマンに会う。
彼女は警察に連絡するが、ステッドマンが射殺。
リンカーンはベロニカの死を知りショックを受ける。
 マホーンは、マイケルが残した物から、行き先がわかると断言する。

 と言うわけで、脱走が成功したマイケルらは、
飛行機に置き去りにされ走って逃げる羽目に。
マイケルはこんな事もあろうかと思って、
事前にいろいろ用意してあると言う展開が続くが
さすがにこの後シーズン4まで続くとなると、途中でネタ切れになるはず。
追跡者マホーンは、マイケル並みの頭脳を見せるらしいが今のところ実感なく
大統領周辺の陰謀は何やらよくわからないまま、まだ続いてる模様。

TV放送 2007/05/24 日本テレビ 0156-0251

第24話 オーチス

[脱走犯]
 トゥイーナ 新入り

[追跡者]
 マホーン FBI
 ベリック 刑務長

[その他の関係者]
 ポープ所長
 LJ リンカーンの息子

 脱走した各メンバーは各自で逃げる事に。
 法制局に呼び出されたポープ所長はマイケルとの関係が、
ベリックはアブルッチを優遇した事が問題視され、免職となる。
失意のベリックは自殺しかけるが、脱走犯に懸賞金がかけられたと知り思いとどまる。
 トゥイーナはユタへ逃走。そこで女学生と一緒に旅するバイトを見つける。
 リンカーンは息子LJが審問を受けると知る。
マイケルはメキシコでほとぼりが冷めるのを待とうと言うが、
リンカーンは裁判所に乗り込む気だ。
LJに電話し、オーチス・ライトを覚えておけと連絡。
LJはオーチスがエレベータ会社名と気付き、右側に乗る。
潜んでいたマイケルらが救出しようとするが、かけつけたマホーンが妨害。
やむなくマイケルらは退散する。
リンカーンは撃たれて負傷。血痕を見たマホーンは、病院に行かねば死ぬと考える。

 と言うわけで、ようやく脱走者が単独行動に移るわけだが
兄リンカーンが息子を助けるため称して、わざわざ裁判所に戻ったりして
マイケルの計画を崩す展開に。この後どうなる事やら。

TV放送 2007/05/31 日本テレビ 0216-0311

第25話 スキャン

[脱走犯]
 スクレ マイケルと同房だった
 シーノート 調達屋だった

[追跡者]
 マホーン FBI
 ベリック 元刑務長。マイケルらを追跡
 ギアリー 元看守。ベリックに同行

[その他の関係者]
 ニカ マイケルの妻に扮して面会した女
 サラ・タンクレディ 女医
 タンクレディ知事 サラの父

 マホーンは、負傷した脱走犯が現れると考え、病院を見張る。
マイケルは負傷したリンカーンを連れて、妻として面会していたニカに助けを求める。
さらにあらかじめ用意した車を探すが、レッカー移動されたと知る。
回収に成功するが、マホーンもこの車を突き止めていた。
 ベリックは元同僚のギアリーに、懸賞金稼ぎを持ちかける。
刑務所に乗り込み、囚人仲間から逃走先を聞き出そうとする。
 スクレは、マリクルーズが土曜に結婚すると知らされる。
 タンクレディ知事は、サラが鍵を開けておいたと証言するのを止める。
副大統領候補として、騒ぎは避けたいのだ。
サラは依存症の更生施設に入る事に。
 マイケルは壊れそうな橋へ行き、ある曲をスキャンすると車は爆発。
だがマホーンは乗っていた連中が生きていると感じる。
マイケルはニカから車を受け取るが、その様子をベリックが監視していた。

 と言うわけで、シーズン1は緻密な計画の連続という感じだったが
シーズン2はネタの出し惜しみという感あり。
今回も、死んだフリをするだけの作戦とは拍子抜け。
他の仲間もあまり出てこず、中身が薄くなったかも。

TV放送 2007/06/07 日本テレビ 0156-0251

第26話 罠の代償

[脱走犯]
 トゥイーナ 新入り
 アブルッチ ギャングのボス
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯

[追跡者]
 マホーン FBI
 ベリック 元刑務長。お宝を狙う

[その他の関係者]
 ニカ マイケルの妻に扮した女
 サラ・タンクレディ 女医
 ランス 依存症の会でサラと知り合う

 トゥイーナは女学生と旅し、彼女と親密になる。
 家族と合流したアブルッチは、部下の裏切で警察に包囲され、抵抗して射殺される。
 マイケルらは移動するが、ベリックに車をぶつけられる。
ベリックは銃で脅し、お宝の在処を聞き出そうとする。
ニカはお宝の話を隠された事に腹を立て、ベリックに秘密をバラす。
実はそれもマイケルの計画で、ニセの情報を知らせたのだ。
ニカがベリックから銃を奪う事に成功。
ベリックからサラについて聞いたマイケルはショックを受ける。
サラに連絡して詫び、ある物を届けたと伝える。
 サラは依存症の会で、知り合った男ランスと親しくなるが、
実は彼はサラを監視していた。
 ニカは都合の良い女になりたくないと銃で脅すが、
撃つ事は出来ず、マイケルは立ち去る。
車から見つかった血痕は豚の血と判明。マホーンはマイケルの死が偽装だと知る。

 と言うわけで、ニセ妻がマイケルに協力してベリックをだますが、
実は逆にマイケルの方がだまされてるかもと言う展開。
一方、若造の彼女が裏切ってマホーンに通報したかと思わせて、
実は裏切られたのはアブルッチだったと言う展開。
視聴者をだます2つのトリックがあるけど、
そんな事より、外へ出たのになかなか物語が進展しないイライラ感の方が大きいかも。

TV放送 2007/06/15 日本テレビ 0156-0251

第27話 ダブルK農場

[脱走犯]
 トゥイーナ 新入り
 シーノート 調達屋だった
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯
 スクレ マイケルと同房だった

[追跡者]
 マホーン FBI

[その他の関係者]
 サラ・タンクレディ 女医
 タンクレディ知事 サラの父
 ランス 依存症の会の男

 スクレはマリクルーズが結婚すると知り、何とか止めようとする。
だが、いとこに警察を呼ばれ逃走。
 トゥイーナと旅する女学生は、彼が手配犯だと気づいて、彼と別れる。
 リンカーンはLJとパナマへ逃げようと言うが、
マイケルは逃走資金としてウエストモアランドの隠し金が必要と言う。
マイケルはお宝が隠されたダブルK農場を探すが、知る者はいない。
役所で昔の地図を探そうとするが、持ち出された後。
地図を入手したらしきトゥイーナを捕らえるが、
実はティーバッグが持っていて食べてしまう。
マホーンは、スクレやシーノートが同じ付近で目撃された事から、
一同が隠し金を追っていると気づく。
ティーバッグは地図を記憶したと言うが、その場所は住宅地になっていた。

 と言うわけで、シーズン1でさほど重要に思えなかった隠し金の話が浮上。
今までなりを潜めていた謎の組織も、ちゃんと動いてるみたいやね。

TV放送 2007/06/22 日本テレビ 0156-0251

第28話 再会

[脱走犯]
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯
 トゥイーナ 新入り
 スクレ マイケルと同房だった
 シーノート 調達屋だった
 ヘイワイヤー 精神科棟にいた

[追跡者]
 マホーン FBI

[その他の関係者]
 サラ・タンクレディ 女医
 タンクレディ知事 サラの父
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。ランスと称してサラに接近
 ジャネット お宝が埋まる家の住人

 ティーバッグは地図の内容を思い出せず苦戦。
マイケルは木の伸び方から貯蔵庫の場所を推理。ある家の車庫の地下と特定する。
マイケルらは電気系統の修理と称して、ジャネットの家を訪問。
だがスクレとシーノートが現れ、分け前を要求する。
ジャネットは不審がるが、ティーバッグが相手をしてごまかす。
 マホーンは、ウエストモアランドの事件を調査。
移動距離から隠し金の場所を絞り込む。
園芸店で縛られている店員を発見。脱走犯が町にいると確信する。
 トゥイーナは給油に行くが警察に捕まる。
家に警官が現われ、ティーバッグはジャネットを人質にとる。

 と言うわけで、何だか結局お宝のところへ大半が集まってしまい、
しかも警察まで来てどうなる事か。
ここまで当初の計画通りと言う訳ではなさそうだし。

TV放送 2007/06/29 日本テレビ 0156-0251

第29話 埋蔵金

[脱走犯]
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯
 スクレ マイケルと同房だった
 シーノート 調達屋だった
 ヘイワイヤー 精神科棟にいた
 トゥイーナ 新入り

[追跡者]
 マホーン FBI

[その他の関係者]
 ジャネット 宝が埋まる家の住人
 警官 ジャネットの娘
 サラ・タンクレディ 女医
 タンクレディ知事 サラの父。
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。サラを監視
 LJ リンカーンの息子

 入ってきた警官はジャネットの娘で、一同に捕われる。
退散しようという者もいたが、穴掘りを再開。
 LJが釈放されたと知り、リンカーンは単身助けに向かう事に。
 マイケルらはついに金を掘り出すが、スクレは山分けを許さず一同を銃で脅す。
 知事からの警告で、サラはランスことケラーマンを警戒するように。
知事は副大統領候補から外され、首を吊って死ぬ。
警察は自殺と断定するが、サラは信じず、鍵を見つける。
ケラーマンは一味が知事を始末したと知り、次はサラと考える。
 トゥイーナは尋問を受け、刑を軽くする条件で協力する事に。
マイケルらに合流すると称するが、向かったのは女学生のところだった。
マホーンは、彼らの望みと称してトゥイーナを射殺する。

 と言うわけで、ようやくお宝が見つかる一方で、再び謎の組織に不穏な動きが。
トゥイーナをめぐって、視聴者を引っ掛けるのは前回と同じトリックで、
作ってる側は悦に入ってるかも知れないが、それほど面白い訳でもない。
追っ手マホーンにも心の闇があるとわかるが、どうなる事か。

TV放送 2007/07/06 日本テレビ 0156-0251

第30話 デッド・フォール

[脱走犯]
 スクレ マイケルと同房だった
 シーノート 調達屋だった
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯

[追跡者]
 マホーン FBI
 ベリック 元刑務長。お宝を狙う

[その他の関係者]
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。サラを監視
 リチャード 内部調査官
 ジャネット 家を掘られた
 サラ・タンクレディ 女医
 LJ リンカーンの息子

 スクレはバッグを奪って逃走。
ティーバッグにも逃げられ一同は退散する事に。
実はスクレはマイケルと共謀しており、合流して金を山分けする事に。
だがバッグの中身が雑誌だと気付く。
500万ドルが入ったバッグはティーバッグが持ち去っていたのだ。
マイケルらは川を渡るが、スクレが丸太に足を挟まれる。
マイケルはバイクで丸太を持ち上げ、スクレを救出。
マリクルーズが結婚式を抜け出したと知り、スクレはかけつける事に。
 サラは命を狙われ、父の補佐官だったベネットに助けを求める。
だが別の女性が人違いで射殺され、ベネットを疑うように。
サラはマイケルが渡したメモの暗号を解読。
待ち合わせの場所を示しているらしい。
 ベリックは、脱走犯がジャネットの家を掘り返した事に注目。
ジャネットの話を聞き、ティーバッグが金を持っていると考える。
 LJが釈放され、ケラーマンはリンカーンが現れるはずと見張る。
リンカーンは男にLJを襲わせ、病院に送られたところを連れ出す。
 内部調査官は、マホーンがアブルッチとトゥイーナを射殺した事を問題視。
さらに、マホーンが全米一の捜査官に大抜擢された事を不審に思うが、
電話で呼び出され取り調べは中断。
実はマホーンはケラーマンの指示を受けており、脱走犯をすべて殺せと言われる。

 と言うわけで、大金を得るにあたって、マイケルが罠を仕掛けたが、
結局横取りされてどうするかと言う感じ。
川で立ち往生して、警察が迫ってるように見えるが、
そうそうだまされるかいなと言う感じ。
やり手に見えたマホーンも、実は一味の手先とわかり、ちょっと失望かな。

TV放送 2007/07/13 日本テレビ 0255-0351

第31話 シークレット・ガーデン

[脱走犯]
 シーノート 調達屋だった
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯

[追跡者]
 マホーン FBI
 ベリック 元刑務長。お宝を狙う

[その他の関係者]
 サラ・タンクレディ 女医
 LJ リンカーンの息子
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。サラを監視
 リリー シーノートの娘
 パム マホーンの元妻

 マイケルは植物園に保管していた大量のニトログリセリンを入手。
追跡者がマホーンと知り、彼の元妻に会い、携帯番号を突き止める。
さらに殺人犯シェールズを取り逃がしてから様子がおかしくなったと知る。
マイケルはマホーンに電話。
シェールズにこけにされて殺害。庭に埋めたのではと指摘する。
動揺したマホーンは、庭を掘り返し骨を見つける。
 シーノートはかつての仲間に協力を求め、学校にいる娘を強引に連れ出し、
妻とも再会する。
 サラは暗号を解読。待ち合わせのサンダウンホテルはニューメキシコと考える。
 ティーバッグは、スーザンの家を訪れるが、そこは空き家になっていた。
さらに彼を追ってきたベリックに捕まる。
ティーバッグがラブレターを送り続けたため、ここを知っていたのだ。
 リンカーンはLJと逃走する。
だが見つかってLJが車にはねられ、リンカーンも逮捕されてしまう。

 と言うわけで、まあ、それぞれ少しずつ進展ありかな。
リンカーンが捕まったら、振り出しに戻る感じだけど、
まだシーズン途中だからあっさり逃げれる気がする。

TV放送 2007/07/20 日本テレビ 0155-0251

第32話 めぐり逢い

[脱走犯]
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯
 スクレ マイケルと同房だった

[追跡者]
 マホーン FBI
 ベリック 元刑務長。ティーバッグの金を狙う
 ビル・キム 組織の男

[その他の関係者]
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。サラを監視
 LJ リンカーンの息子
 バローズ氏 マイケル兄弟の父

 ベリックはティーバッグから金の在処を聞き出そうとする。
ティーバッグからロッカーの鍵を奪って退散。
残されたティーバッグのところへ、警察がかけつける。
 リンカーンが警察に捕らわれ、ケラーマンは動揺。
マホーンに連絡するが、マホーンはマイケルにしか関心がないと言う。
護送車は謎の一団の襲撃を受け、リンカーンらを救出。
彼らは父の仲間で、現れた父は、逃走しなくても、組織の陰謀を暴き出せると言う。
だが彼らの中にも、組織に通じる者がいた。
 逃走するスクレは、マリクルーズと連絡を取ろうとする。
 サラはマイケルと再会。
マイケルは一緒にパナマへ逃げようと言うが、ためらうサラ。
そこにマホーンが現れ、小屋に逃げ込む。
マイケルはマホーンを閉じ込めて退散するが、マホーンは必ず仕留めると警告する。
サラはマイケルのもとを去るが、その前にケラーマンが現れる。

 と言うわけで、ついにマイケルがサラと再会。
でも、刑務所の女医と囚人の付き合いで、
相手が自分に好意を持っていると確信してるなんて、調子良すぎでは。

TV放送 2007/07/27 日本テレビ 0156-0251

第33話 ボリショイ・ブーズ

[脱走犯]
 スクレ マイケルと同房だった
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯

[追跡者]
 マホーン FBI
 ベリック 元刑務長。ティーバッグの金を狙う
 ギアリー 元看守。ティーバッグの金を狙うが、ベリックを裏切る
 ビル・キム 組織の男。ケラーマンらに指示

[その他の関係者]
 サラ・タンクレディ 女医
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。サラを監視
 バローズ氏 マイケル兄弟の父
 ジェーン 父の仲間
 LJ リンカーンの息子

 警察に追い詰められたティーバッグは再び腕を切断して逃走。
バッグに発信機を仕掛けたため、ギアリーの居どころを発見する。
負傷したベリックは警察の尋問を受け、ギアリーが殺されたと知る。
 リンカーンの父らは、組織の悪事を暴くために集まったと言う。
彼らは大統領とステッドマンの通話を傍受。
それは死んだとされる2週間後なのだ。
データはタンクレディ知事に渡るが知事は殺され、サラがコピーを持っているはずだ。
リンカーンはLJをジェーンに任せ、組織と戦う事を決意。
 マホーンはビルに会い、兄弟がボリショイブースと言う場所で会うはずと伝える。
彼はシェールズの件を握られ、組織の為に動いていたのだ。
マホーンは、マイケルのタトゥーがGPSの座標を意味すると気づく。
 マイケルは医療用ニトログリセリンと交換に、飛行機を手配しようとする。
渡したのが砂糖水とばれるが、かけつけたスクレが一味を倒す。
負傷した男を病院に行かせ、礼として飛行機の着陸場所を教えられる。
マイケルはリンカーンと合流。
一緒にいた父を見てショックを受ける。
 サラは捕らわれ拷問を受けるが、事情が理解できない。
ケラーマンはビルの指示で、サラを殺そうとする。

 と言うわけで、何か逃走用の飛行機をめぐって、バタバタしたりするが、
こんなところまであらかじめ計画されてたと言うのが、空々しい感じも。

TV放送 2007/08/03 日本テレビ 0156-0251

第34話 家族の肖像

[脱走犯]
 スクレ マイケルと同房だった
 シーノート 調達屋だった

[追跡者]
 マホーン FBI
 ビル・キム 組織の男
 ベリック 元刑務長

[その他の関係者]
 バローズ氏 マイケルの父
 ケイシー シーノートの妻
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下
 サラ・タンクレディ 女医

 マイケルは幼い頃、父に施設に入れられ、
そこで虐待された過去から、彼を恨んでいた。
結局施設を連れ出されるが、その際父は養父を殺害したのだ。
やむを得なかったが、家族は元に戻れると言う父。
だが、マホーンの襲撃を受け、父が死亡してしまう。
 サラはケラーマンの尋問を受ける。反撃して脱出するが、負傷する。
ケラーマンはサラを始末したと称するが、ビルは証拠を要求。
自分が抹殺されようとしている事に気づく。
 取調べを受けるベリックは、賞金稼ぎとしてティーバッグを追っていたと称する。
だが、ギアリーともめていた事から殺人犯として逮捕されてしまう。
 娘の薬がなくなり、シーノートの妻ケイシーが薬局へ行くが、
彼女もまた手配されていて逮捕される。
 マホーンは、マイケルが取引した相手から飛行機の情報を聞き出す。
だが結局マイケルは留まり、スクレだけが出国。
マイケルはサラに電話するが、マホーンに捕まる。

 と言うわけで、いわく有りげな父親が再登場するが、簡単に降板。
結局米国に留まる事になり、これからどこを目指していくのやら。

TV放送 2007/08/10 日本テレビ 0156-0251

第35話 反撃開始!

[脱走犯]
 スクレ マイケルと同房だった
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯

[追跡者]
 マホーン FBI
 ビル・キム 組織の男
 ベリック 元刑務長。殺人容疑で刑務所に

[その他の関係者]
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下
 サラ・タンクレディ 女医
 スーザン・ホランダー ティーバッグの元恋人

 マホーンはマイケルらを始末しようとするが、国境警備隊がかけつけ逮捕。
刑務所に戻れば、マイケルは終身刑、リンカーンは直ちに処刑だ。
ビルは、刑務所に行く前に兄弟を始末するよう指示。
だがマホーンは護送に同行できず、ケラーマンが復職を条件に手を打つと言う。
ビルは用済みになればケラーマンを始末する考えだ。
 スクレの乗った飛行機は追跡を受け、やむなくパラシュートで脱出。
操縦士は着地に失敗して死ぬ。
 サラはマイケルが捕われたと知り、
一度は死を考えるが、身分証を捨て生きる事を決意。
 ティーバッグはかつての恋人スーザンを捜し回る。
 ベリックはフォックスリバー刑務所行きを希望するが、
所長が替わり、特別扱いされないと知る。
 護送車はトンネルで立ち往生になり、マイケルは鎖が外されている事に気付く。
だが逃げ出せばマホーンに射殺の口実をつくってしまう。
迷った末、護送車が動き出すと脱出。
通路を逃げると行く手にケラーマンが待ち受けていた。
大統領に人生を奪われたと感じていたケラーマンは逃走の手引きをすると言う。

 と言うわけで、マイケルらが捕らわれ、
再び懐かしのフォックスリバー刑務所への帰還が現実味を帯びてきた。
と思いきや敵の中でも裏切りがあったりして、
この展開ってシーズン1でもあったような気がするが。

TV放送 2007/08/17 日本テレビ 0211-0306

第36話 想定外

[脱走犯]
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯
 シーノート 調達屋だった

[追跡者]
 マホーン FBI。組織に通じる
 ベリック 元刑務長。現在は囚人

[その他の関係者]
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。用済みに
 テレンス・ステッドマン 大統領の弟。リンカーンに殺されたとされている
 パム マホーンの元妻
 スーザン・ホランダー ティーバッグの元恋人
 リリー シーノートの娘

 マイケルらはケラーマンの手引きで逃走。
敵の敵は味方だと言うが、リンカーンには信用できない。
ケラーマンはステッドマンの所へ案内すると言う。
ビルには兄弟は死んだと報告するが、ビルは信用しない。
 マホーンは意識が戻り、ケラーマンの裏切りを伝える。
ビルはケラーマンの始末を指示するが、
マホーンは殺し合いに嫌気がさし、もう辞めると言い出す。
だがマホーンの息子がひき逃げで死に、マホーンは一味の仕業と知り、
やむなく復帰する事に。
 ベリックは囚人たちの嫌がらせを受ける。
殴り倒すが、刑務所では看守たちもベリックを恨んでいた。
 ティーバッグは元恋人スーザンと再会。やり直せると言う。
子供たちもティーバッグとの再会を喜ぶ。
だがスーザンが思い出の品を捨てたと知り怒ったティーバッグは、
一家を縛って拘束する。
 妻ケイシーの保釈が認められず、シーノートは自首を考える。
 ケラーマンらはステッドマンの隠れ家を襲撃。彼を連れ出す。
しかし彼が本物であると証明する科学的証拠はない。
マイケルはTV局に連絡し、ステッドマンに真相を語らせようとする。
だがステッドマンは自殺してしまい、もはや正体不明の死体だと一同は退散する。

 と言うわけで、何だかマイケルの緻密な計画が一味の陰謀に振り回されてる感じ。
お荷物が増えた感もあるし、どうなる事か。

TV放送 2007/08/24 日本テレビ 0156-0251

第37話 メッセージ

[脱走犯]
 スクレ マイケルと同房だった
 ヘイワイヤー 精神科棟にいた

[追跡者]
 マホーン FBI。組織に通じる
 ビル・キム 組織の男

[その他の関係者]
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。組織の男だったが寝返る
 サラ・タンクレディ 女医
 グレッグ TVカメラマン
 テレンス・ステッドマン 大統領の兄。自殺した

 ステッドマンが死んだため、ケラーマンらは現れたTVスタッフを人質に逃走。
解放されたスタッフは、マイケルらの会話を放送。
マイケルは、リンカーンとサラは無実、マホーンは殺人を隠していると語る。
一味は大統領と通じているとも。
ビルは動揺するが、大統領を囮にする事を考える。
一方マホーンは、マイケルの仕草から嘘をついていると気付く。
彼は腕でモールス信号を送っており、彼の狙いが大統領ではなくサラだと気付く。
マホーンはベリックに会い、それがサラにしかわからないメッセージだと知る。
ベリックの助言で病院で落ち合う計画と知り、急行する。
一方、病院で待つマイケルの前にサラは現れず電話が。
マイケルは、サラが父親から受け取った鍵があれば決着がつくと言う。
ケラーマンの所へ大統領から電話が。解決するためには兄弟に手を貸すなと言う。

 と言うわけで、TV映像を通じてメッセージを伝えるとは面白いが、
サラが必ず解読できる保証はないはず。
一味もトップニュースを他に作る事でごまかすが、それだけで何とかなるものか?

TV放送 2007/08/31 日本テレビ 0156-0251

第38話 シカゴへ…

[脱走犯]
 ヘイワイヤー 精神科棟にいた
 シーノート 調達屋だった
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯

[追跡者]
 マホーン FBI。組織に通じる
 ビル・キム 組織の男
 ベリック 元刑務長

[その他の関係者]
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。組織の男だったが寝返る
 サラ・タンクレディ 女医
 スーザン・ホランダー ティーバッグの元恋人

 サラは駅でマイケルと再会。鍵を拾った彼女は、協力者がいると言う。
鍵はシカゴの会員制シガークラブの物と判明。
ケラーマンは殺人犯の移送と称して列車を貸し切る。
殺されかけたサラは、ケラーマンに敵意を示すが、マイケルらが落ち着かせる。
警察が線路を封鎖するが、マイケルらは運転席に乗り込み突破する。
マイケルらは他の乗客にまぎれて逃げる。
大統領はケラーマンに連絡。兄弟を渡せば首席補佐官にすると言う。
だがケラーマンは大統領の言葉を疑い、相手が実はビルの手下と気付く。
 ティーバッグはスーザン一家を人質に立てこもる。
 シーノートは食堂で強盗に出くわし、これを叩きのめす。
警察がかけつけるが客たちがひそかに逃がす。
 マホーンはヘイワイヤーを追跡。ビルは始末を指示する。
ヘイワイヤーを穀物倉庫に追い詰め、飛び降りさせる。

 と言うわけで、ようやくサラと合流。彼女がケラーマンを警戒するのは当然だが、
ケラーマンはなかなか裏切らず、どうする気か。

TV放送 2007/09/07 日本テレビ 0156-0251

第39話 血の輪廻

[脱走犯]
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯
 スクレ マイケルと同房だった
 シーノート 調達屋だった

[追跡者]
 マホーン FBI。組織に通じる
 ビル・キム 組織の男

[その他の関係者]
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。組織の男だったが寝返る
 サラ・タンクレディ 女医
 ポープ所長 刑務所長。マイケルに裏切られた。
 スーザン・ホランダー ティーバッグの元恋人
 リリー シーノートの娘
 マリクルーズ スクレの恋人

 サラはシガークラブに乗り込むが、手配されていると気付いて退散。
ポープ所長が会員と知り、彼に協力を求める。所長は拒絶するが、何とか説得。
タンクレディ知事のロッカーにあったのはメモリだった。
サラがシガークラブに現れたと知り、ビルが急行。
マイケルはビルを跳ねとばし、ケラーマンを残して退散。
マイケルは自首する決意だが、所長はメモリが一味を窮地に陥れるだろうと見逃す。
 ティーバッグは廃屋に移動し、ここに住むと言い出す。
全うになると言うが、拒絶され、スーザン一家を閉じ込めて去る。
その後一家は救出され、ティーバッグが通報したと知る。
 逃走中のスクレは、マリクルーズと再会するが、空港職員に気付かれる。
 シーノートは、娘の病気が悪化し、病院へ行くが身元不明で相手にされない。
さらに劣悪な診療所へ。
娘は腎不全でカテーテルを入れる必要があると言われ、耐えられず飛び出す。
シーノートはマホーンに連絡し、マイケル逮捕に協力する条件で、
娘を治療させ、妻ケイシーを釈放させる。

 と言うわけで、目的のためには手段を選ばず。
かつてだました所長に協力を求めるがどうなるか。
シーノート他のメンバーにもいろいろドラマがあるみたいだけど、
だんだん人数減ってるね。

TV放送 2007/09/14 日本テレビ 0156-0251

第40話 帳消し

[脱走犯]
 シーノート 調達屋だった
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯
 スクレ マイケルと同房だった

[追跡者]
 マホーン FBI。組織に通じる
 ベリック 元看守。現在はマホーンの指示で逃走者を追う。
 ビル・キム 組織の男

[その他の関係者]
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。組織の男だったが寝返る
 サラ・タンクレディ 女医
 グリーン マイケルの父の仲間
 マンチュ スクレのいとこ
 マリクルーズ スクレの恋人

 マイケルらはメモリに残された会話を聞き愕然とする。
大統領を失脚させる証拠になると考え、父の仲間であるグリーンに助けを求める。
だが現れたグリーンがニセ者と気付いて殴り倒す。
ニセグリーンがマイケルに監視されていた事から、マホーンは近くにいると気付く。
 ベリックは、スクレのいとこマンチュからスクレの居場所を聞き出そうとする。
 ビルはシーノートを不要と考え、自殺用のロープを届ける。
 ティーバッグはセラピストにかかるが、結局彼を殺害してしまう。
バンコクへ行くため、バッグを預ける。
 本物のグリーンの分析ではメモリにあった会話の日付が変わっており、
法的には効力がないと判明。
だが、だが大統領を不利にし、恩赦を得る事は可能だ。

 と言うわけで、いよいよマイケルらが録音音声を確認するが、
その内容は視聴者には知らされず、
マイケルの気分になってハラハラと言う観点から言うと、ちょっとずるい感じ。
ケラーマンが大統領を暗殺してしまって、
マイケルらの計画が台無しになる予感がぷんぷんする。
シーノートはマホーンにそそのかされて首を吊るが、
彼は組織の怖さとかは知らないはずなので、何か妙な感じ。

TV放送 2007/09/21 日本テレビ 0156-0251

第41話 女王蜂

[脱走犯]
 シーノート 調達屋だった
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯
 スクレ マイケルと同房だった

[追跡者]
 マホーン FBI。組織に通じる
 ベリック 元看守
 ビル・キム 組織の男

[その他の関係者]
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。組織の男だったが寝返る
 レイノルズ大統領 組織に関与
 グリーン マイケルらの協力者
 サラ・タンクレディ 女医
 マリクルーズ スクレの恋人

 シーノートは首を吊るが、看守に発見される。
 マイケルらは各自で行動するが、サラがマホーンに捕まってしまう。
スキを見て逃れるが、監視が尾行していた。
 マイケルは大統領と握手し、ひそかにメモを渡す。
そこには録音データを持っていると書かれていた。
ビルがマイケルを捕らえ、始末しようとするが、大統領が止める。
マイケルは、録音データは20箇所にあると称する。
その内容は生きていたステッドマンとの会話で、
妹と近親相姦的な関係にあった事もわかる。やむなく大統領は恩赦を決意。
 空港でベリックに気付いたティーバッグは、逃走しバッグを回収し損ねる。
監視カメラでティーバッグを見たスクレは、
彼がバッグを失った事に気付き、追ってきたベリックに知らせる。
 ビルもまた秘密を公開すると大統領を脅迫。
板挟みになった彼女は、癌を理由に辞任を発表。
恩赦は不可能となり、マイケルらは再び逃走するしかなくなる。

 と言うわけで、大統領を利用しようとするマイケルの計画に対し、
ケラーマンが個人的な恨みで暗殺を遂行して台無しにと言う展開を予想したが、
そうはならず。台無しの部分は合ってたけどね。

TV放送 2007/09/28 日本テレビ 0156-0251

第42話 パナマ

[脱走犯]
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯
 スクレ マイケルと同房だった
 シーノート 調達屋だった

[追跡者]
 マホーン FBI。組織に通じる
 ベリック 元看守
 ビル・キム 組織の男

[その他の関係者]
 サラ・タンクレディ 女医

 ティーバッグはバッグを回収するが、ベリックらの追跡を受ける。
彼は娼婦を殺害して逃走。
 マイケルはパナマに到着するが、サラが同行しなかった事に失望。
脱走のために多くの犠牲を出した事を悔やむ。
 ビルは組織の黒幕に会う。黒幕は方針転換が必要だと言う。
 内部調査室はマホーンが不正を働いていると考える。
マホーンは、全うに生きろとシーノートを釈放する。
 マホーンはサラを捕らえる。
タトゥーを分析するマホーンは、6/17に何かが決行されると考える。
どうやらパナマで死んだはずの母ローズと会うらしい。
パナマへ行き、ローズとはマイケルらが手配したヨットの名前だと知る。
 マイケルは、ティーバッグを捕らえようと言うスクレのメッセージに気付く。
実はマホーンがスクレを装ったのだが、マイケルは姿を消してしまう。

 と言うわけで、無事海外に脱出したマイケルも、
当初の計画にないはずの、サラへの想いに振り回され、
自ら追い込まれていくのは、いかがなものかと思うよね。

TV放送 2007/10/05 日本テレビ 0229-0324

第43話 パナマ

[脱走犯]
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯
 スクレ マイケルと同房だった

[追跡者]
 マホーン FBI。組織に通じる
 ベリック 元看守

[その他の関係者]
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。組織の男だったが寝返る
 サラ・タンクレディ 女医

 マイケルが姿を消し、リンカーンはティーバッグを追ったと考える。
マイケルは、ティーバッグが潜伏するホテルへ行き、非常ベルで出てきた彼を追跡。
さらにそれをマホーンが追跡するが、リンカーンに倒される。
彼はマホーンを父の仇と恨んでいるのだ。
 ケラーマンは自殺しようとするが、銃が不発で失敗。
サラの裁判が行われ、マイケルの証言テープが証拠に出される。
だがマイケルの証言は考慮されず、サラは懲役12年に。
そこへ陰謀を裏付ける証言をすると言うケラーマンが現れる。
 ティーバッグの部屋を探るベリックは、娼婦殺害犯として逮捕されてしまう。
マイケルはティーバッグを小屋に追い詰め、逮捕させる。
マイケルはバッグを奪いヨットに戻るが、
今度はリンカーンがマホーンに捕らわれてしまう。
姿を消したいと考えるマホーンは、金とヨットを奪おうとする。

 と言うわけで、シーズン2のクライマックスは、
マホーンが作戦を横取りしようとしたり、
サラの窮地をケラーマンが救ったりで急展開してる感じ。

TV放送 2007/10/12 日本テレビ 0159-0254

第44話 SONA

[脱走犯]
 スクレ マイケルと同房だった
 ティーバッグ 凶悪レイプ犯

[追跡者]
 マホーン FBI。組織に通じる
 ビル・キム 組織の男
 ベリック 元看守

[その他の関係者]
 ポール・ケラーマン 大統領の元部下。組織の男だったが寝返る
 黒幕 組織の中心人物
 サラ・タンクレディ 女医

 マホーンはマイケルから金とヨットを奪おうとする。
そこへビルが現れ、マホーンはヨットで逃走。
だがヨットは警察の取り調べを受け、
マイケルが細工したコカインが見つかり、マホーンは逮捕される。
 ケラーマンは大統領の指示でリンカーンを犯人に仕立てたと証言。
検察はサラの告訴を取り下げ、ケラーマンを告発する。
リンカーンの無罪が報じられるが、マイケルらはまだそれを知らない。
ケラーマンは連行されるが、途中で一味に射殺されてしまう。
 負傷したスクレは、マリクルーズが心配で病院を抜け出す。
ベリックは牢にいて、ティーバッグも一緒と知る。
スクレは警察にたどり着くが、ベリックは車で移動してしまう。
 金を手に入れたマイケルらは別のヨットへ。
かけつけたサラにより、リンカーンが無罪になり、逃走する必要がないと知る。
だがそこへビルが現れ、サラが射殺。
警察がかけつけ、サラをかばったマイケルが逮捕される。
 ティーバッグは組織に協力し、マイケルをおびき出そうとするが結局見捨てられる。
逮捕されたマイケルやマホーンも刑務所へ。
マイケルは再び脱走するだろうが、それこそが狙いだと黒幕は言うのだった。

 と言うわけで、何か緻密な作戦のはずなのに、
またまたマイケルは捕まって第3シーズンへ突入。
マホーンとの駆け引きは最初面白かったが、
何か組織とやらが絡む点がマイナスに作用してるような気も。
兄弟以外の描写が多すぎるとか、
マイケルがサラに振り回されすぎなんて点も気になるが、
まあ、この後どう展開するかに関心はある。

TV放送 2007/10/01 日本テレビ 0229-0324