お　知　ら　せ

※2003年度カラオケ名人トーナメント結果発表
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★★★2003年度カラオケ名人トーナメント★★★

2004年1月28日(水)　pm8:00より前年度に誕生したカラオケ名人及び、永久シードの永世名人による新春恒例 第４回カラオケ名人トーナメント が行われました。
今回の出場有資格者(カラオケ名人列伝参照) は昨年カラオケ名人に認定されました９組11名の新名人、及び８名の永世名人の計19名でした。
今年は例年にない10組のエントリーを頂いたのでしたが、当日お仕事の都合、体調不良で３名のキャンセル、急いで駆け付けたけれども時すでに遅かった方が２名で、最終的に５名による決戦となりました。
お忙しい中御参加していただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

一番乗りの守岡道明名人を初め田中隆、中村輝行両名人も試合開始前から練習に励み喉の準備も万全。
武蔵の心境(？)か最後に遅れて到着した原眞知子名人を待って、いよいよ戦いの火蓋は切って落とされました。

抽選の結果、準決勝進出を決める戦いは四十四代中村輝行名人対四十六代守岡道明名人の戦いとなりました。

先攻中村名人は矢沢永一の名曲「時間よ止まれ」を見事歌い上げましたが、無情にも審査員の得点は辛く8７点止まりでした。
対する後攻守岡名人は緊張感を覗かせていたものの、この得点に多少リラックス「何日君再来」で92点を出して余裕の準決勝進出を果たしました。

準決勝第１試合は四十一代田中隆名人が（待ってる女　93点）で石井博永世名人を（夜桜お七　92点）わずか一点差で下し決勝進出を果たしました。

第２試合は紅一点四十三代原眞知子名人と勝ち上がった守岡名人との戦いでしたが、原名人「ラストダンスはあなたと」で90点の高得点を出したものの、守岡名人の「イビヨル」93点に届かず無念の敗退、この結果田中名人と守岡名人の決勝進出が決まりました。

少しのインターバルを置いていよいよ決勝戦です。
お二人からそれぞれ２曲のエントリー曲を頂き、まず先攻田中名人は「酒よ」で91点、後攻守岡名人は「ラバウル小唄」で95点の高得点。
１曲目で早くも４点のリードを奪った守岡名人、これまで徹底的になつメロで来ていたのが、ここへ来て２曲目はＧＳの「想い出の渚」で締めくくり。
何とこれもまた94点の高得点でオールラウンドぶりを発揮しました。
対する田中名人は「お嫁においで」で対抗ですが、既に合計189点を出している守岡名人に並ぶ為には98点を出さなければならず、苦しい戦いとなりました。
途中戦意喪失になりそうなのを堪え歌い終えましたが、善戦むなしく90点止まりの合計181点で届かず、第4回カラオケ名人トーナメントの優勝は守岡名人の頭上に輝きました。

それにしても４曲の平均点が93.5点と言う高得点は見事でした。

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