アレクサンドロス艦長室【あれくさんどろす・かんちょうしつ】
戦闘空母アレクサンドロスのAデッキセクション06にある艦長室。
執務室とパーソナルルームの2重構造になっており、
本編に登場したのはブリッジの後ろに位置する
執務室(READY ROOM)である。
第7話で艦長ジュリアはここにミールを呼び、
ミールもドライバーであり兵士である以上、
戦闘部隊では1ユニットでしかないことを説いたが、
結局はセルゲイから送られた極秘メールの
閲覧を許可せざるを得ず、説得力に欠ける訓戒となった。

執務室にはデスク、クロゼット、艦内外への通信設備が
集中しており、別室のパーソナルルームには
ベッド、バス&トイレなど、一人に使うスペースとしては
当然ながら同艦で最大・最高級の装備がそろえられている。

本文:金子良馬、山口恭史 
初出:II-p32 「未完兵装ルナシャフト設定資料集・用語集」
※当ページに含まれる全ての文章について、一切の無断引用、複製、配布等を禁じます。