次世代コマンドシェル【じせだいこまんどしぇる】 | |
: | シャフトMk.IIに搭載されている新型のコマンドシェル。 全高:16.2m NEOイコノニウムドライブSII型(超小型イコノニウムドライブ) 固定(内蔵)兵装: 肩部粒子ビーム砲×2 肩部マイクロミサイルポッド8発×2 腕部超振動ブレード×2 腕部高出力レーザー×2 対物理電磁シールド発生装置 飛行用反重力ユニット(イコノニウムクラフト) 連続可動可能時間:約120日 [エネルギー源として10cm大のイコノニウム片を使用] (注.機体そのものの戦闘可能時間で、 パイロットの戦闘耐久時間とは異なる) コクピットブロックの生命維持機能 3週間(仮死状態で最大2ヶ月) 外部兵装: 新型バトルグリップ TX924ブレード・ハイブリッドガン (腰部のコネクターにエネルギーチューブを接続する事で レールガンに加えて粒子ビームも発射可能になった) バックパックに超小型イコノニウムドライブが搭載され 性能が桁違いに向上した。 通常ジェネレーター(イコノニウムドライブを起動させるには 無重力状態を維持/発生する必要があり、そのための 重力制御用動力源及び機体運用の補助動力源として活用される) も縮小され、更に人間のプロポーションに近づいたため、 操作のトレース精度が上がり、ドライバーの評判も良くなった。 また高性能反重力ユニットで完全な重力制御が可能になったため、 宇宙空間や、低重力を前提に開発された前の機体と違い、 地球のような惑星の重力下でも自在に飛行行動が取れるようになった。 慣性重力(G)完全相殺の乗り心地はドライバーいわく 「まるでシュミレーターに乗っているようだ」とのこと。 当然、摩擦熱が起きないスピードで大気圏に突入できるので 単独で惑星降下も可能。 このサイズで対物理電磁シールドまで装備している。 |
本文:金子良馬、山口恭史 本編未登場 「未完兵装ルナシャフト設定資料集・用語集」 ※当ページに含まれる全ての文章について、一切の無断引用、複製、配布等を禁じます。 |