注:この旅行日記は、私が旅行中に記した日記から書かれたものです。
正直言って、まともな日記を書けるような環境ではなかったし、 また、逐一全ての出来事を記録するつもりもなかったので、 一部に事実とは異なる記述があるかもしれません。 ですが、この日記の内容は『ニンフィ』のセリフを除いて90%以上の精度で ノンフィクションであると言いきれます。 っつーか、実は第2弾の注と全く同じなんですが。 |
「同行者リスト」(すぐ下です) |
同行者リスト
(第2弾の同行者リストにいた人物と同一人物がいますが、名前は変えてあります) ・『熊に萌える』Steven:っつーか、私の事です。このHPの管理人です。
・『幼児に萌える』gob:最近は、あまり幼児萌えとか叫ばない幼児萌えの変態。
・『テンガローンに萌える』黒生:今回の旅行でテンガロンハットを購入。
・『ロボに萌える』ORE:今回の旅行の発起人にして幹事。
・『犬猫に萌える』ニンフィ:今回もまたひっそりとついてきた見えない同行者にして、
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西暦2002年2月28日
前回の旅行から半年近くが過ぎようとしていた。
なのに!!
再びネタまみれの旅への招待状が私の元に届いた!!
というわけで、OREさんの緊急招集を受け、旅行の説明を受けに行ったのがこの日だったりする。
海外旅行など、一度中学か高校の頃に行ったきりだ。
ニンフィ:「『ろくでもない事』って何のことなの?」 Steven:「い、いやぁ、誰かがパスポート盗まれるとか、 片腕一本ぐらいなくなるとか、場合によっては死……。」 ニンフィ:「あ、あのねえ、戦場に行くんじゃないんだから。考えすぎよ。」 Steven:「でもねぇ、やっぱ、日本の常識が通じないとこに行くわけだし。 用心しても用心しすぎることはないんじゃないの?」 ニンフィ:「だからってねえ、それは妄想に近くない?」 |
西暦2002年3月3日
偶然だが、この頃日本は全国的にちょっと冷え込んでいた。
機内で、暇つぶしのためにポーカーをする。
ポーカーにも飽き、しばらくすると機内で「ラットレース」という馬鹿映画が上映され始めた。
ニンフィ:「『睡眠が至上の快楽』といってはばからないあなたがよく眠らずにがんばれたわねぇ。」 Steven:「ほんと、ちょっとだけ自分で自分を誉めたい気分になったかも。」 ニンフィ:「ま〜、仕事してたわけじゃないし、そんなに偉くはないんだけどね〜。」 Steven:「それは言わんといて!」 |
西暦2002年3月4日(日本では3日)
誰か一人ぐらい気分が悪くなって吐き出す奴が出てくると思ったのだが、
かなり眠かったのだが、寝ると余計に時差ボケがひどくなるらしいので、
その後、私達はダイアモンドヘッドへ登る事になる。
ホノルル市内にたどり着いた時にはとっくに日も暮れ夜の雰囲気ばっちり。
今回の旅行で拠点となる場所、「アラ モアナ ホテル」の居心地はなかなかのもので、
ニンフィ:「やっぱりろくでもない事がおきたわね〜。」 STEVEN:「ま、まあ、このぐらいなら笑って済ませられるんじゃないの??」 ニンフィ:「まあね〜。あなた、実はもう少しで病院送りにされそうになったでしょ?」 STEVEN:「観光旅行に行って病院送りじゃ笑えないしな……。」 |
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