1/12 ロータス79 製作記 2
カウル開ける予定ではないので、ここで固定してしまいます。クランプを使ってしっかり接着。関係ないけど、机にガラスをを敷いているのがわかりますか?これスクラッチでは必須です。
写真ではわかりませんがカウルの裾とポンツーンに隙間があいたりしてかっこわるいです。
模型っぽくなりますが(事実、模型なんですが・・)金属線できっちりと再現することにします。真鍮線の太さだけ裾をカット。
真鍮線をこのように貼っていきます。ここで左右が狂うと大変。先に図面にあわせて真鍮線を曲げておきます。
フロントはサスカバーのところまで処理します。
エンジンカバーのところはこのように。実車のここは結構隙間があいてたりするのですが・・
段差が激しいところは、あらかじめ丸刀で削っておきます。ポンツーンの方はテープで保護しときます。各種彫刻刀も必須です。
ポリパテの出番。このような半丸のヘラがあったのでちょうど良かったです。たしかタイル目地の修理用シリコンについてたやつです。
カウルの裾の処理が終わったので、各部をチェック。左右対称は写真の工具(なんというんでしたっけ?)で調べます。
高さを測ると予定より少し高い・・
大胆に上面を引っぺがし、2mmほど削りました。でもウイングカーは高さチェックは楽だぞ。
ひとまず、外形の大まかは出来たと思います。
ノーズ先端の形を整えます。
エンジンカウルの曲面。少しおとなしすぎるかも?

今回はここまで・・。

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1/12 ロータス79 製作記 3