札幌から地下鉄・バスを乗り継いで「モエレ沼公園」へ。実はこのバスの便が少なく、タクシーを使うのにはけっこうは距離なので、スケジュールのネックだったのです。今回の旅はなかなかタイトなスケジュールだったのですが、なかでも今日はギリギリどうか?という感じで、札幌でJRから地下鉄まで走り、情報のなかったバスターミナルでもやっとこさ乗り込んで、イサム・ノグチの遺作ともいえるこの公園に辿り着きました。 |
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雪原を歩き疲れてガラスのピラミッドに着くと、中は、「ひだまり」という愛称で呼ばれているようにポカポカでした。雪でぬれた靴を乾かし、体も温まって岐路に着き、遅い午後の札幌の街を歩きました。札幌は特に駅前を中心に大きく様変わりをしてしまっていて、昔を思い出せない程でした。人も多く、歩いているスピードも東京のようです。それでも時計台・道庁・テレビ塔などでは懐かしさを感じ、夜はサッポロビール園で古い札幌にタイムスリップしてきました。赤い星印は、開拓時代の札幌の象徴に違いありません。 | ||
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