4月6日、最東端、納沙布岬より
 根室からは、バスで納沙布岬を目指します。バスの車窓からは、野鳥の楽園、ユルリ島・モユルリ島のテーブル状の島影をはっきり見ることができました。そして岬に着いて灯台の足元へ。日本最東端の岩場には、ロシアの難破船が打ち上げられたままになっていました。地平線の上には、白く輝く北の島々。 

 海上にはウミアイサが小さな群れをつくり、海面低くシノリガモが飛んでいるのも見えました。と、見つけたのがゴマフアザラシ1頭。

 納沙布岬で前回無かったのが、高さ97メートルの「平和の塔」。その展望台からは、北の島々がより鮮明に見渡せました。
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