8月12日、ドルフィンポートへ

 鹿児島市内は、NHKの大河ドラマ「篤姫」で燃えています。種子島、屋久島への船が発着する港は、「ドルフィンポート」という複合施設として整備され、その一角に、この正月から「篤姫館」がオープンして人気だとの事。今年かぎりだというので、物見遊山をきめこみました。会場は、地元の人、お盆で帰省してきた家族連れなどで賑わっていました。鹿児島の人々の郷土愛は大変なものがあります。
  会場を出て、バスを待つ20分ほどの時間に、桜島を描きました。昨日もそうでしたが、桜島は頂上付近を雲のなかに隠していました。



  バスは、「鹿児島シティービュー」。大きな窓から、鹿児島の街が良く見えます。天文館あたりで市電と並んで走るようになった時、市電のルートが緑化されているのに気付きました。すばらしい。
  鹿児島中央駅に戻ってみると、真っ赤な着ぐるみのキャラクターが目に飛び込んできました。この秋に開催される「ねんりんピック鹿児島2008」のイメージキャラクター、「さくらじまん」でした。ネーミングにも脱帽です。


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