SORMA (ソルマ)

解説
代ギリシャ語で「秘薬」を意味する言葉をグループ名にした「SORMA」はアジア地域の民族音楽を題材にした作品を発表している日本人のグループです。(3rdアルバムリリース時点で8名です)
ガムランやインド音楽など他のアーティストがあまり扱う事のない音楽を題材として使用していることもあって彼らの音楽は非常にユニークなものです。

アルバム一覧
アルバム名 説明
阿吽?(A・U・N?)
1stアルバムです。
内容的にはアジアのDeep Forestと言った内容で「幻 Illusion」のようなトランス的要素はほとんどありません(リミックス曲を除く)。
現在は既に廃盤で入手は困難ですがヤフオクをこまめにチェックすれば安価で入手が可能です。
幻 Illusion
SORMAの2ndアルバムです。
トランス・ビートと民族音楽(インド、モンゴル、バリ)を組み合わせたアグレッシブなサウンドが特徴です。
ちなみにSORMAのアルバムもUttara-Kuruと同じPacific Moonレーベルからリリースされています。
よってもちろんこれらにもお香が付いてきます。
亜 Mirage of The East
3rdアルバムです。
今作は前作に比べてビートを抑え目にして民族音楽を強調した作りになっています。
また収録曲の半分は前作のものと同じですが今作のコンセプトに従って大幅なアレンジを加えています。
RAKUEN
The Gradation of Karma
「大人の事情」でPacific Moonからビクターに移籍してリリースされた4thアルバムです。
製作に3年を費やしたこのアルバムはサンプリング音源ソースが過去の作品と比べて格段に潤沢になりサウンドのバリエーションも増えて聴き応えのある作品に仕上がっています。



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