先週の金曜日に録った天空の城ラピュタをようやく見終わった。きっと35年で15回位見ているはずだが、毎回新しい発見がある。嘘。何回かに一回かは新しい発見がある。正確!
で、あれ「バルス」ってなんなんだろうな。 滅びの呪文というわりにはラピュタそのもので崩壊したのは下部分だけじゃん、上の方の城っぽいものは残ったまんま飛んでっちゃったじゃん、と。
そもそも、中心にあるでかい飛行石こそが粉微塵になるなら、わかる。ラピュタという国がどこかの国に攻め滅ぼされて、もうあきまへんとなったときに押す自爆スイッチなら、わかる。 が、単に下部分がバラバラーってなって、根っこがむき出しになって、あれ、放っておいたら木の部分はどしどし枯れていくんだと思いますが、結局核の部分はどこまでも飛んで行っちゃう。
あれ、なんなんでしょう。
ということも、ネットで調べればわかるのかもしれませんが、あえて調べない。最近よく見る絵音って書いてなんて読むのかも気になりますが、でも、調べない。
あえて調べればわかることを放っといて生きる、というのがなんだか優雅な気がしませんかそうですか。
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