▲戻る / タイトル一覧 / 最新の10件 / ログ検索 / 過去ログ / 管理者用//

彼岸録

ときどき、12歳以上推奨。心して御覧下さい。


月報 2016年10月 2016年10月31日(月)

10/1
 通院。実は先週の土日から酒を飲むと食道が染みるという案件が発生しており、ずーっと酒を絶っておった。痛風も含めその辺の相談だったが「あんまり長期間痛むようだったら癌のことも考えましょう」とあっさりしている。

10/3
 頼んでいた中山式快癒器が届いた。仕事となると座りっぱなしだし、この頃とみに息子が抱き上げられたがる(わりにすぐ降りたがる)ので背中やら腰やらえらいことになっておった。
 やぁ、効くぢゃないこれ。

10/4
  また年始に実家に帰るので飛行機を取った。で、金を払う。
 行きはまだしも、1月4日の飛行機というのは5日の飛行機に比べて7000円位値段が違うのです。これはもう一日有給を取ってでも14000円(二人分)浮かせますよね! ということで5日に帰ります。
 行きは2日の昼。

10/6
 ウィンザー・マッケイ『リトル・ニモ 1905-1914』ようやく読み終わった。ここ2週間ほどリトルニモ漬けだったので開放感がある。毎週日曜日の新聞連載であれだけの絵のクオリティを維持し続けるのはすげえや、という100年前の仕事。

10/9
 餃子を作ろうと思い立つ。
 餃子があるということはビールがないとおかしいでしょ! という事情により13日くらい続いた禁酒は解禁となる。うめー。

10/10
 葛西臨海水族館に行った。

 息子を乳母車に乗せてどこまで遠出できるか、というテストも兼ねているが、東京駅、丸の内線から京葉線に移動するにあたってエレベーターしか使えないのがそうとう歯がゆい。しかも休日のため舞浜ねずみ広場に行く客も多く、エレベーターがピストン輸送している。

 葛西臨海水族館は偶然にも開園日のため全館無料。お陰でひどい人の入りだし、息子は魚に目もくれず階段を上がったり降りたりに執心する。まだ魚は早かった。ペンギンにも目もくれなかった。

 帰り道に「産まれた」とメールがある。弟ンとこに第一子が誕生した。女の子である。

10/14
 洗濯かごをかぶって「うわーい***さん助けてー」とか言ってたらよいしょう、とカゴをどけて助けてくれる。あ、そういうのも出来るんだ。お父さんなんだか安心したよ!

10/22
 カミさん美容院と病院のため午前中おらず。
 で、突発的に思いついて早稲田に向かう。
 息子さんは相当疳が強い。もーなにかってーとブチ切れるところがとても他人とは思えないのだが、一応疳の虫封じでもしておこうか、と早稲田の穴八幡宮に向かうことにした。
 早稲田は学生がわんさかしており、穴八幡は閑散としている。しかもふらっと出かけていって虫封じ的なものを受け付けている場所はなさそう。仕方なく参拝して真っ直ぐ帰る。
 西早稲田は副都心線なので池袋経由で帰れる。

 寒かった。父子で鼻水を垂らしている。

10/25
 息子のおなかにポツポツが出来て痒そうなので病院に行ったら血液検査された。 で、その結果。

 アレルギー、いろいろチョコチョコはあるものの目立つのはハウスダストのみ。
 それよりも問題なのは赤血球の状態で、鉄分が危機的状態なままに少なく、赤血球がしぼみ、色も薄い。ひいては世間並みに脳に酸素が行ってない。なんということか!

 というわけで半年にわたり鉄分入りシロップを飲み、がんばって赤身の肉や魚などを食わさねばならなくなった。ほんと肉だの魚だのの塊は食わない子どもでなぁ。ほんまに身体にブツブツが出てよかったな。な。

 とりあえず豚肉を焼いて塩コショウを振ったものは三口ほど食べた。


10/28
 夫婦で21_21 DESIGN SIGHTの「デザインの解剖展」見てきた。
 明治エッセルスーパーカップとか、きのこの山とかの人気製品をデザインの観点から解剖してみようという企画展示で、3m位あるきのこの山の模型だとか、とにかくひとつひとつの製品に対する情報が多い。とてつもなく多い。で、全部見る前にくたびれる。最後の方、見る側も雑になる。

↓前の日記 / 次の日記↑


Web Diary UpVersion ver 1.27