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文句と御託

そして妄言。


一次創作バトン 2007年01月20日(土)

 取敢えず問題だけ猿米寿しておこう。
 あとで解答とす。

 なんだかものすごく面白い自己分析が出来たの。
 で、時間がかかってたの。

01)今までに作ったお話の数
 お話、という意味では50もないはづ。キャリアのわりに寡作。

02)今現在進行形でつくっているストーリーの内容
 まだ手をつけていないので秘密。
 でも、今年だけで最低二本は長編書く予定。

03)一番影響受けてるなぁ、と思う創作物(漫画、小説、映画、音楽、その他等)
 なんだろうね。順位がつけづらい。
 で、影響を受けやすい性なので、とりわけ、つのは無い。

04)個人的にお気に入りな創作キャラ5名
 これがねぇ、無いのよ。

 小説は書きたいんだけれども、あんまりそのですね、キャラクターに興味が無いというか。六〇〇の塒由美子はアタクシの作品の中でも付き合いが長いってだけで、そんな濃いキャラクターでもないしな。

 小説を書くってのは、人間を書くことでして、それはストーリーなんぞ書かなくても人がちゃんと出来ていれば、ストーリーはおのずと生まれてくるものなんであります。
 最近のライトノベルが駄目なのもその辺で、キャラクターが類型化してしまうと、その分ストーリー展開もおんなじになっちゃうというのがあって。もっと云ってしまえば、ストーリーを「造る」こと自体が不可能なのではないかと。これは云いすぎですが。

 歴史というのは一つのストーリーですが、たとえば戦国時代ちゅのも、信長とか秀吉とか、ああいう人間が同時代に居てこそ、結果としてストーリーが「遺る」ンだと思うの。それが自然な流れだと思うの。

 悪いこと云わないから、これから公募で一次を通ろうというなら、ちゃんと人間を書きなさいよ、彼らが通過した時代や世界に物語は生まれて行くよ、ということを思うのです。ほぼ私信みたいだけど。
 ストーリーやら装飾やらにうつつを抜かしとる場合か、と。

 そういう意味では、あたしなんぞ小説向きぢゃないのかもしれないね。脳とか、興味が。

05)バトンをまわす人たち。(何人でも)
 ああ、欲しければ、どンぞ。

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