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文句と御託

そして妄言。


根源論 4 2011年04月12日(火)

 で、話は現在に飛ぶんですが。

 承認欲求はなくなった、自分のものにしたい表現もなくなった。
 とすると、なんか出来なくてもしょうがないのかねぇ、というのが結論です。

 今までの流れをご覧の方ならば、そもそも個人的な話しかしていないので、汎用性は微塵もありません。なんかほら、あるじゃない。「戦争体験が私の原点です!」とか。「人の魂の遍歴を書いておきたかった!」とか。「現実を活写したかった!」とか。

 かく云うこの稿はじゃあどういう動機付けで書いているの? というと、「動機の付けかた」が動機付けなのです。

 どういう仕組みになっているか、見てみたい。

 人が関わるものである以上、そこには人の意思がついてまわります。どういう動機があって、どういう人間がどういうハンデを背負いながら結果としてどういうものが出来ていったか。

 アタシの創作でない文章というのは、概ねこういう興味から生まれてくるようです。で、この辺の因果関係をはっきりさせることで、今の仕事におけるモチベーションの持ってきかたに繋げたいのよね。

 で、こうなった。
 ひとつのパターンとして。


 となると、
 やっぱり「こういうモノを自分で作りたい!」というサンプルをどこからかひっぱってくるしかないんだよなぁ。
 最近は、自分自身で無から有を産み出そうとしすぎたかもしれない。
 そういう、足場のないところに登ろうというのは、やっぱり無理難題でした。

 ようやく頭の整理が付いてきたかしらん。

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