21世紀初のマイカーアタックはHKS主催HKS HIPER CHALLENGE。
事前申込みをせずに当日飛入りでエントリーをさせて頂いた。
フリー走行30分2本とレース形式10周のスケジュール、今回はなんと車載カメラを新たに装着、今まであまり興味がなかった車載カメラですが、今年になって何回かトップDr.の映像を見るにつけこれは為になると再認識、早速カメラ装着となった訳で、自分の走りを客観的に確認するにはベストな方法かと思っています。ただ他人には見せたく無いですが・・・。
フリー走行1本目、タイヤは使い慣れた&使い古しのアドバンA048(S)、30分で12周周回、この日も大排気量ターボに混じっての走行とあって毎度、毎度の事ながら直線は抜かれまくり。
バネレートを上げたおかげと、各軽量化のおかげでほぼ狙い通りのラインに乗せて走れる、ただコーナーで他車と絡むと大幅にタイムダウン、ラスト2周でなんとか間合いを取ってフルアタック。
1コーナーから2コーナーまで最高の踏み具合、アトウッドもそれなりに立上がりバックストレートへ、60mまで我慢してブレーキング&4〜3〜2のトシフトダウンでヘアピンをクリアー、ここをN1のトップクラスは4〜2の1速飛ばしで進入している模様、ちょっとリスクが多いのでこれはトライせず。
ここまできて前方にスロー走行車発見、一瞬迷ったがリボルバ−(左下り)を2速全開のままパス、
あまりロスにならずアタック続行、このリボルバーはいつも3速で駆け下りるんですが、やはりN1のトップクラスは2速で引張っている様なので真似をしてみた。ただコンピュータがノーマルなので6800回転でリミッターが効くのが残念、N1だと7300あたりまで回せるのでやっぱり2速のほうがコントロールが楽なのだろう。
後半のWヘヤピン、1個目は抑えぎみにして2個目をベストラインにきっちり乗せる事を心掛け、続くマイクナイトに向け車速をのせる、マイクナイトはなんなく全開で駆け下り最終コーナーにアプローチ、一瞬リヤがブレイクしかかるのをカウンターぎみに修正舵を入れアウト一杯で立上がる、
あとはコントロールラインまで足がつるほどにアクセルを踏み込む、ふっー息が詰まる。
結果、1分58秒062!!やったー自己ベスト更新。もう一踏みで57秒台。
この後の2本目、模擬レースではタイムアップならず、このタイムが今年最初のベスト記録と相成った。
後日行われたTIチャレンジカップ N1-EPのポールタイム1分55秒8、その差2秒2。
この差をどう捕らえるか、エンジンのOH&CPU交換、足回りレース用に交換、新品タイヤ、JAF戦モードの気合い、これで2秒2が埋まるのか?
とりあえず今年の目標、1分54秒後半、もちエンジン&CPUはN1スペックになってからの話しですが・・・。
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