2001.04.01



[Race scene2000のページ]



スターレットのある暮らし2001
(2001年仕様BOM'S EP82)

01仕様スターレット


いよいよ待ちにまった21世紀、って現在2001年4月1日、遅ればせながらBOM'S EP 2001年仕様をお披露目。

今年になってBOM'S EP はTI、セントラルそれぞれ1回づつの走行を済ませ、各サーキットで自己ベストを達成、ちなみにTIサーキット、1分58秒062、セントラル・サーキット、1分39秒049を記録している。

いすれも、ショップ走行会でNAノ−マルエンジン&ノーマルCPUのまま、さらに他車と絡みながら出したタイムであり、単独のクリアーラップで無い事を考えると、他人はどう思われようとも自分自身ではそこそこ満足している。

ただここへ来て、エンジンのヘタリ、クラッチの磨耗、フロントローターの片磨耗等不具合も多々出現、そろそろ各パーツのリフレッシュに取りかからないといけない状態になっている。
それはさておき、2001年仕様のBOM'S EP を見てやって下さい。


モディファイ・スペック2001

サーキット・アッタク2001




エンジン&エンジンルーム

エキゾースト エムツ−販売製/フォルテッシモJr.
エキゾースト・フロントパイプ 特注50φ、触媒除去
ローテンプ・サーモ ビリオン製(作動68度)
電動ファンコントローラー(VFC) ビリオン製
タワーバー 前後ともクスコ製/オーバルタイプ
エアーコンディショナー 軽量化&フリクションロス軽減の為、取払い
パワーステアリング 軽量化&フリクションロス軽減の為、取払い
ブリッツ・オルタパワー 高負荷時オルタネーター停止デバイス装着
ハイテンション・プラグコード 日本電装製
オイルキャッチタンク 特注(容量2リットル)


サスペンション

ショックアブソ−バー テイン製/HA・車高調整式
コイルスプリング テイン製/前K=12.0/後K=9.0
スタビライザー TRD製/24.3mm、中空、レート46%UP


ラバーインシュレーター

サスペンションブッシュ TRD製/強化タイプ全7カ所
エンジンマウント TRD製/強化タイプ全3カ所
アッパーサポート テイン製/ピロボール付


ブレーキ

ブレーキパッド(フロント) ルービックス製/Vタイプ
ブレーキシュー(リヤ−) ルービックス製


ドライブトレイン

クラッチカバー TRD製
クラッチディスク TRD製/スポーツフェーシングタイプ
L.S.D. TRD製/機械式1.5WAY


エクステリア&インテリア

牽引フック クスコ製/前後ともスチールタイプ
シート 運転席のみ/テクニカ製/オリジナル
シートベルト ウィランズ製/3インチ幅・4点式
ステアリングホイール 5次元製/35mm
オーディオ装置 軽量化の為スピーカー内蔵AMラジオに交換
車載カメラ用マウント 自作


その他

ロールバー セーフティー21製/6点式・斜行バー付
ホイール ワーク製/14×6.0Jオフセット+28特注
タイヤ  BS製/540S(R)/185×55×14


青字が昨年との変更箇所



[2001年4月1日現在]






T&Iサーキット英田編 Vol.4 2001.02.21

21世紀初のマイカーアタックはHKS主催HKS HIPER CHALLENGE。
事前申込みをせずに当日飛入りでエントリーをさせて頂いた。
フリー走行30分2本とレース形式10周のスケジュール、今回はなんと車載カメラを新たに装着、今まであまり興味がなかった車載カメラですが、今年になって何回かトップDr.の映像を見るにつけこれは為になると再認識、早速カメラ装着となった訳で、自分の走りを客観的に確認するにはベストな方法かと思っています。ただ他人には見せたく無いですが・・・。

フリー走行1本目、タイヤは使い慣れた&使い古しのアドバンA048(S)、30分で12周周回、この日も大排気量ターボに混じっての走行とあって毎度、毎度の事ながら直線は抜かれまくり。

バネレートを上げたおかげと、各軽量化のおかげでほぼ狙い通りのラインに乗せて走れる、ただコーナーで他車と絡むと大幅にタイムダウン、ラスト2周でなんとか間合いを取ってフルアタック。

1コーナーから2コーナーまで最高の踏み具合、アトウッドもそれなりに立上がりバックストレートへ、60mまで我慢してブレーキング&4〜3〜2のトシフトダウンでヘアピンをクリアー、ここをN1のトップクラスは4〜2の1速飛ばしで進入している模様、ちょっとリスクが多いのでこれはトライせず。

ここまできて前方にスロー走行車発見、一瞬迷ったがリボルバ−(左下り)を2速全開のままパス、
あまりロスにならずアタック続行、このリボルバーはいつも3速で駆け下りるんですが、やはりN1のトップクラスは2速で引張っている様なので真似をしてみた。ただコンピュータがノーマルなので6800回転でリミッターが効くのが残念、N1だと7300あたりまで回せるのでやっぱり2速のほうがコントロールが楽なのだろう。

後半のWヘヤピン、1個目は抑えぎみにして2個目をベストラインにきっちり乗せる事を心掛け、続くマイクナイトに向け車速をのせる、マイクナイトはなんなく全開で駆け下り最終コーナーにアプローチ、一瞬リヤがブレイクしかかるのをカウンターぎみに修正舵を入れアウト一杯で立上がる、
あとはコントロールラインまで足がつるほどにアクセルを踏み込む、ふっー息が詰まる。

結果、
1分58秒062!!やったー自己ベスト更新。もう一踏みで57秒台。

この後の2本目、模擬レースではタイムアップならず、このタイムが今年最初のベスト記録と相成った。

後日行われたTIチャレンジカップ N1-EPのポールタイム1分55秒8、その差2秒2。
この差をどう捕らえるか、エンジンのOH&CPU交換、足回りレース用に交換、新品タイヤ、JAF戦モードの気合い、これで2秒2が埋まるのか?

とりあえず今年の目標、1分54秒後半、もちエンジン&CPUはN1スペックになってからの話しですが・・・。






[Race scene 2002のページ]



home contents