ビートルジュース
	ＢＥＥＴＬＥ　ＪＵＩＣＥ	1988年
	監督:ティム・バートン
	脚本:マイケル・マクダウェル、ウォーレン・スカーレン
	アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイビス、マイケル・キートン、 ウィノナ・ライダー

田舎町のはずれの白く大きな家に住むアダム（アレック・ボールドウィン）・バーバラ （ジーナ・デイビス）のメートランド夫妻は幸せいっぱいだったが、ふとした事故で 二人は死んでしまう。自縛霊として家に残る二人は、新しく越してきた一家を脅かして追い 出そうと企画するのだが、とんでもなく騒々しいその一家は全く相手にせず…。

こまった二人はゴースト・ケースワーカー、ジュノーに相談するが多忙の為取り合って もらえない。そこで、ちょっと（かなり）怪しいゴースト、ビートルジュース（マイケル・ キートン）の封印を解いて助けてもらう事に…

「バットマン」のマイケル・キートンが、お調子者のゴースト「ビートルジュース」を 楽しそうに演じているのも魅力ですが、自分個人としては越してきた一家の長女、オカ ルト信仰のリディア役のウィノナ・ライダーがやっぱり素晴らしいです。彼女は出演作 にいつも強烈な個性を残すので、とても魅力的です。他の出演作として「シザー・ハンズ」 「ドラキュラ」「リアリティ・バイツ」「キルトに綴る愛」などが挙げられます。 マイケル・キートンは「パシフィック・ハイツ」「ザ・ペーパー」「マイ・ライフ」 「トゥルー・ロマンス」「絶対×絶命」等、アレック・ボールドウィンは「摩天楼を 夢見て」「「冷たい月を抱く女」「ヘブンズ・プリズナー」「キスへのプレリュード」 「ゲッタウェイ」「シャドー」等がお勧めです。

本作の日本語吹替え版ではビートルジュースの声を西川のりおがやってます。 妙に合ってておもしろいので、そちらも御覧になってはいかがでしょうか。