■VicMan's Photo Editor by VCW

ブラシツール、テキスト入力、多様なエフェクトが一通り揃ったグラフィックエディタ。これはフリー版ですが、Pro版になると、もうちょっと高機能になるようです。 GIF形式保存も、Pro版ならサポートしているようですね。 　メニューは、インストール時に英語表記またはロシア語表記を選べます。日本語版がないのがちょっとツライですが(^^;、触ってるうちに、なんとかなるみたい。 　どちらかというと、デジカメで撮った写真の補正・加工向きかな。絵描きさんには、ちと向かないかも(^^;。

左側の大きなウィンドウがプレビューで、右下の小さなウィンドウが実際のエディタウィンドウ、というのが、個人的にちょっと慣れない(^^;。 ブラシツールはやはり貧弱で、絵描きさんがこれ単独で絵を描こうと思ったら、かなりしんどいかな、という印象ですが、その代わり、フィルタはそこそこのものが揃ってます。

オプションボックスとカラーボックス。オプションボックスで、ブラシの描画タイプ、形状（丸と四角のみ）、サイズ、透明度を選択し、カラーボックスで色を選択します。

カラー調整用のダイアログのひとつ。カラー補正が、左のグラフをマウスで動かすことで、直感的にできるようになってます。この辺は、初心者にはありがたいかな。

エフェクトメニューを表示したところ。フィルタは、反転、回転、モザイク、渦巻きや波形、魚眼など、一通りのものが揃ってます。結構遊べる。

■入手先＆作者さんのサイト

◆VCW VicMan's Photo Editor