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TIPS-3
工程-11  黒の「透明水彩ペン」で、髪の毛の陰の部分を重ね塗りしています。
 ざっと塗ったら、「ぼかし指」で影の部分を広げては「ミックスペン」でぼかす、ということを繰り返しています。

※黒の「透明水彩ペン」を使った重ね塗り、というのは私がよく使う方法。 圧力を10〜20程度に設定しておけば、陰影を付けたい時に、影の色をきれいに入れられます。
 黒ではキツイかな、と思ったときは、キャンバスから暗めの色を拾ってくることも。右クリックで、キャンバスの色をスポイトできますので、パレットから色を探すのが面倒な時にはどうぞお試しを。

工程-12  「照度」ブラシを使って、図のように、髪の毛の房を入れていきます。ここは、髪の毛の流れを簡単に確認したいだけなので、大雑把な感じで十分。

 「照度」ブラシの圧力は、40程度。輝きを強くしたい箇所は、何度か重ね塗りすることで強さを調整しています。

工程-13  「ぼかし指」と「ミックスペン」で、さっきと同じようにぼかしていきながら、髪の毛の流れをここで作ります。
工程-14  「ハードエッジペン」の一番細いペン先を使って、図のように、房を分けていきます。
工程-15  この辺から、拡大表示を使った方がいいでしょう。ズームを使うよりも、ルーペウィンドウを使う方が、実寸表示を見ながら描けるので便利です。

 上で入れた線画に沿って、「透明水彩ペン」で影を入れていきます。既存のペン先ではやや太すぎるので、細かい箇所を描くために作った、自分専用のペン先パレットを読み込んできています。

※ペン先パレット上で、左上の小さなロゴをクリックするか、あるいはペン先をダブルクリックすることで、ペン先編集画面を呼び出せます。作ったペン先パレットは保存しておくと、いつでも読み込んで使えますので、自分用に作っておくといいですね。


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