「嵐を呼ぶジャングル」04:防衛隊上陸


あらすじ

そのまま夜が明けようとしています。残された子どもたちは甲板から島を見つめていますが、何の変化もありません。そして、しんのすけが、待つのも飽きたから探しに行こうかと言い出します。みんな驚きますが、このまま待っていても何もわからないからということでまずボーちゃんが、そして風間君、ネネちゃんも島に行くことを決心します。マサオ君はいやがっていましたが、ネネちゃんの脅しにより島に行くことに。かくしてかすかべ防衛隊出動となったわけです。ひまわりも行きたがったのですが、ひまわりは防衛隊隊員じゃないからダメということで、防衛隊の5人は船尾部分に行きました。そこには脱出用のボートが用意してあり、それを押していくのですが、しんのすけがジェットスキーを見つけるのです。風間君は反対しますが、結局海にジェットスキーを出してしまい、しんのすけが乗り込みます。しかしどうやって動かすのかわからずに困っていたら、ボーちゃんがエンジンをかけてしまいました。ということで、5人はジェットスキーで島に向かうことに。しかしどんどん加速していき、そのまま島に突っ込んでしまいました。それでもどうにか5人は無事上陸します。すると、そこには大量の足跡が。この足跡をたどっていくことになりました。

個人的感想など

しんのすけが提案し、最初にボーちゃんが乗る・・・。その後風間君も賛成し、ネネちゃんも賛同する。マサオ君は嫌がるものの、ネネちゃんから脅されて賛成させられる・・・。各キャラの個性が存分に発揮されていますね。それにしてもジェットスキーで行こうだなんて大胆すぎるでしょ。でもってこういう時にはボーちゃんが活躍するんですよね。本当に見れば見るほど謎が深まるキャラです。そして鼻水の直撃を受けるマサオ君、かなりかわいそうですね。しかし、ジェットスキーにはブレーキがついてないんですか。初めて知りました。勉強になるなぁ。


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