「嵐を呼ぶジャングル」06:マサオ君大活躍
あらすじ そんなわけで、防衛隊の5人はジャングルで迷ってしまいました。しかし、ボーちゃんが水の音を聞くのです。そこでみんなで水の音が聞こえた方向へ行くと、池がありました。みんな水を飲もうとしたのですが、なぜかみんな勝手に動いていきます。というのは、それぞれがワニの背中にのっかっていたからです。慌てて池から逃げる隊員たち。マサオ君は取り残されますが、かろうじて脱出に成功します。しかし水を飲むことはできません。こうなったら誰かが囮になってワニをおびき寄せて、その間に飲むしかないということになり、ジャンケンで負けたマサオ君が囮役になります。が、マサオ君は当然ながらいやがるのですね。しかし、みんながあいちゃんの名前を出すととたんにやる気になるのでした。そして、いざワニの前に登場したマサオ君は、半ケツフラダンス(しんのすけが振り付け)をするのでした。その間にみんなは水を飲むのですが、マサオ君の分をくむ容器がありません。やがてマサオ君はワニに四方八方から囲まれてしまいます。しかし、ここでもあいちゃんの名前を聞いたマサオ君はものすごいアクションでワニから脱出するのでした。しかしその後、マサオ君はしんのすけの口に貯めてあった水を飲まされることになってしまいます。 |
個人的感想など
ここではマサオ君の半ケツフラダンスに大笑いです。しんのすけの振り付けなので、アロハではなく「イロハオエ〜」となってしまうのですね。その後、多数のワニに囲まれてしまって身がすくんでも、あいちゃんの名前を聞いたとたんに果敢に脱出するその姿、恋の力のすごさを思い知らされました。そしてしんのすけから口移しで水を飲まされるマサオ君。飲めないよりかはましでしょうけど、そりゃいやでしょう。しんのすけをあいちゃんだと思ってと言われてもねぇ。ジェットスキーではボーちゃんの鼻水を受けるし、散々ですね。昔からそういう貧乏くじを引かされるキャラではありますけれど。ちなみに最後、しんのすけが音程はずれな歌を歌っていますが、この歌は「ピクニック」。しんのすけにとっては因縁の歌です→「家族そろってのどじまんだゾ」(1999年6月25日放送)。