あらすじ 東宝マークの後、なにやら泉のほとりらしき風景が登場します。そして、そこにたたずむ一人の女性の姿が。これはいったい何のシーンなのかと思ったら、実はしんのすけが見ていた夢だったのです。しんのすけはふと目を覚ましますが、まだ深夜2時半ごろでした。しんのすけは、もう一度あの夢を見てその中の女性に会いたいと思うのでした。ここでタイトルイン、毎年恒例粘土アニメとともに「ダメダメの歌」が流れます。オープニングテーマ終了後、朝になって野原一家がそろって朝食のシーンです。しかし、どうも一家全員が昨夜は同じ夢を見ていたのだというのです。不思議だと思いつつも、いつもどおりの朝の時間が流れ、ひろしは会社へ、しんのすけはみさえの自転車で幼稚園へと出かけていくのでした。そんな中、シロの様子が変です。庭に穴を振り出したのでした。 |
感想など
美しい風景が映し出されますが、昨年の万博ほどはどういうことなんだという風には感じなかったです。現代でもああいう場所は残っていますからね。春日部あたりにはあんまりないのかもしれませんが……。しんのすけが目を覚ました後で出てくるみさえの寝顔が最初の笑いどころとなりました。みさえもあの泉に女性の夢を見ていたはずですが、やっぱりいい男の夢じゃないからあんなどうでもいいような顔をしていたのでしょうね。翌朝、一家がのんきに会話したりしていますが、ふと炊飯器の時計を見ると7時38分でした。ひろしは慌てて会社へ出かけ、その直後幼稚園バスがやってきたわけなのですが、「雲黒斎の野望」では7時55分でもひろしは余裕の表情で「会社に間に合う」とか言っていたのですけれどね。出社時刻がその頃より早くなったのでしょうか。まあ9時出社であれば、春日部から霞ヶ関まで1時間少々かかるはずなので、今回の反応の方が正しいということにはなるのかと思いますけれど。