あらすじ 東宝マークが映っている最中から地響きが聞こえてきます。そして夜の春日部駅、逃げ惑う人と街を破壊していく1頭の怪獣の姿がありました。ふたば幼稚園でも避難のため、先生や園児とその家族がバスに集まっていますが、野原一家は遅刻しているようです。とにかく逃げ出そうとしますが、バスのエンジンがかかりません。やがてバスも怪獣に襲われますが…なぜかその怪獣のお尻にしんのすけの顔が? と、ここで場面が変わります。しんのすけがシリマルダシをくわえて眠っていて、変な夢を見ていたようです。しんのすけが目を覚まし、今度はアクション仮面を抱いて眠りにつきます。 |
感想など
まずは「温泉」を思い出しますね。あの時も街が破壊される様子が特報段階でありましたし。ふたば幼稚園にみんな集まるのに野原一家だけ現れないあたりも…。その後アクション仮面と一緒に戦う場面ですが、懐かしい敵キャラが多数登場していますね。これもファンサービスなのでしょう。しかし何より、カマキリをかんちょうでやっつけるところが一番笑い声が大きかったわけで。子どもたちにとっては昔の敵キャラより目の前のお下品ギャグのほうが楽しいのはわかりますが。
「正義」とはなんなのか。難しいですよね。一応、この映画の最後でひとつの答えが出てくるのではありますが…。