しんのすけたちは５歳なのにどうやって春日部から飯田橋まで行きましたか？
春日部から飯田橋までって電車を使っても１時間以上かかると思いますが
どうやってしんのすけたちは飯田橋に行ったのですか？
「よしなが先生辞めちゃダメだゾ」（2000年6月23日放送）でのエピソードになります。春我部から飯田橋まで、電車を使っています。しかし電車賃はないので、大人1人あたり幼児2人までが無料になる規則を活用（もちろん、これは「悪用」です。まねしないでください）し、それぞれが適当な大人の後ろにくっついて改札を抜けたのです。先生たちもしんのすけたちが電車に乗ったことに気がついたので、駅に連絡して車掌が保護しようとするのですが、しんのすけたちは車内で巧みに隠れたりしてやり過ごして飯田橋へ向かったのでした。
こんにちは。
［4886］の質問・回答を拝読してみて、5歳児（友だち同士ではあるけど）で春日部より帝都・飯田橋まで遠出とは、帝都・東京の都心で勤務している私から言わせると、「ドヒャーッ！！」の状況であり、路線や系統が複雑で且つ迷子になってもおかしくないのに、オトナたちの目をかいぐって何とか飯田橋へと着く事が出来たのに対し、許されない事（無断外出と、列車の不正乗車など）ではあるもののその確認の為に遂行した件に於いては、ある意味たいしたモンだなと感心した次第であります。
実際の教育機関でシーズン期になると、オリエンテーションや修学旅行などに於いて、班別による自主行動の行程で事前に綿密な計画をしても、イザ行動となるといろいろ迷ったりするなどして、結果的には駅の有人改札や案内所、交番や通行人などに目的地などを聞く光景を目にしたり、実際にわたし自身も道や目的地などを聞かれたりしますけど、その度ごとに私はかすかべ防衛隊のメンバーによる帝都遠征を思い出す事がしばしばです。
以上をもちまして、私はこの辺で失礼します。
盆栽すしさんからさらにいただきました。（２０１７年 ４月２１日）
おはようございます。
［4886］の質問に於いて、原作単行本の24巻でもかす（が）べ防衛隊のみんなが、純一の勤務先が所在する江戸・飯田橋へ訪ねたさい、かす（が）べ駅より浅草ゆきの快速（実際の東武電車の快速・区間快速は2017年4月21日ダイヤ改正により全て廃止）に乗って、次の北千住で地下鉄日比谷線に乗り換え、さらにアキバでJR総武・中央緩行線へ乗り換えて、飯田橋へたどり着いたとなってます。
以上をもちまして、私はこの辺にて失礼します。
カスカベ防衛隊の5人は、飯田橋までの旅くらいどうってことないほどの大冒険を何度もやっていますから…もちろん、あの状況での防衛隊の行動そのものは決して100％褒められたものではないわけで、まねはあまりしてほしくないところですね。しかし本当にその行動力はものすごいものがあります。よしなが先生のことを心から好きだからこその行動だったわけですし、美談とも言えるのでしょう。
追加分。原作での話を紹介いただいてありがとうございます。北千住で日比谷線乗り換えは、かつてひろしの会社に忘れ物を届ける際にもしんのすけが使ったルートではありますが、JRへの乗り換えが必要になる分今回のほうが複雑ですね。
私信：初乗りを下げて、他を上げるのは大阪市交通局の地下鉄で最近実施されたような気がします。タクシーといえば、関東のタクシーは赤や黄色など派手な色合いのものが多いそうですね。関西は黒や白の地味な色が多いのですが。
追加分。都心部だといろいろなルートが考えられますけれども、映画と普通のアニメという違いもあるのかもしれません。原作の存在も理由の一つかもしれませんけれどね。