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●山旅雑記帳 00 

登山用膝サポーター

膝に爆弾を抱えている登山者は多いと思います。

私もその1人です。

これまでは薬局とかに売っている安いサポーターを利用していたのですが、ほとんど効かないので、本格的なサポーターを購入することにしました。

色々調べた結果下記の2つが候補に挙がりました。


【商品比較】

名前 リガード REGUARD ザムスト ZAMST
型番 リガード ニーガードパテラアンダー ニーガードKG-5 ザムスト MK-3 ミドルサポート ヒザ
画像
値段 3990円 4725円
特徴 引き上げられるお皿を下方に引き寄せるダブルホールド構造。引き上げられたお皿を的確にキープ。膝蓋腱を締めつけることにより、柔軟性のなくなったお皿をしっかり守ります。
フルオープンタイプなので、靴を履いたままでも簡単に装着できます。また、圧迫力の調節が可能です。

試着した穿き心地はリガードKG-5の方が断然良かったです。足にしっかりフィットして効く感じがするのです。

その点、ザムストのMK-3はフルオープンタイプということもあってか、なんとなくフィット感がよくないのです。

ただし、リガードのKG-5は穿くタイプなので、装着は断然、MK-3の方が楽です。

登山の休憩中にも簡単に外すことが出来ます。

KG-5はいちいち靴を脱がないと外せないので、登山中に外すのはかなり面倒です。

一瞬、迷いましたが、やはりフィット感の良い方がよいので、リガードのKG-5を買いました。

店員さんもおっしゃってましたが、ハード仕様の高価のサポーターはフルオープンタイプではなくてすべて穿くタイプになっているのだそうです。

やはり、穿くタイプの方が効くようです。

リガードのKG-5は穿くタイプですが、取り外し可能なベルトで、圧迫力を調整できます。


●写真 REGUARD KG-5




【注意点】

膝サポーターのサイズは太ももの周径で決まります。メーカーによって測る位置が違うので、必ず適切な位置で測ってから購入して下さい。サイズもメーカーによって全然違います。


【KG-5サイズの選び方】

お店に行くのが面倒な方の為に、手っとり早く、ネットで注文できるように、KG-5のサイズ表を載せておきます。




家庭で計る場合

①大腿周囲(膝のお皿の中心部から上10cmの所の周囲)

②膝周囲

①、②を測って、上の表を参考に、サイズを決めて下さい。

伸縮するので、大まかの数値で選んでも大丈夫です。


  ☞ ネットでさらに詳細を見る


【体験談】

さっそく、何度か登山で試してみましたが、かなり良い手ごたえを感じました。

こんなことならもっと早く、KG-5みたいな本格的なしっかりしたサポータを買っておけばよかったと思っています。

購入時に、ちょっと考慮した、気軽に外せない点ですが、試してみると、登山中に外したいと思ったことは一度もありませんでした。

まだ、使用頻度が低いので何とも言えませんが、今のところ、満足で、不満の点はありません。




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