2019年4月7日
札幌第4団ボーイスカウト
甘茶掛け
2014年4月8日(火)
2009年のパレードの様子
講演会は、「がばいばあちゃん」でおなじみの島田洋七氏、多くの方が聞きに来てくれました。
島田氏は講演が終わったらすぐ、三重県に行かなければならないので、すぐ帰りました。
よって、島田洋七氏との写真は撮ることが出来ませんでした。
2008.5.17 札幌市仏教連合会主催
立松和平氏講演会
花まつり
お釈迦様は、今から2500年前に、インドの北、ヒマラヤのふもと、
シャカ族の国の王子として、4月8日、ルンビ−の花園でお生まれ
になりました。このお釈迦様のお誕生をお祝いする行事が「花まつり」
です。シャカ族の国は、カピラ国といい、王様をスッド−ダナ、お妃さまを
マ−ヤ−といいました。二人は、心のやさしいおかたでしたが、
こどもがなく悲しんでおられました。
ある夜、マ−ヤ−さまがふしぎな夢をごらんになりました。それは、
紫色の雲にのった真っ白い象が、ひかりかがやきながら自分の右わき
からからだの中に入ったという夢でした。
やがて、マ−ヤ−さまに、赤ちゃんがやどり、お妃の国に里帰りの
途中、美しい花の咲きほこるルンビニ−の花園で、かわいい王子が
生まれました。生まれたばかりの王子は、すぐ7歩あゆまれ、右手を高く天をさし、
左手を強く大地をさして「天にも 地にも 我一人尊し」と声高く叫ばれました。
すると、この声にあわせるように、ルンビニ−の花園の木々は、
みな一度にいろいろな花をさかせ、小鳥たちは、うれしそうにさえずり、
天からは、甘露の雨がふりそそぎ、すばらしい、いのちの誕生を祝いました。
北海道では、4月8日ではまだ雪もあり時期的なこともあって、
桜の花の咲く1ヶ月遅れの5月に行われることが多いようです。
また「花まつり」のことを、「降誕会」「潅仏会」(かんぶつえ)ともいいます。
普通、「花まつり」は、お釈迦様の誕生になぞらえて、
花で飾った花御堂の中に誕生仏を安置し、その仏様に甘茶を
注いでお誕生を祝います。又、パレ−ドの時に、張り子の白象を引くのは、
仏様をこの世につかわしてくれた動物であるといくことからです。
「人間として生まれてきた真の意義」を私たちに明らかにするために、
お生まれになったお釈迦様のお誕生を心からお祝いしましょう。
2006年5月7日(日)
札幌市仏教連合会主催「花まつり」
会場 市民会館
講師 中坊公平氏
講題 「生きること、学ぶこと」
入場料 1,000円
開演 15:00 講演16:00〜