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DARUMASHI-KIKOU PRESENTS 続・TAHITI BORABORA
爆笑!mamiのタヒチ珍道中!!vol.3―ティケハウ編(6)―

最後のディナー、1時間待ちは誰のせい?

ティケハウもいよいよ最後のディナー。
ドレスアップにも力が入ります。
意気揚揚とレストランに向かうと、何故か
人っ子一人いなぁーい!!

なんでなんで何が起きているの!!
今日のレストランはお休みなの?!

あ然とする私たち。でもいつまでもその場に立っていても仕方ないので
とりあえず部屋まで戻りました。
夕食抜きの刑に落込んだ私が何気なく腕時計に目をやると
「はっ!!夕食まであと1時間もあるぅぅぅ」

ベッドの間に持参した目覚まし時計を置いておき、
何をするにもそれを基準に
動いてました。
その時計が何故か1時間も進んでいたのです。
犯人はベッドメイクの大柄な女性。(だと思う)
昼間はお掃除、夜はベッドメイクに来てくれてたのですが
何しろ大雑把。シーツをばさばさするもんだから、
何度も時計を叩き落されてました。
床に落ちたままってこともあったので今日は拾ってあるだけ
いいかと思っていたら...。
(時計が明後日の方向を向いていたので、また落としたのねと
いうことまでは掴んでいました)

気持ちはすっかり夕食モードだったので、この1時間
死にそう
でした。


せ、先生・・本番中です。

最後のディナーでは今日が初披露だという
タヒチアンダンスのショー
がありました。
例によってダンサーのオンナのコたちは従業員。
何処かから偉い先生みたいな人が指導にきていたようで
脇で怖い顔して出来を見守っていた
...までは良かったのですが
なんとその先生ったら本番中にずかずかとステージに入り
手の角度を直したり、足の開き方に注意したりと
これが本番であることを忘れている様子。
もうそっちの方が気になって気になって(笑)

今回のダンスショーはかなり現代的にアレンジされていたので
あのお腹に響くような太鼓のリズムでって雰囲気では
ありませんでした。新鮮でしたが、私はいつものあのダンスが
見たかったかな。

 

旅の終わりは恋の終わり!?
再会を果たした彼(ジャックといいます)に、
彼が写っていた海と島の旅をプレゼントし更なる再会を
約束してフランス式挨拶でお別れしました。うるうる...。

翌朝はボートでティケハウ空港まで移動。
タヒチ時間で散々待たされたのち、やっと飛行機に。
コーヒーの一杯でもいただこうかしら?などと
思った矢先たったの5分でランギに到着したのでした。


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