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制作国、制作年、時間
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俳優名(役)
珍しい出演者、ゲスト、注目に値するかもしれない人 (役)
見た時期
あっという間に11月。気温は上は10度〜15度あたり、下は3度〜5度あたりをうろついています。日本からすると低そうに見えますが、こちらの人は慣れているので、いい感じです。今月も時々軽く雨が降ってくれるので森の大火災などからは免れ、今年は天気から言うと平和です。
健康状態はゆっくりですが上を向いており、確実に数か月前と比べて良くなっています。唯一気になるのは咳が頻繁に出る点。会社にもそういう人がいて、何だろうと思っているところです。それ以外は風邪をひいているわけでもなく、熱が出るわけでもなく、普通です。一時期バス停から自宅へ向かうのも難儀だったことを考えると、元気になって来ています。
9月のファンタが終わり、記事を書こうかと思っているところですが、すでに来年1月のファンタの参加作品が一部発表になりました。今年の夏のファンタより、過去のファンタの方がおもしろい作品があったので、そちらにも少し目をやっているところです。
欧米の主要国が政治で混乱している中、日本は壁を突き破った感じですね。現首相に全てを託してとか、任せてというのは良くないと思いますが、人事が良く練られていて、長い間溜まっていた宿題が少し減りそうな印象を持っています。アメリカは下手をすると真っ2つに割れそうですし、欧州の国々は今までの方法で目の前の難問が解決できると信じている人がいるらしく、立ち往生している感じです。
あっ、1つ例外がありました。500年続いた喧嘩を止めて英国教会とローマ・カソリックが仲直りしそうです。こっそり、静かにやっていますが、と言うかメディアがあまり触れていませんが、あのヘンリー8世君(1965年に史実を逆転させたおちょくり曲をリバイバルヒットさせたハーマンズ・ハーミッツのヒット曲参照)が500年ほど前に「やーめた」と言ってカソリック教会から出て行ってしまい、自分の教会を作って以来ずっと分裂していたのが両教会。そして娘のエリザベス1世が世界中に植民地獲得に乗り出して以来の大事件です。歴史家はびっくりしているでしょう。当事国の英国やご近所さんのイタリアが大騒ぎしていないのがむしろ驚きです。同じ名前を得たエリザベス2世が他界して間もなく、さらっと息子のチャールズ国王がバチカンを訪問してしまったのには歴史に疎い私もびっくりしました。
現ローマ法王の親族にわずかですが植民地時代の被支配階級の血を引く人がいたこともあり、何百年も続いた上流の階級や習慣に少し変化が生じたのかもしれません。
そう言えば、ハーマンズ・ハーミッツがまだ存在しているのにも驚きました。ドラムのホイットワムがまだ現役。ピーター・ブレア・デニス・バーナード・ヌーン君もまだ存命。彼は11月生まれで先日78歳になったばかり、数日遅れで私も1つ年を取り、ヌーン君を追っています。彼は1940年代生まれ、私は50年代。
注意書き
推理物の犯人が挙げてあったり、決定的なギャグが書いてあったりします。楽しみにしていてこれから見に 行こうなどという場合はぜひ避けて下さい。逃 げ道は《見る予定の人は退散して下さい。目次へ。映 画のリストへ。》という形で示してあります。
あらすじは書いてありますが、肝心の所はばらしていません。話を聞いても まだ楽しむ要素が残っています。
どんな駄作でも途中で席を立たず、最後まで見るのを原則にしています。
ドイツで上映される映画は主として映画館でもドイツ語に吹き替えてあります。ハリウッド映画はほとんどドイツ語です。 北欧、アジアの物は一般公開やDVDではドイツ語が普通です。映画祭で見る場合は吹き替え無し。字幕が無い時もあります。ファンタジー・フィルムフェストで見た映画は全部原語のままで、字幕がある場合は英語かドイツ語です。この映画祭は原則的にノーカットで、吹き替えもしません。必ずしもこの映画祭で見られる映画がドイツで公開されるというわけではありません。
「xxの協力を得て」作られた映画について記事を書くジャーナリストが、そのサポートをした団体に批判的で、そのため酷評されるということがあるという話を耳にしました。時々「ここまで言わなくても・・・」と思うようなきつい評が載っていることがあります。私は事前にそういう事情を知る機会が無く、関心はもっぱら観客として見て楽しい思いをしたかの方にありますので、あまり政治的に考えずミーハー的な感想が多いですが、ご了承下さい。
日本を離れて40年以上なので、言葉遣いがおかしかったり、誤字脱字ということが頻繁にあるかと思います。 ここでまとめて先にお詫びを申しあげます。
それではごゆっくり。
2023年1月
Fluffy Berlin
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