2025年3月のまえがき

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タイトル(原題、外国のタイトルなども)

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2025年3月のまえがき

諸事情でアップが遅くなりました。申し訳ありません。

体調は徐々に良くなって来ました。ゆっくりなのですが、年齢を考えるとまあ、こんなものでしょう。

冬、戻って来〜い

2月には1週間ほどちゃんとした冬が来て、雪が翌日まで残り、氷点下10度に近いという日が数日ありました。気温が下がり湿度が低いとどうやら精神に影響が出るらしく、私は躁気味の楽しい気分で過ごしました。ドイツには時々そういう人がいます。喜んだのもつかの間また、気温は0度を上回っています。

3月下旬の今は、下が氷点下ぎりぎりのプラス、上が10度をちょっと超えるあたりをうろついています。通りの桜か、りんごかと思える木はもう花を咲かせています。あまり遠くない所に大使館があり、桜の木が何本も植えてあります。ずっと以前この建物で働いたことがあるのですが、大使館になってから日本のシンボルとして何本か植えたようです。近年私の区も大通りに桜の木を植えています。まだ細いですが、順調に育っているようです。

スト

2月下旬には過去公営だった企業がストをやりました。郵便局や公共交通機関です。ストが効果を上げていないため、その後またやっていますが、現在の経済状態だと、賃上げなどを要求する側もされる側も大変だと分かっている感じです。なのであまり過激な事にはなっていません。2月の時は勤務がオフの日だったので問題ありませんでしたが、3月は日数も増え、私の勤務の日も。水曜日に停留場に行ってみたら、いつも駐車しているバスの姿が無く、近くのチンチン電車の乗り場にも1台も姿がありませんでした。もしやと思って反対側の乗り場に行ったら、土曜日の午前3時までスト中とあるではありませんか。いったんしょげて帰宅。その後徒歩で会社へ。まあ、足腰だけはなぜか30年前と変わらずしっかりしているので。今回年を感じたのは肺がちゃんとついて来ないこと。ちょっと前の体調不良の時からやたら咳が出て、その後もまだ頻繁に咳をしているのが理由かもしれません。

月末は大学のクリニックのアポがあり、行こうと思ったら、行き違いに気づきました。口頭では27日となっていたのですが、紙を見ると26日となっている。慌てて電話を掛けたり、メイルを出したのですが、埒が明かない。26日は会社の出番でしたが、月末は融通が利くので、意を決してクリニックへ行くことにしました。困ったのは予定外のスト。「3月のストの次は無期限で4月にスト」と言われていたのですが、3月末にまた警告ストをすることになったようで、よりによって26日と27日。クリニックへは今回はストをやらない別な交通機関があったので、そこまで徒歩と例外的に走っているバスで行けることまでは調べがつきました。出向いたらやはり26日が診療日でした。ほっ。そして4月に決まっていた次のアポも3月末に変更。

労働側が要求しているのは月750ユーロ(買い物をする時の肌感覚では7万5千円、現在の交換レートでは12万2千円ほど)の賃上げ、13か月目の給料(一種のボーナス、ドイツには普通ボーナスは無い)と有給休暇を少し増やすこと。「これ、無理じゃない?」と思います。

ドイツの交通機関の従業員はまじめに働くし、事故も自分の側からはまず起こさない人たちなので、ちゃんとお金をもらってほしいところなのですが、交通機関というのは新製品を開発して売り上げを伸ばすタイプの職種でないので、今以上の収入をどこからひねり出すのかが難しいです。メンテや車の修理が必要なので一定のコストはかかります。ベルリンで公共交通機関を利用する人たちの数は安定しているので、これから急に客が2割、3割増える見込みは無し。従業員数を削ると、これまで評判の良かった安全性が危なくなります。八方ふさがり。民営化を止めて、元に戻した方がいいのかなと思ったりします。それはそれでまた別な問題が生じるかもしれませんが。

4月に無期限のストの予定があるのですが、そうなると私などは会社に泊まった方が楽かもしれません。商店は開くので近くのスーパーで食べ物を買い込んで宿泊した方が簡単かも。まあ、ユースホステルの常連だったこともあるので、寝床がちゃんとしたベッドでなくても野宿でなければOK。

ウクライナ問題に巻き込まれるか、欧州

先月「アメリカの大統領が交代。メディアはあれこれ書いていますが、こうなることは本人が半年ほど前から宣言しており、それほど驚いてはいません。」と書きました。しかし迅速さと方法については所謂政治を代々家業でやっている人と違うので、ちょくちょくサプライズがあります。少し前のウクライナとの交渉は意外でした。

俳優業にも携わった経験のあるウクライナ大統領はカメラの前のスピーチは慣れているのかなと思ったのですが、派手な言い争いになり、途中から予定変更になり、早々に引き上げました。どこまでが演出、プロレスだったのかは不明。元プロレス関係者でもあった米大統領なので、そういうシナリオだったのかもしれませんが、それにしてはウクライナ大使が頭を抱えていたのが印象的でした。

この出来事で両国が得た物、逃した物はまだはっきりしません。米国がどのぐらい海外への出費を節約できるか、投資のチャンスを得るか、ウクライナがどのぐらい他の国からの援助を得られるか、それによって国の存続を明確化できるかなどがかかった交渉だったので、ウクライナに取っての方が重要だったと思います。専門家の間ではウクライナ3分割案が出ており、下手をすると国土が3分の1になってしまう危険を孕んでいます。

西側諸国は直後から「君は1人じゃないよ」と慰めの言葉をかけていますが、各国の国会の状況を考えると、すぐにお金や武器は飛んで来ません。各国とも自国の軍備を増やさなければならず、外国のことはその次。西側の国々の中には過去にウクライナの約束破りでひどい目に遭った国もあり、皆がもろ手を挙げて援助とも行きません。

米国は欧州にも日本にも厳しい発信をしているように見えますが、戦後80年を思い返してみると、現大統領は実は日独に大きなチャンスをあげようと申し出ているようにも見えます。日本にはそこに気づいている政治家、ジャーナリストが少しいるようですが、ドイツではあまり聞きません(という私、ラジオの1局だけを聞いているので、他の局では語られているのかもしれません。)

その後米大臣級の人が大勢で中東攻撃の議論をしていたようですが、そこにも欧州側の同盟国が言葉だけでちゃんとお金を出さないと文句を言う人がいたようです。欧州が本気を出しても自衛ができるまでには最低でも数年かかりますし、今のところは口だけで番長を務めている人が散見されます。自分は欧州人ではないので、選挙に行くわけではないのですが、一般人にはあまり状況が伝わっておらず、エリート層の子女が多い政治家の方はこれまで通りで行くと思っているらしい人が多く、亀が首を引っ込めて甲羅の中に閉じこもっているのかな、今はそんな場合ではないんだけど・・・という印象を受けます。

今月は税務署に書類を出さなければならず、そこに交通機関のストが重なり、クリニックのアポの混乱もあり、目を白黒させる月でした。そのためこちらのアップも遅れました。本当にすみません。

次のファンタが5月に迫っており、今情報を集めているところです。

暗いニュースの続き

完全にニュースから消えました。


★ 映画祭情報


注意書き

要注意: ネタばれあり!

推理物の犯人が挙げてあったり、決定的なギャグが書いてあったりします。楽しみにしていてこれから見に 行こうなどという場合はぜひ避けて下さい。逃 げ道は《見る予定の人は退散して下さい。目次へ。映 画のリストへ。》という形で示してあります。

ストーリーの説明あり

あらすじは書いてありますが、肝心の所はばらしていません。話を聞いても まだ楽しむ要素が残っています。

最後まで見ます。

どんな駄作でも途中で席を立たず、最後まで見るのを原則にしています。

吹き替え

ドイツで上映される映画は主として映画館でもドイツ語に吹き替えてあります。ハリウッド映画はほとんどドイツ語です。 北欧、アジアの物は一般公開やDVDではドイツ語が普通です。映画祭で見る場合は吹き替え無し。字幕が無い時もあります。ファンタジー・フィルムフェストで見た映画は全部原語のままで、字幕がある場合は英語かドイツ語です。この映画祭は原則的にノーカットで、吹き替えもしません。必ずしもこの映画祭で見られる映画がドイツで公開されるというわけではありません。

ミーハー観客

「xxの協力を得て」作られた映画について記事を書くジャーナリストが、そのサポートをした団体に批判的で、そのため酷評されるということがあるという話を耳にしました。時々「ここまで言わなくても・・・」と思うようなきつい評が載っていることがあります。私は事前にそういう事情を知る機会が無く、関心はもっぱら観客として見て楽しい思いをしたかの方にありますので、あまり政治的に考えずミーハー的な感想が多いですが、ご了承下さい。

日本を離れて40年以上なので、言葉遣いがおかしかったり、誤字脱字ということが頻繁にあるかと思います。 ここでまとめて先にお詫びを申しあげます。

それではごゆっくり。
2023年1月
Fluffy Berlin

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