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映画のページ
制作国、制作年、時間
出演者
俳優名(役)
珍しい出演者、ゲスト、注目に値するかもしれない人 (役)
見た時期
1月と2月の始めは健康面でガタガタでした。去年秋の構成物質が祟っております。
同僚の間で気管支炎が流行り、移し合いになり、順番にダウン。私の番もやって来て、1980年代の年6回気管支炎時代に戻ってしまった感じです。ただ、今回は原因が分かっているので、今後何を目指して健康回復をすべきかは分かっています。抗生物質をできるだけ避け、バランスの取れた食事に戻り、多少病気になっても強い薬は避ける、数年をめどにして焦らないといったところです。短時間に3キロほど減ったのは、美容面からは大歓迎ですが、負担が重かったということでもあり、やはりまじめにバランスを取り戻さなければと思っています。
そうこうするうちにアメリカの大統領が交代。メディアはあれこれ書いていますが、こうなることは本人が半年ほど前から宣言しており、それほど驚いてはいません。これまで「いかにも政治家」という人ばかりを大統領にしていたアメリカはこういうタイプの人に慣れておらず、本当に驚いたのかも知れません。私は言った事をいくつ実現したかを数えているところです。
アメリカがいいと思ってやっていることが必ずしも日本のためになるとは限らないので、なかなか動かない石破首相というのは世間で言われるほどダメでは無いかも知れません。本人が作戦を練って何もしないのではなく、何をしたらいいか思いつかないので何もしないのかも知れません。仮にそうだったとしても日本も含め所謂西側諸国、同盟国もこのあたりで1度立ち止まって、それぞれが依存関係を見直した方がいいかも知れません。次に頼る先がすぐ見つからず、嘆いている政治コメンテーターもいますが、依存を断ち切れる所は切り、仲良くしないと上手く行かない所も1度考え直してから改めて提携するなど、一旦目を覚ますというのはいい事かも知れません。
EU、ドイツは日本と似たような形でアメリカに依存する部分があったので、現在は大混乱。ラジオでは主にドイツのニュースを聞いていますが、現在の変化について行けているらしき政党はメインストリームから外されています。暴力になびきそうな部門があるので、国会で勝負するなら、そこを外さなければ一般に受け入れられません。昨年後半それを試みていましたが、まだ成功したというニュースは聞いていません。で、他の政党からは現在のところかなり嫌われ、距離を置かれています。
では現在の与党はどうかと言うと、重大な問題が目の前にいくつも転がっているのに、時間を潰すために議論を吹っかけているといった印象がぬぐえません。首相1人世界情勢の動きを把握しているようで、周囲がちゃんとサポートしていない印象を受けます。私自身はエネルギー危機の時にあっという間に他所と交渉して何とかなったのを見ていたので、「やるじゃん」と思っていました。他の話でもアメリカ、中東、ウクライナの動きを把握した上で行動、発言しているように見えていました。ですが、周囲にイデオロギーへのこだわりがあって現実の問題が上の空になっている人もいるらしく、現在も少数派援助のために多数派が制限を受けるような話をしています。弱者保護はいい考え方ですが、本家が潰れてしまっては弱者を助けることもできなくなります。現在は本家の屋台骨が傾きかけているのだから・・・と首相は理解しているようなのですが、次の選挙では負けるかも知れません。(ことドイツについては1局しか聞いていないので、話に偏りがあるかも知れません。)
世界情勢激変中に病気で倒れ、数日寝込んでいました。まだ回復しないうちにファンタ。よりによって早朝勤務の日がファンタ初日と重なる不運。なので前後に残業時間を貯めて埋め合わせすると言ったら、上司や同僚に理解があり、ファンタ1日目を完全オフにしてくれました。2日目は日曜日なので問題無し。残り時間の埋め合わせも終わり感謝感激。
暗いニュースの続き
前回まで書いていたクリスマス市襲撃事件ですが、ほぼニュースから消えました。精神的な問題と扱って終息しそうです。似たような事件が増えたなあという印象は拭えません。
飛行機事故報道の続き
その後小さな飛行機も含め世界中で次々事故が起きています。ことアメリカに限っては人員不足で、1人で2人分の仕事をやったりしていたようです。ここも考え直す時期に来ている感じです。
★ 訂正
前回目次にリンクのミスがありました。訂正します。
★ 映画祭情報
2月のファンタは見た後のコメントを加筆しました。おもしろかった作品については個別の記事としてアップの予定です。
注意書き
推理物の犯人が挙げてあったり、決定的なギャグが書いてあったりします。楽しみにしていてこれから見に 行こうなどという場合はぜひ避けて下さい。逃 げ道は《見る予定の人は退散して下さい。目次へ。映 画のリストへ。》という形で示してあります。
あらすじは書いてありますが、肝心の所はばらしていません。話を聞いても まだ楽しむ要素が残っています。
どんな駄作でも途中で席を立たず、最後まで見るのを原則にしています。
ドイツで上映される映画は主として映画館でもドイツ語に吹き替えてあります。ハリウッド映画はほとんどドイツ語です。 北欧、アジアの物は一般公開やDVDではドイツ語が普通です。映画祭で見る場合は吹き替え無し。字幕が無い時もあります。ファンタジー・フィルムフェストで見た映画は全部原語のままで、字幕がある場合は英語かドイツ語です。この映画祭は原則的にノーカットで、吹き替えもしません。必ずしもこの映画祭で見られる映画がドイツで公開されるというわけではありません。
「xxの協力を得て」作られた映画について記事を書くジャーナリストが、そのサポートをした団体に批判的で、そのため酷評されるということがあるという話を耳にしました。時々「ここまで言わなくても・・・」と思うようなきつい評が載っていることがあります。私は事前にそういう事情を知る機会が無く、関心はもっぱら観客として見て楽しい思いをしたかの方にありますので、あまり政治的に考えずミーハー的な感想が多いですが、ご了承下さい。
日本を離れて40年以上なので、言葉遣いがおかしかったり、誤字脱字ということが頻繁にあるかと思います。 ここでまとめて先にお詫びを申しあげます。
それではごゆっくり。
2023年1月
Fluffy Berlin
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