井上さんの病状が決定せず、本人はもとより、お友達も皆針の筵に座った気持ちではなかったかと思います。癌と潰瘍では治療法も違うし、どちらも早く治療を始めなければ行けない重病。その中で2度も待たされ、井上さんの気持ちはどんなに大変だろうと察しながらの1ヶ月でした。井上さんがたくさんの趣味を持っていて、それぞれの分野にお友達がいるのが幸いです。

ようやく検査の結果が出、どちらの方向に向かったらいいのかが判明。手術までゆっくり休養と栄養を取り、一日一笑いでリラックスできればと願っています。修羅場をくぐったことのある人、初めての大きな経験をする人、じっと見守る人、アドバイスを考える人、弱音を吐ける友達、強がって見せられる友達、色々な方に囲まれている井上さん。ここ暫くは自分の事だけを考えてベストと思われる選択をしてください。

と、非常事態であることは重々承知の上で、普段通りに行くと仮想の世界を勝手に作り、音楽情報行きます。今月の有名人はレニー・クラヴィッツ。

今月末クリスマスに入るので、ゴスペル系のコーラスが多いです。会場は殆どが教会。

先月末にボブ・デュランが来伯していたのですが、いつものチェックの時には見つかりませんでした。月末になぜかゴスペルで検索すると出て来て、びっくり。コンサートも月末でした。デュランと言えばフォークソングだと思っていたのですが、ドイツでは意外なカテゴリーに入っています。