直線上に配置

蕎麦湯ぶれいく

第13回伊豆急全線ウォーク
第三区 川奈駅→富戸駅 7.8km


 この第三区も、去年のルートから大幅な変更があった区間。去年の7.0kmからは0.8kmの増加だが、歩いてみた感じ、体感的にはもっと長くなったような感じ。

 歩き出しは去年と同じルート。川奈駅の踏切を渡り、小室山方面に歩く。伊東商業高校の前の、国道135号線に出るのも同じで、一昨年小室山に行くときに歩いた道でもあり、三年連続でここを歩いていることになる。

 国道135号線を南下して、今年はこの国道沿いにある[マクドナルド]に入る。去年は、一日にできるだけ距離を稼ごうと考えていたために、どこにも休憩に寄らずに歩き続けてしまった。あれが疲労を増加させた原因でもあった。今年は休憩を入れることにした。喉が渇いたのでコーヒーよりはアイスティーがいいなと思っていたのだが、店に入って急に、そういえば[マクドナルド]にはマックシェイクがあることを思い出し、バニラシェイクに変更。それとホットアップルパイ。甘い物ばっかりだが、こういうときは甘いものを食べて元気を出したい。それにしてもマックは安いよなぁ。マックシェイク120円、ホットアップルパイ100円。いいのかね〜、こんなに安くて。
 しばらく休憩したら元気が出てきた。「ごちそうさま〜」
 「またおいでください」
 また一年後に来ますと心に思いながら出発。

 去年はこのまま国道を行き、途中から左に入って、富戸までまっすぐに行く道を行ったが、今年のルートは右に抜けて一碧湖の方を経由して行くルート。去年のルートは歩道のない道で、クルマもけっこうスピードを出して隣を通過して行っていたので、なんだか嫌だなと思っていた。今年のルートは、とりあえず歩道がある道が多いのが助かる。
 右に折れて勾配を幟ながら歩き、平坦になった道を歩いていると、やがて一碧湖へ下る道が現れた。一碧湖へは2013年の9月に行ったのが最後だから、3年4ヶ月ぶりか。今回はあくまでも伊豆急全線ウォークの途中。一碧湖までは下りずに、そのまま通過。それでも道から一碧湖の一部を見ることができた。一碧湖に行ったときは[アンダ別邸]に泊まった。あの宿は夕食時と、22時からのバータイムの飲み物がすべて無料だったので、ついつい飲みすぎてしまった。翌日酒が身体に残ってしまい、大室山まで歩いて行くくのに、かなり辛い思いをした嫌な経験がある。もうあんなこときするまいと思いながら、ついつい飲みすぎちゃうんだよな。

 梅の木平の交差点から、また国道135号線に戻る。途中でクルマの通りが多い道路を渡らなくてはならないところが一ヶ所あって、クルマの流れが途切れたところで慎重に反対側に渡る。

 しばらくすると富戸と書かれた標識があった。ようやく富戸に辿り着いたぞ。ここから地図に出ていたように左に入る道を辿る。国道から離れてホッとした。道はまたドンドン下り坂になっていく。また遠くに海が見えてきた。
 思ったより長い下りを降りて行ったところ、電車の音が聞こえてきた。富戸の駅だ。ちょうど上り電車が通過するタイミングだった踏切を渡って、富戸駅ゴール。

 今回はここまで。伊豆急全線ウォーク、続きはまた来月。

1月14日記


[マクドナルド]。スマイル無料


バニラシェイク120円、ホットアップルパイ100円


国道を右折。静かな道へ


クルマの通りが少ない道はホッとしますな


ここを右に下れば一碧湖。今回は通過


道沿いから一碧湖を見下ろす


別荘地の趣き


ここから富戸だと、ふと思う


富戸駅踏み切れ。上り列車が入って来た


富戸駅ゴール。続きは来月

第1区

第2区

源泉と離れのお宿 月

静かなお喋り 1月11日

静かなお喋り

このコーナーの表紙に戻る


トップ アイコンふりだしに戻る
直線上に配置