厄年表
平成24年(2012年)厄年表
「数え年」は、生まれた時点を1才とし、正月を迎える度に1才加えて行きます。
これは、正月に各家を訪れる年神様から1つ年を頂くという意味があります。
【男性】 | ||||
前厄 | 昭和64年 | 昭和47年 | 昭和28年 | |
本厄 | 昭和63年 | 昭和46年★ | 昭和27年 | |
後厄 | 昭和62年 | 昭和45年 | 昭和26年 | |
【女性】 | ||||
前厄 | 平成7年 | 昭和56年 | 昭和52年 | |
本厄 | 平成6年 | 昭和55年★ | 昭和51年 | |
後厄 | 平成5年 | 昭和54年 | 昭和50年 | |
★…大厄
厄年には凶事や災難に遭う率が非常に高いので十分な警戒を要するとされています。
一般的に男性と女性の厄年は異なり、本厄は男性の場合は、数え年(※)で25歳、42歳、61歳、女性の場合は19歳、33歳、37歳とされ、特に男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ、一番気をつけなければならないとされています。
(※…数え年は、誕生日前だと +2歳、誕生日を迎えている場合 +1歳を足して計算します。)
いずれの厄年にもその前後1年間に前厄(厄の前兆が現れるとされる年)・後厄(厄のおそれが薄らいでいくとされる年)の期間があり、本厄と同様に注意すべきです。
年齢のいわれとしては、19歳、25歳は青春期に当たる事から何事にも向こう見ずになりがちで、33歳、42歳は中高年期への過渡期に当たる事から、人生のうちでも曲がり角でもあり、男性の場合は社会的にも責任が重くなり、それゆえ精神的・肉体的にも疲労などが多く、女性の場合は子育てあるいは主婦として非常に多忙な時期でもあり、いずれにしても体調や精神的に不安定になりやすいとされていいます。