ここの背景画像は「miho's lovely material」からお借りしました。
● 「年表」
● 「家系図」
はじめに
● はじめに
●既存のページから
「人物スケッチ」
「あ・ら・かると」
ルイ16世はフランス革命時の国王であり、断頭台の露に消えた国王であるにもかかわらず、今一つ影が薄いようです。何と言ってもマリー・アントワネットの印象が強すぎ、一般的な歴史書は別ですが、何か語られるときは、マリー・アントワネットのついでに語られます。日本ではマリー・アントワネットに関する本は山のようにあり、父や母や幼年時代に関してもかなり詳しくわかっていますが、ルイ16世のみを扱った書物はほとんどありません。彼がルイ15世の子供であると思いこんでいる人も多いようです。
また、ツヴァイクを初め、マリー・アントワネットを庇う本はたくさんありますが、マリー・アントワネットを弁護するあまり、
そのような既成の概念で辻褄を合わせれば、それはそれで楽です。
しかし、彼は少なくとも祖父ルイ15世よりは政治をしようとしました。
いい政策を出しても妻の一言で撤回する、妻の目に余る行動を制すことができない、これではどんなに弁護しても
人気投票では
小部屋のトップへ