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平成11年4月分掲示板

なおペン - 99/04/26 13:02:04

コメント:
吉野さん、こんにちは。
「特別ナポレオン展」も間近ですね。私も行ってみようかな。最近東京にも行ってないしなー。 ところで、「ナポレオン」の続編が近くのビデオ屋さんにありました。1805年(くらい)からのナポレオンのことらしいです。借りたかったけれど、ビデオが壊れてます。きっと、正編の「ナポレオン」を見付けても吉野さんより早く見ることはないでしょう。(既に勝負を捨ててる…)



吉野 - 99/04/23 00:15:01
電子メールアドレス:yosino@maroon.plala.or.jp

コメント:
こんばんは,吉野です。東京富士美術館で「特別ナポレオン展」を4月29日から8月1日までやるそうです。確か前に「大ナポレオン展」というのをやったところですよね。その時はまだ興味はなかったので,後から知って悔しがりましたが,今度は見逃しません(^^)「ナポレオン」のビデオもそこにないかなー(>_<)なおペンさん勝負(笑)



なおペン - 99/04/21 16:25:11

コメント:
たまさま、こんにちは。
なんだか、「ナポレオン」だけはどうしても観なくてはいけないビデオですねー。壊れたビデオはやっぱり修理に出さなくてはいけないのかも。でも、レンタルビデオ屋さんにないし…。田舎住まいは辛い。「ヴァンデ戦争」はもうしばらく先になる予定ですが、早く読みたいです。たまさんのご意見で少しわかったものがあります。フランス人の書く革命史と日本人の書く革命史ってなんとなく違うんですよね。それって、先祖から続く怨念とかのせいなのかもしれません。また、いろいろお話伺わせてください。

吉野様、いつもありがとうございます。
お互い、どちらが早く「ナポレオン」を見れるか競争ですね。多分、わたしの負けでしょうが。

歳三さん、はじめまして。
私がこのHPを作った理由のひとつは高校生や大学生の人達に見てもらいたい、ということでした。ですから、歳三さん(学生さんですよね)の宿題のお役に立ててものすごく嬉しいです。フランス革命は時代的にも地理的にも広がりがありますから、ぜひまた来て楽しんでいってくださいね。



歳三 - 99/04/21 01:06:09
電子メールアドレス:saizou@asianet.co.th

コメント:
はじめまして。歳三です。ここのホームページはすばらしい。 おかげで助かりました。学校の宿題が無事おわりました。 なにせ、フランス革命について何も知らなかったものですから・・・(恥) 知っていてもマリー・アントワネット、ルイ16世それからベルサイユの薔薇・・・。 くらいですね。ちょっと違っていたけれど。とにかくお礼がいいたくて、 本当にありがとうございました。多謝!!



吉野 - 99/04/21 00:50:30
電子メールアドレス:yosino@maroon.plala.or.jp

コメント:
こんばんは。えっ,アルトーが俳優だということは知っていましたが,まさか「ナポレオン」に出ていたなんて・・・。しかもマラーですか。益々見たくなりました。でも,探したのですが,ないんですよね「ナポレオン」。しかし,ナポレオンの映画なのにマラーとか出てくるということは,青年時代の描写も結構詳しく作ってあるのでしょうね。



たま - 99/04/20 22:10:13
電子メールアドレス:Ktamae@aol.com

コメント:
なおペンさんも、「ヴァンデ戦争」購入されたのですね。読了されたら、是非また感想などお聞かせ下さい。 歴史上の人物あるいは出来事の評価というのは本当に難しいですね。特にフランス人の場合、単に好きとか嫌いだけではすまされず、本人の政治的思想や、先祖から続く怨念(?)みたいなものだとかが、複雑に絡み合っていて、単なる歴史研究にとどまらず、激しい対立が今に至っています。外国人の門外漢で良かったと思うこともしばしばあります。(^_^;) 吉野さんのかきこを読みながら、今まですっかり失念していたのですが、アベル・ガンスの「ナポレオン」でマラーを演じているのは、なんと「戴冠せるアナーキスト」の作者アントナン・アルトー本人です。彼は俳優としても活躍していたようで、めちゃめちゃかっこいいマラーです。まだご覧になっていらっしゃらないのに、しつこくアベル・ガンスネタですみません。



なおペン - 99/04/20 17:23:43

コメント:
yukiさま、こんにちは。
すてきな出張ですね。羨ましいです。(でも、お仕事で行かれるのではあんまり楽しくないのかしら。)「オルガン」の方はいつでもいいですよ。お時間のあるときにお願いします。帰国パーティ、ぜひ行きたいんですが、その日、会社の引越しなんですー。金土でお引越しです。しくしく。みなさん、この機会にぜひyukiさんにいろいろお願いいたしましょう。

吉野さん、こんにちは。
恥ずかしながら、あれは随分前の話なんですけどね。確かに歴史上の人物の評価はすごく難しいですね。好みというものもありますし。まあ、うまくいかなかったのは、本当はサン・ジュストのせいでなくて、元々だめだったんでしょう。それに今となっては彼よりもサン・ジュストのほうがいいし(強がり)。それではまた。



yukiparis - 99/04/20 10:34:37
電子メールアドレス:yukikot1@mail.goo.ne.jp

コメント:
こんにちは。 突然ですが、 私の帰国、出国パーティーをすることになりました。 おひまな方、 フランス大好きな方。 なんでもいいから、飲みたい!!! という方、 大歓迎です。 23日、 金曜日、 六本木 バー・エルミタージュ 19時から、 朝まで、(自由参加) 03ー3408ー5933担当 澤村さん で、 会費は人数次第なので、 ご友人お誘い合わせの上、 来てください。 来る方は、私に、メール または、ここに、カキコ お願いします。



吉野 - 99/04/20 00:38:28
電子メールアドレス:yosino@maroon.plala.or.jp

コメント:
こんばんは。NEWのサン・ジュストの項読ませて頂きました。彼がテロリスト呼ばわりされたのは,フーシェを筆頭とする派遣議員の印象が強すぎるためもあるかもしれませんね。サン・ジュストは派遣議員の中じゃ,むしろ異色の存在ではないでしょうか?彼については軍事はもちろん,民生にも寄与したと書かれているのを目にします。サン・ジュストがテロリストならチェーザレは一体・・・。権謀術数の元祖ですからね。ただ歴史上の人物の評価というのは中々難しいですよね。ロベスピエールにしても未だに独裁者だったのか,清廉の士だったのか議論されているんですよね。ナポレオンも見方によって自由をヨーロッパに広めた改革者とか,単なる独裁者だったとか,色々出てきますものね。だから少なくとも,個人が好きだといってる人物を不用意に貶すようなことはやっぱりマズイですよね。



yukiparis - 99/04/19 19:48:46

コメント:
こんにちは。 急ですが、パリ、ヨーロッパ周辺をめぐる出張が入りまして、 「オルガン」の訳は、少し、後まわしになります。 できたら、パリで、研究本などを探してみますので。 取り急ぎ、ご挨拶まで。



なおペン - 99/04/16 16:05:27

コメント:
吉野さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。そう言われれば、ナポレオンもサン・ジュストも年上の女性ですね。今、気が付きました。「異端の肖像」の中で、私はサン・ジュストが質素な朝食を取りながら「フランスの国民公会の議長(風月法の頃?)が朝食にソーセージを取っているのを知ったら、ピットはさぞ驚くだろう」と一人悦に入っているエピソードがすごく好きです。あと、「オルガン」が発禁処分になった後、潜伏している話も、どんなふうに雲隠れしていたのかと思うと楽しいです。遊んでいたのかなー。それではまた。



吉野 - 99/04/15 22:26:55
電子メールアドレス:yosino@maroon.plala.or.jp

コメント:
こんばんは。『異端の肖像』の中のサン・ジュストの項を読みました。彼の後半生の活躍は知っていましたが,前半生の不良少年?時代は,初めて知りました。若い頃から品行方正な人だとばかり思っていたので,こんなワイルドな一面もあったんだと驚きました。こちらの書きこみでも度々出てきた『オルガン』もどんな本か分かりました(^_^;)ナポレオンに比べると前半生は派手な人だったようですね。しかし,どちらも年上の女性(ナポレオンはジョセフィーヌ,サン・ジュストはルイズ・ジュレ)を愛したというのは中々興味深いです。それから『戴冠せるアナーキスト』は,なおペンさんのおっしゃるとおりヘリオガバルスのことで,白水Uブックスから出てます(正確な題名は『ヘリオガバルスまたは戴冠せるアナーキスト』です)。



なおペン - 99/04/15 15:42:10

コメント:
たまさま、こんにちは。
いつもありがとうございます。お勧めの「ヴァンデ戦争」を購入しました。まだ読んでいないのですが、アンリのところを拾い読みしました。後ろから敵に殺されてしまったのですね。やはり「天使」は夭折してしまうのでしょうか。「十八世紀パリ生活誌」も面白そうですね。読んでみたいです。革命と祝祭はなかなか密接に関係しているようですね。民衆の心を盛り上げるのに祝祭は、クラス対抗リレー(私は嫌いでしたが…)のように連帯感を生み出すのかもしれません。それではまた来てくださいね。



たま - 99/04/14 20:11:52
電子メールアドレス:Ktamae@aol.com

コメント:
あっ、さんてーるさんがかきこみしてる。(^o^) ハンドル、さんてーるで来ましたか。私は又「まいやーる」あたりかと…… >さんてーる というように、マイナーな話題で盛り上がっている私たちです。 ところで、セバスチャン・メルシエの、「十八世紀パリ生活誌」(タブロー・ド・パリ)という本をご存じですか?日本では岩波文庫から発行されているのですが、大革命前夜のパリの風俗が本当に生き生きと描かれています。 今、カルナヴァレ博物館で、「セバスチャン・メルシエの見たパリ」という展覧会が行われているので、是非行ってみたいと思っています。 メルシエの本を読むと、基本的にパリジャンの性格とか、現在までほとんど変わっていないんだなあ、とつくづく思います。 昨年、ワールド・カップ優勝に沸き立って、「俺たちはチャンピオン〜」と、自然発生したとしか思えない単純なメロディーを口ずさみ、町に繰り出して気勢をあげるフランスの人たちを見て、「サ・イラ」を歌いながら練り歩く革命期の民衆と紙一重だなと実感しました。(^_^;)やはり革命と祝祭は表裏一体なんでしょうか?(笑) それではまた



なおペン - 99/04/14 13:31:57

コメント:
さんてーる様、はじめまして。
お褒めいただいて恐縮です。とても励みになります。たまさんも紹介していただいてありがとうございます。フランス革命は西洋史の中では人気がありますが、やっぱり一般的にマイナーですよね。なかなか身近には話す相手もいないし…。でも、ここに来ていいただいている方は皆さん、フランス革命にご興味がおありですから、ぜひ、お話しましょう。マイナー志向とおっしゃってましたが、誰に興味があるのですか。「ナポレオン」見たいなー。でも、ビデオが壊れてる…。それではまた来てくださいね。



さんてーる - 99/04/14 06:03:05
ホームページアドレス:http://www01.u-page.so-net.ne.jp/fc4/nonko/index.html
電子メールアドレス:nonko@fc4.so-net.ne.jp

コメント:
こんにちわ、はじめまして。 たまさんに教えてもらってやってきました。 素晴らしいHPでびっくりです。 今まではたまさんとしか革命の話なんて出来なかったのですが、 こちらでお話させていただいてもいいでしょうか。 あまり詳しくないのですが…マイナー志向だし…(^-^;;;; よろしくお願いします(^-^) アベル・ガンスのナポレオンはホントに素晴らしいですよ。 特にキャラクターの作り方がまるで漫画で(笑)お勧めです。 私はサングラスをかけたロベスピエールがお気に入りでした(^-^) では!



なおペン - 99/04/12 16:36:06

コメント:
吉野さま、こんにちは。
「ナポレオン」を探しに行ったのですが、ありませんでした。田舎だなー。でも、どっちみちビデオが壊れてるんですけど…。『異端の肖像』はいろいろな人を取り上げてあって面白いと思います。ヘリオガバルスはすごい人生ですよね。もうめちゃくちゃ…。人間ここまでできるのかなー、という見本です。『戴冠せるアナーキスト』という本は知りませんが、彼のことでしょうか。びったりな表現です。 それではまた来てくださいね。



吉野 - 99/04/11 22:07:50
電子メールアドレス:yosino@maroon.plala.or.jp

コメント:
こんばんは。私もビデオの「ナポレオン」まだ見れてません。 社会人は忙しいですね・・・(T_T)家の近くにはレンタルビデオ屋がないので, 今度引っ越す時にはビデオ屋の近くを狙うつもりです。澁澤さんの『異端の肖像』買ってきました。これヘリオガバルスも載ってるんですね。この人については以前興味を持って,アルトーの 『戴冠せるアナーキスト』を読みました。詩的に書かれているので,私にはとても難解でしたけどね(^_^;)



なおペン - 99/04/08 17:34:21

コメント:
たまさま、こんにちは。
ヴァンデもなかなか奥が深そうですね。今、ソブールの「フランス革命」を呼んでいるのですが、アンリ・ド・ラ・ロシュジャクランのことも少しだけ載ってました。でも、ほんの少しなので通行人Aのような感じで物足りないです。フランス革命の大きな流れの中では、ヴァンデの反乱の経過よりも、影響と結果が多く取り上げられているので、仕方ないのかもしれません。「ナポレオン」は近くのビデオ屋さんにありませんでした(しくしく)。でも、考えてみたら、私のビデオデッキは壊れてます。

yukiさま、こんにちは。
なんか、ものすごく期待してしまってごめんなさいね。でも、きっと皆さんも「オルガン」には並々ならない興味があるということなのだと思います。あまり重荷に考えず、yukiさんのペースでお願いします。このHPも当分閉鎖する予定はありませんし(笑)。そうですよねー。時代が古いと言葉そのものも違いますよね。今から200年前、日本で言えば江戸時代ですからね。しかも、スタイリストのサン・ジュストの文ですから。でも、ここは試験の場ではありませんので、適当に(笑)お願いします。大雑把な内容だけでも嬉しいですし。それではまた来てくださいね。



yuki - 99/04/07 21:42:29

コメント:
いやーなんだか皆さんに期待されてて、気が重い。、、、 余り、あせらせないでねー。 仏文の先生が今、行方不明なので、(どうやら引っ越されたよう) 大学が始まるまで、何も出来ないのです。 この間、図書館に行ったのですが、単語もすべて意味がわかったわけではないし、 仏語は同音異義語など多いんですよね。だから、解釈に時間がかかるのです。 ランボーの詩のほうがよっぽど素直にわかりますです。(時代が違うけど) ああー、仏語の自分の能力を疑いますー。 こんなに出来なかったなんて。 これは、サン・ジュストのせいです。うう、大変。



たま - 99/04/07 21:13:51
電子メールアドレス:Ktamae@aol.com

コメント:
なるほど、アベル・ガンスの「ナポレオン」が、エーベルバッハ少佐という説もあったのですね(笑)演じているのはアルベール・デュードネという役者さんで、若き日のナポレオンになりきっています。あの当時の男性って、そういえば髪型が少佐している人が多いような……。 アンリが胸につけている記章はハートに十字架のついた、サクレ・クール(聖心)で、キリストの心臓を象徴したものです。ヴァンデのカトリック王党軍や、ふくろう党の人々は、士官も兵士も皆つけています。他には共和国軍がトリコロールの帽章をつけてるのに対して、王党軍の帽章は白。士官は白のサッシュベルトや腕章をつけていたりもします。正規軍ではないので、ほとんどの人はそれぞれ勝手な私服で戦っていたわけですが、こうして自分たちが王党軍(白軍)であることを示していたのです。 「オルガン」、私も以前書店で、「サン・ジュスト全集」を見かけましたが、未購入なので、読んだことがありません。翻訳を楽しみにしております。



なおペン - 99/04/05 14:10:53

コメント:
チェーザレさん、こんにちは。
「オルガン」楽しみですね。どきどきします。桑原武夫先生が読むのが困難と言ったのですか。ますます興味を注がれますね。澁澤龍彦さんはサン・ジュストが大好きなのに、なぜ訳さなかったのでしょうね。サドばっかり訳して…。
私も「イブの息子たち」は全部読みました。そういえば、チェーザレが謎の秘書で出てましたね。ほとんどのキャラクターが崩れる中、彼はバジルとラブシーンまでありましたねー(なつかしい…)。
「ナポレオン」が少佐に似ているのですか…。ぜひとも探さなくては。少佐も大好きです。最近は読んでませんが、学生時代にはまってました。かっこいいですもんね。あのストイックなところがすごくかわいい。

吉野さま、こんにちは。
ジェラール・フィリップは「赤と黒」とか「肉体の悪魔」とかに出てます。正統派の美形で、白黒の映画が妙に合います。
ロシュジャクランの「黒い大天使」って素敵な命名ですね。家にHPのファイルを持っていくのを忘れてしまったので、詳しく読めませんでしたが、ちゃんと読まなければ。
ところで、革命期には芸術の他に、ファッション関係でも貧弱のようでしたね。その反動で、テルミドール以降のファッションは唖然としてしまうのがありました。特に女性のファッションは時代を正直に反映しているようですね。面白いです。気球には面白いエピソードがいくつかあって「あ・ら・かると」でご紹介しようと思ってますが、2−3行で終わりそうなので、今、どうやって伸ばすのか考え中です。



吉野 - 99/04/04 01:58:03
電子メールアドレス:yosino@maroon.plala.or.jp

コメント:
こんばんは。ジェラール・フィリップをインフォシークで検索したら結構載ってて,美形な俳優として著名な方なんですね。でも画像は見れなかったので残念(^_^;)。一方,ロシュジャクランは見ましたよ!黒い服がいかしますね。さしづめ「黒い大天使」といったところでしょうか。胸の徽章は何なのでしょうね?なんか,興味をそそられる人物でした。ラボアジエの項で,なおペンさんがおっしゃっている戦時下の芸術の貧弱性は納得です。革命後の第一帝政ではさらにそれが顕著に現れたような気がします。絵画ではダヴィド,アングル等が出ましたが(これは当時においてはメディア戦略みたいなものですよね),文学関連ではあまり聞きません(シャトーブリアンやスタール夫人は反帝政派ですしね)。科学ではエジプト遠征では色々試みられましたが,大陸ではそれも見られません。気球は既に発明されていたのにナポレオンはそれの有効性を見抜けなかったとか。ナポレオンは軍事の天才ではありましたが,それは旧体制に依存したままであり,革新性には乏しかったように見うけられます。



チェーザレ - 99/04/03 19:51:42
電子メールアドレス:van@mh1.117.ne.jp

コメント:
 久しぶりに覗いたら、いつか「オルガン」が読めるかもーとの嬉しいお知らせ。  楽しみに待っています。  余談ですが、チェーザレは、確かにチェーザレ=ボルジアからのパクリです。  仰るとおりミケロットもいいですね。でも、ダ=ヴィンチと男色の関係だった らしいというのはいただけません。  サマセット=モームの「昔も今も」や塩野さんの「優雅なる冷酷」ではなく、 青池保子さんの「イブの息子たち」がチェーザレ初体験です。  仏革とは違う話ばかりでごめんなさい。  



久しぶりに覗いたら、サン・ジュストの「オルガン」が日本語で読めるかも、という嬉し い情報! すっごく楽しみです。しかしあの桑原武夫先生ですら読むのが困難だったとい う作品… 日本語訳が出てないのは文学的価値が低いからだろうとわたしは踏んでいるの ですが、どうなのでしょうね? 指摘されるサンちゃんとランボーの共通点、映画「太陽と月に背いて」を観てちょっと納 得しました。農村ですごした少年時代、父の不在、パリへの家出、詩作(才能の差はとも かく)。ランボーがヴェルレーヌと決別したように、サン・ジュストも結局先輩デムーラ ンとたもとをわかち、ロぺスピエールとも晩年は不和でした。似てますよー。 アベル・ガンスの「ナポレオン」は、わたしも大好きです。ナポレオンが「エロイカより 愛をこめて」の少佐そっくりで美撃ゥおる - 99/04/03 00:34:14

コメント:
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かおる - 99/04/03 00:32:56

コメント:
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なおペン - 99/04/01 13:29:14

コメント:
たまさま、こんにちは。
アドレスありがとうございます。このページでもリンクさせてもらおうかな…。アンリさまはなかなか美形ですね。本当に天使みたいにきれいです。私のフランス語能力では最初の1行半しか解読できませんでした。家に戻ったら仏語辞典片手にざっと読んでみます。オッシュはなんか笑ってしまいますね。もう少しきれいかと思ってましたが…。「ナポレオン」は週末にレンタル屋さんに行ってみます。でも、ここは田舎だからあるかどうか(笑)。

YUKIさま、こんにちは。
いろいろお手間を取らせてしまい、申し訳ございません。大変のようでしたら、適当にかいつまんでいただいて結構ですので。私もお手伝いを、と言いたいのですが、何しろ仏語検定4級の腕前ですので、お役には立てないでしょう(笑)。澁澤龍彦さんはサン・ジュストとランボーを比較していましたが、そういう雰囲気(早熟とかちょっとすねてるとか)なのでしょうか。図書館に行っていただいたり、教授に添削していただいたり、いろいろとお手間を取らせてしまいます。感謝、感謝!!



YUKI - 99/04/01 07:52:05
電子メールアドレス:yukikot1@mail.goo.ne.jp

コメント:
「オルガン」はそんなに長くはないのですが、古語が多く、私の手持ちの辞書ではちょっと訳せません。なので、図書館へ行って、仏古語辞典でも探して、それを使って訳さないと、という訳で、少々時間はかかるかもしれません。また、ホームページで公開するということになれば、私の仏文の教授にでも、添削してもらわないと。私は心配性なもので。 では、気長にお待ちください。

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