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「設計者と依頼者は信頼感で結びついています。」

依頼者である建主さんが設計者に設計を依頼する行為は、設計者の資質や職能・人格を信頼して財産を託す信用行為であると考えています。一般的に、多くの人は住まいを立てる機会が、一生に何度もあることではありません。

それ故に長く住み続ける家・一生に一度の家を満足するものに作り上げるには、住まい手である依頼者とじっくり話をしながら、 その結果を案に反映させていく…、この作業の繰り返しが重要であると考えています。はじめから出来上がる家のイメージをもっている人は稀です。

住まい手との打合せを通じ、小さなイメージ、話の断片を紡いでいくことで、 その住まい手が持つ家のイメージを形にしていきます。
住まい手が満足する家のあるべき姿を探るため、私たちはその作業を惜しみません。 設計に時間をかけ、一生に一度のその住まい手だけの家を作りあげる。

それが私たちの仕事であり、わたしたちの家づくりと考えます。
ここでは私たち設計事務所の仕事の進め方と設計監理料に紹介します。

□仕事の流れ
家作りのおおまかな流れをまとめています。

  作業内容 設計監理料 参考必要期間
1.顔合わせ まずは家や建て主さんについての話を聞かせてください。 予算や土地の大きさなどについて話を聞きます。 無料  
2.基本構想 敷地や地域環境・建物に関する規制の調査を行いながら、一般的にスケッチや基本プランをまとめます。 この段階で住宅のイメージ・コンセプトを固めていきます。 無料
(基本設計に至らない場合 資料作成費:50,000円)
2週間〜1ヶ月
3.基本設計 基本設計では打合せを重ねて、イメージをつくり、基本設計図書(平面図・立面図・断面図)を作ります。 また模型やイメージパース等を作成し、打合せします。 1/3(完了時) 3〜6ヶ月
4.実施設計 基本設計に基づき、より詳細に構造・仕上げ・設備機器などを決め、工事契約に必要な実施設計図面を作成します。 1/3(完了時) 2〜4ヶ月
5.工事業者選定
 見積調整業務
実施図面を施工業者に渡し、見積りを作成してもらい、工事業者選定を行います。 見積調整(工事費査定)を行い、金額が合意すると、工事契約を行います。 工事契約は建て主・施工業者でおこない、設計事務所は工事監理者として契約に署名します。   1ヶ月
6.申請業務 (5)の作業と並行して、確認申請等必要業務を行います。
7.工事監理 工事が始まると工事監理業務をおこないます。工事が図面や仕様書どおりできているかどうか、監理・検査を行います。基本的に週1回(ほか適宜必要時)現場打合せを行い、色や仕上げについて決めます。また工事途中での変更などの調整を行います。 1/3(引渡時) 5〜6ヶ月程度
8.引渡後サポート 引渡し後1年検査を行います。そのほか不具合があれば、その都度対応します。    

 

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(株)古田建築設計事務所
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