テクスチャを貼ったモデルをペパクラデザイナーで展開します。
試作機の展開図を参考にすると簡単に修正できます。
自分だけで作って楽しむのならこの状態で完成です。
しかしエービーネットのギャラリーに投稿するのであれば、パーツの名称や左右の区別などが出来るようにイロイロと書き込んでおいた方がいいでしょう。
さっそくプリントアウトしましょう。
さて、作成といっても、試作機の作成手順と変わるところはありません。
試作機の製作手順はこちら。■
そして完成したモデルはこちら。
これをきれいに飾るためには、展示用の台が欲しいところです。
新規に作ってもいいのですが、以前に作ったF-16の台が使えそうなので、流用します。
新規に台を作る場合は、F-4のモデルのファイルに新規レイヤーとして作ると、大きさ、位置などを決めやすいでしょう。
で、F-4のモデルを削除して新規保存すればOKです。
どうせ飾るなら背景も欲しいところです。
F-15、F-16のときには、Terragenで作成した雪山の下の方をPIXIAで白く塗りつぶして雲にした画像をプリントアウトして使用しました。
この背景の前に展示台を配置し、F-4を置けば完成です。
あ、そうそう、この写真、「ファントム無頼」の680号機仕様のテクスチャになってますが、ギャラリーにアップした展開図は現用の航空自衛隊仕様となっています。
「ファントム無頼」って言って分かる人、いますかねぇ・・・・神田さん、栗原さん・・・・
これでペパクラF-4製作日記は終了です。
いやはや、思ったよりも長くかかってしまいました。
製作過程の画面をキャプチャーしたり、説明文を書いたりすると思うと、なかなか進みませんね。
でも、作業内容自体は簡単ですから、ぜひともペパクラデザイナーを楽しんでみてください。