現在の姿勢では腋のポリゴンを修正しにくい。
六角大王Super3での最初のファイル(kazumi01.6kt)において、骨組み変形を行う。
基本姿勢としては腕を水平に伸ばした状態が一般的である。
この状態であれば腋のポリゴンの修正も容易である。
この姿勢のモデルを保存(kazumi04.6kt)し、メタセコイアにも移行する。
移行したモデルについて、頭部を削除し、YZ平面で半分にして、頭部のときと同様にミラーリングで作業することにする。
このモデルは、「ぴったり服」で作成されており、裸体モデルにするためには鎖骨、胸、臍などを作り直す必要がある。
首から始めて下に向かって修正を進めていくことにする。
このモデルは頭部を修正していたファイルとは別に“kazumi05.mqo”として保存する。
必要であればポリゴンを分割して増やすが、六角大王Super3で鋭角率を指定することで制御することを考えているため、基本的にはポリゴン数は変更しないか、逆に減らす方向で作業する。
自動作成されたモデルの肩から背中にかけて微調整する。
最終的に六角大王Super3で曲面化するので、ポリゴンの流れだけ注意する。
手に関しては、別ファイルで指に骨組みを入れたモデルを作成する予定なので、現段階では修正しない。
必要に応じてポーズをつけてから胴体と合成する方法をとる考えである。
顔以外で私の好みがもっとも反映される部分である。
現状では服を着ている状態なので、左右が一体となった膨らみとなっている。
まず体の中心X=0の頂点を修正していく。
このとき、X軸を固定すると作業しやすい。
次に乳房を作成する。
今のモデルのポリゴンは全て作り直す。
削除した部分から面張りで面を引き出した後、頂点をくっつけて一点に集める。
その頂点を乳首の位置に合わせ、ナイフツールで頂点を増やして形状を整える。
この胸の形状は、今後も微調整を繰り返す。