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各ルート

はじめに

個人的には、推奨順番が完全に決まっています。

1 アルク →2 シエル →3 秋葉 →4 翡翠 →5 琥珀 です。
ゲームシステム上(初期ロム以外)、1と2、3と4は可変ですが、それでもこの順の方が良いかと思われます。

分岐ヒントはシエル先生が教えてくれるもので、十分に判ると思いますが。

アルクルート

普通にプレイして大抵の人が最初に通るルートではないかと。

初めに『ホームルームまであと数分〜』を選択し、自分からはシエル先輩に会わない。その後も、あまり会わないようにし、アルクの協力要請には素直に、更に逃げたりしなければ、こちらに確定すると思われます。



実は、一番真相が明かされないルートでもあります。
アルクの天真爛漫なとこや『好きだから……吸わない』に鼻血ぶー。

一度ED(トゥルー)を見た後、最終話の選択にて『アルクェイドを忘れない』を選べばハッピーEDへ。

シエルルート

最初、『なんだか気になる』を選び彼女と会い、昼は食堂で食べ、帰りは学校でうろうろして、彼女と会いまくる。
アルクの協力要請は、最初は否定して脅され、その上、一旦逃げ出してから戻れば(逃げ続けると死あるのみ)、シエル確定だと思います。



敵があっさりと死ぬので驚いていたら、世の中そんなに甘くないというシナリオ。
こっちのアルクさんには、恐怖で鼻血ぶー。お前好きだから吸わないっていったじゃねーかと泣きたくなったり。ま、このルートでは、志貴が愛してるのはシエルなので仕方ないのかもしれんが。

最後にアルクの助けを拒めばトゥルーED。受け入れればハッピーED。
ハッピーは別名二股ED。落差が凄い。

秋葉ルート

アルクまたは、シエルをクリアすると分岐選択肢が出現。
序盤、アルクルートと同じくシエルと会わないよう心がけ、『ネロと出会わない』ようにする。

遠野家への帰宅中に、妹のことを思い出すと秋葉ルートへ。



このルートでやっと、志貴は己の素性が分かりだす。
秋葉ルートの敵は、全ルート中一番『正気』を保っている。やな意味で。
彼との戦闘も、ここが一番まともに闘っている。
彼の言った手段を実行するとトゥルーED。出来ないを選択するとノーマルED。彼女にハッピーEDは(月姫本編では)なし。

翡翠ルート

基本は秋葉ルートと同じ。帰宅中に、活発な少女の方を思い出せばいい。


ほぼ全ての謎が判明。
ヤツが予想していたよりも酷い奴だったので、驚いた話。
トゥルーEDのラストは綺麗すぎて、泣きそうだった。
一度目がトゥルー、その後出現する選択肢で、琥珀の名を呼べばハッピーED。

琥珀ルート

翡翠クリア後に選択肢出現。
遠野ルートに乗るようにして、帰宅中に『窓際の少女』を思い出せば良い。


なんかもう泣きそう。
ラスボスの想いも知ってるだけに、そのあまりに似合う悪役ッぷりが悲しい。
槙久殺すとしか言いようが無い。
EDはひとつだけ。


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