<< 2001/01 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31


01/28

本サイト撮影会史上最大の遭難
先週はスキーに行った私だが、今度は改めて撮影会ということで yokoさん・ボケたろーさん・Xantia小僧さん一家という、毎度のメンバーと 共に県北へと赴く。

ただ、私の胸中には1点だけ心配事があった。それは、今回の撮影会に 使用する足である。Xantia小僧氏が車を出すのは良いのだが、彼には 3台も手持ちの車があって、しかも内1台は四駆だというのに、今回の撮影会では シトロエン2CVを使うと言い出したのである。

本人曰く、車検直後で整備は完璧・チェーンはこれ専用に作った・ ロードクリアランスの高さは雪道走破に有利・シトロエンはメカ的な信頼性は BMW以上にして、マイナートラブルは多くとも致命的なトラブルは起こさない等々・・・ とまぁ、これもいつものセリフではあるのだが、そこまで言われると、まぁ・何とか なるでしょうということで漠然とした不安を残したまま一行は出発したのであった。

嵐の前の静けさ 今回の撮影会は、雪景色狙いの撮影はみんな初めてということもあって、 とりあえず成り行き任せで芸北高原一帯を走り、良さそうなところがあれば、 そこで車を停めて撮影・ただし、この日は日本で2番目に大きなアーチダム である、温井ダムの最高水位到達・放水が見られるので、これは押さえるといった 感じで、撮影プランそのものはアバウトだったが、県北部の天候については 連日天気予報と、Web上でスキー場の積雪情報をつき合わせて確認しており、 最悪・雪がないという事は無いと確信していた。


満水の温井ダム 撮影地に着いて、予想以上の人出に少々びびりながら、そのまま場所の確保 をした後は、みんなで雑談しながら時間をつぶし、ダムの放水を待つ・・・

この時私はE-10,AE-1の2台体制で、三脚に乗っているE-10はスローシャッター で、水の流れをブラして・AE-1は高速シャッターと135mmで水しぶきを写し止める 作戦を採用・・・だったのだが、中途半端に使っているフィルムを使い切ろうと 思ったとき、フィルムを家に忘れてきたことに気付く。(T_T)

まぁ、AE-1はデビュー戦だし、撮影できるのは良いが、もしかしたら光が 漏れたりしてちゃんと写らない可能性も否定できないし、E-10は600枚以上 撮影可能なので、これで乗り切る事にする。


放水試験 そして放水・本来であれば、このダムでここまで水位が上がるのは本当に 異常事態の時であり、通常は上側の水門から放水することはほとんど考え られないはずである。それを目の当たりに見ることが出来るというのは、結構 貴重な体験である。例によって物量作戦でシャッターを切り続ける。

ただ、AE-1は久しぶりのため、シャッターを切った後、巻き上げを忘れて そのままシャッターを切ろうとするあたり、結構おまぬけだったりするのだが・・・(^_^;

まだ、この時点でその後何が起こるか予想できた者はいない・・・


その後、とりあえずの目標として、深入山経由で三段滝入りする事にした 我々は、積雪量の多い芸北町まわりのコースで深入山を目指す。 この時・空はまだ青かった・・・

そして国道から三段滝へと向かう三叉路・ナビが"左ですっ"と指示した場所で 左を見ると、そこには道がない・・・と、いうか、道路の両側に積もっている雪と ほとんど変わらない高さまで雪が積もっていてとても進入できる状況では 無かった。一瞬にして不可能であることを悟った我々は、そのまま三段峡入りを あきらめ、運命の地・樽床ダムへと向かう。

10月の悪夢 ここはかつて私のE-10デビュー戦となる撮影会で来たとき、Xantia小僧氏のシトロエン が油圧系のトラブルを起こし、立ち往生した所である。が、ここまで特に大きな 問題もなくやって来た我々は、その事実を思い出すことなど無かった。

そして、樽床ダムへの入り口に到達した我々は、そこで食事の為に小休止したあと、 チェーンを装着っ! できない・・・2CVの為にあつらえたというチェーンは、作った時と 今回とでタイヤの空気圧が変わってしまったのか、あるいは新品タイヤになったのが まずいのか、とにかく右前輪だけ合わないのである。最後は3人がかりでやっとの 思いでチェーンを装着し、私の車を前に立てて前進を開始する。この時・さっきまで 日が照っていた空は既に厚い雲に覆われ、雪がぱらつき始めていた・・・

そしてしばらく前進したが、雪が深く生活四駆の私の車では、ロードクリアランス が低く、これ以上の前進は無理ということになり、撤退しようとしたときに悲劇は 起きた!

私の後ろに続いていたXantia小僧氏の2CVは、私の車よりロードクリアランスも高く、 また、私が啓開した道の後から続いていたこともあり、特に問題なく追従していたの だが、2CVがバックで脱出していて2度目のスタックが発生したとき、彼が一言 "ギヤが抜けない・・・?" 原因は不明なのだが、ギヤが4速に入ったまま、リバースにも ニュートラルにもならないのである。

文字通り進退窮まったとはこのことで、いくら多少のトラブルを想定して、一通りの 工具を装備をしていたとはいえ、ミッションの故障を雪中で対処できるはずがない。 しかも、2CVは完全に道を塞いでおり、先行していた私の車も脱出できない。


放棄された2CV そして、どうするかと対応を考えていた時、たまたまクロカン四駆で遊びに来ていた 方が、2CVを路肩まで移動させるのを手伝ってくれ、当座の危機は脱した。もう、 こうなってしまってはどうしようもない、前回の時の様にディーラーとかを呼びつけて 応急修理というわけにもいかない状況にあっては、2CVを放棄し、樽床ダム〜三段峡駅 の間を私の車でピストン輸送し、ここから汽車で帰路に就くことにする。

が、この間のロスタイムが約90分・これが私の車にとっても命取りになってしまった のである。その間に降り続けた雪は、着実に降り積もり、一度は踏み固め、本来なら脱出できた はずの道が脱出できなくなってしまったのである。

おかげで、度重なるスタックと戦いながら、チェーンを装着したスタート地点に戻るまで にさらに40分もの時間を費やすことになる。そして、ここからさらに三段峡駅までピストン 輸送で1往復するのに1時間・その間ボケたろー氏とXantia小僧氏の二人は当に"八甲田山" 状態で、豪雪の中強行行軍することになるのであった・・・

それにしても、これって場所のジンクスなのか・それとも私が新しいカメラをデビュー させたからなのか・それとも単純にシトロエンの車がボロなのか・・・

そーいえば、途中で助けてくれた方は、かなり車もチューンされていて、そっち系に 強い人だとお見受けしたが、その人曰く"あぁ・シトロエン・・・"って言っていたなぁ〜


01/21

雪山が私を呼んでいるぅ〜(笑)
先週は寒波のおかげで雪がかなり積もっているという情報を 入手した私は、写真を撮りに行くか・スキーをしに行くかで さんざん悩んだ挙げ句、今回はスキーを選択する。なんといっても、 今シーズンはスキーウェアを新調しているので、行かない訳には いかないのである。

恐羅漢スキー場(国設) しかし、今回は積雪量が充分あるはずで、雪景色がおおいに期待 出来るので、E-10もちゃんとリュックの中に入れておく。本当は AE-1を持っていくという選択肢もあったが、AE-1はレンズが50mmと 135mmしかないので、レンズ2本持っていくのは大変だし、 視力に問題がある私の場合、動体撮影にはMF機は使えないので、 今回はお留守番である。

しかし、今回の撮影では、一緒に滑った人のレベルが相対的に 高く、人が滑るところの撮影はなかなかうまくいかない。それどころか、 上級者コースでもなんの躊躇もなく滑っていってしまうので、ついて 行くだけで一苦労である。(^_^;

そんなわけで今回の撮影は恐羅漢ならではの樹氷と風景をメインに 撮影してみた。あいにくの曇り空のため、白い山々と青い空の組み合わせ にはならないが、山岳ならではというか、刻々と移り変わる気象のため 一瞬にしてそれまでとは全く違う風景が現れ、シャッターチャンスも 結構あったように思う。ただ、今回はあくまで"スキー"がメインなので 肝心なときにカメラを出してなくって惜しいっ!と思うことの方が 多かった。

で、今回は先にも書いたが、私と一緒にずっとスキーに行っている人の 中では一番レベルの高い人と一緒に滑りに行っており、のっけから 上級者コースのオンパレードである。しかも、背中にはまだ新しい E-10を背負っていて身動きがとりにくいことこの上なしである。 そんな中、私が先頭を切って滑っていると、ついうっかりほとんど 人が滑っていないコースへと迷い込んでしまった・・・"まぁ、なんとか なるでしょ"ということでそのまま下っていったのは良いが、前日の 雨の為か、中途半端に堅くなった雪面に足を取られ盛大にクラッシュ! マイクロドライブを積んだE-10の対衝撃試験をする羽目になって しまった・・・(勿論電源は切っているし、ちゃんとカメラバックに入れて 保護しているので問題は無かったが)

この程度で足を取られるとは、脚力が落ちたなぁ〜と思う今日この頃・ 少しは日常から体を動かさなくては・・・


01/15

*著者注・この日の日記は一度間違って消してしまったため、改めて書き直してます。

ついに銀塩一眼レフ購入♪
うーむ・タイトルのまんま・・・(笑) この日、東京に出張する事になっていた 私は、出張のお供にと思いMP3プレーヤーを購入しようと市内中心部へ 出かけたのだが、そのときふらっと立ち寄ったカメラ屋に中古のAE-1が 置いてあるのを見つけ、ついつい衝動買いしてしまった。

Canon AE-1(Black) 実をいうと私は10歳の頃から、父親のAE-1を借りて(と、いうかほとんど私物化) 自衛隊や米軍の基地際・広島港に訪れる船舶などを撮影していたのだが、就職する 頃になると、視力の低下が激しくなり、入社2年目の社員旅行で撮影した写真は 風景はともかく、人物を撮ったものはほとんどが2m奥ピンになるという屈辱を味わい、 それ以来MF機は使えないということで、封印してしまった。

その後はもっぱらビデオ撮影へと軸足を移し、会社の同僚達を被写体にスキーや結婚式 といったイベントを撮影していたのだが、だんだん本格的になって、最後にはまがりなり にもビデオのノンリニア編集が可能になるところまで来た頃には肝心の撮影対象となる イベントの方が無くなってしまい、そしてデジカメへと転向したいきさつがあった。

が、デジカメに本格的にはまり始めた昨年の春先・当時の主力機C-1400XLでの夜景撮影 に能力の限界を感じ始めていた私は、それまで休眠していたAE-1にリバーサルフィルムを 詰めて撮影してみたところ、それまでにAE-1で撮影したものより遙かに美しいと感じる 写真を撮ることが出来たのである。

それ以前はただ写真を撮っていただけというのに対し、少なからず本気で写真について 勉強した成果だとは思うのだが、銀塩についても本気で取り組んでみたいと感じるように なった。が、そのためにはどうしてもブラックのAE-1が欲しかったのである。

と、いうのも私が元々子供の頃から慣れ親しんできたAE-1というのは、よりにもよって、 私が封印してしばらくした頃、父親が旅行に持っていった先で無くしてしまったので ある。その後、J.Kim氏からAE-1を譲り受けたのだが、それまでのAE-1と一つ違うのが、 シルバーモデルだったのである。

そんなわけで、AE-1を店頭で見たとき、"これわっ!"と思った私はファインダーと シャッター・モルトプレーンの状態を確認して、問題なさそうだったので、速攻でGET してしまった・・・

が、不覚にも底面のチェックを怠っていて、三脚取り付けねじの基部が変形して いたのに気付いたのは帰った後のことであった・・・ 幸い実害はなさそうなのだが、 部品が調達でき次第交換しなくては・・・(^_^;


01/13

今年初の撮影会
昨年末、イルミネーション関連の情報を収集していた ところ、門司港レトロ地区で今月末までイルミネーションを 行っている事を知った私は、これは絶対に撮りに行かなくては と思っていた。

ただ、さすがに広島から200kmちかく離れている場所まで一人で 出かけるのも疲れるので、ここのHP常連メンバーによる撮影会 ということで我が愛娘スターレットに参加者4名を詰め込み、 折からの低気圧の影響で低く雲がたれ込めた空の下、一路九州は 門司へと向かう。

今回の参加者は自称・強烈な晴れ男のボケたろー氏/Xantia小僧氏と 自称・曇り女のyokoさん、そして自称・雨男の5taroという構成だが、 このメンバー構成で晴れた試しは無いので、正直言ってあまり 天気は期待していなかった。ただ、今回の天気予報ではかなり冷え込む ので、曇りか雪のどちらかと踏んでいたので、夜景撮影なら致命傷 にはなるまいという読みがあった・・・

何故かねこ? そして、夜景狙いにしては早い14:00に門司入りした私達はさっそく ロケハンということで門司港に向かう・・・はずが、ご一行様そろって 途中で見つけた猫に夢中になってしまい、しばしの間動物写真に はまる。


ねこのきまぐれに翻弄されるボケたろー氏 最初のうちは、立ったままお気軽に撮影していたのだが、相手が 逃げ出さないのをいいことに、だんだんエスカレートしてきた ボケたろー氏とyokoさんは中腰になったり伏せたりして、いろいろ 撮影・・・

そうこうしている内になつかれてしまい、しばらくの間猫の追跡を 受けることになる・・・(笑)


その後、ロケハンで門司港駅を撮影している内に、予想外の雨・・・ そう、ここは一応九州なのである。広島が雪だったとしても、ここが 雪である保証はどこにもないのである。

仕方ないのでコンビニで傘などを買い込んだ後は、ロケハンをあきらめて 旧三井倶楽部・旧大阪商船門司支店などをまわり、そのまま観光モード になる。私は門司に来るのは今回で3回目となるのだが、門司港レトロ地区は これまでにもまして観光の為の設備が充実してきていて、いつの間にか オルゴール博物館とかガラス細工の美術館なんてものが出来ている。

Nicole Freres No.29092 外は雨で撮影どころじゃないし、夜景撮影に入るまでには時間もあるし ということで、オルゴールミュージアム門司港に入ってみる。って一体 何しにやって来たのやら・・・(笑)

ここでは、1時間に一回、職員の方がオルゴールを実際に演奏しながら、 解説をしてくれるのだが、私達が入った時間はちょうど間が悪く、次の 演奏まで30分という状態だった。しかし、オルゴールを見て回っていると ありがたいことに、演奏時間でもないのにわざわざ説明と演奏のデモを 行ってくれたのであった。

それにしても、説明を聞きながら一斉にオルゴールを撮影する私達 四人って一体・・・(^_^;

そして、一通りの説明が終わった頃には、正規の演奏スケジュールの 時間となり、今度は別のオルゴールでの演奏が聞くことが出来、最後には リクエストに応えてもらって一曲余分に聞かせてもらうというおまけ つき・・・ 本来なら4台・4曲しか聞けないはずが、9台・10曲も聞かして もらったのであった。オルゴールミュージアム門司港のみなさま・本当に ありがとうございました。m(_ _)m


旧門司税関と関門橋 と、そのころにもなると日も暮れて、いよいよ夜景撮影なのだが、雨は なかなか止まず、さらに強風がおまけについてくるという有様だが、 それであきらめてしまったのでは、何故にここまで来たのかわからない。 意を決して撮影を始める。

しかし、寒さのせいで手は思うように動かず、レンズには水滴が着くし、 拭いたら曇るし、木々の電飾は強風で揺れて、比較的まともな三脚を 使っているにもかかわらず、望遠側ではブレが出るしで大変である。 とにかく風の弱い時を狙ってシャッターを切る。

そうこうしている内に、寒さに耐えきれなくなって食事をしようと 言うことになって、食事しているとつい根が生えてしまい、ゆっくり していたものだから、最後の撮影ポイントとして予定していた下関の 火の山より、関門橋を撮影する方は、見事タイムアウト・ライトアップは 21:00で終わってしまった・・・(ToT)

ここまででも、充分大変だったのだが、さらに帰り道で、"雪が見たいねぇ〜" の一言で、中国道経由で帰路についたが、門司は雨だったから致命傷には ならないだろうという考えが甘いことをいやと言うほど思い知らされる。
雪の久地PA
なにせ、今度はスキー場が周辺にゴロゴロしている中国道である。しかも 広島市内でも雪が降ろうかという時・それも夜間になってから中国道に入る のだから大変である。しかも、今回小さなスターレットのトランクルームは 撮影機材が満載されていたため、チェーンはおろしていたものだから、 延々120kmもの距離をノーマルタイヤで走ることになる・・・

いやぁ〜 本当に疲れました・・・



01/11

HPコンテンツ大量生産
先の3連休・誰かが誘ってくれればスキーにでも行こうかなと思って いたが、なんのお誘いもなかったので、パソコンに感染したウィルス 退治やC-1400XLのオーバーホール、ジャンクAE-1の解体、車のオーディオ 修理などして、修理三昧の休みを過ごした。

この時、C-1400XLをばらしたついでに、C-1400XLの改造記事用に 内部写真を撮影したりしたので、これを機会にこれまで貯めていた ネタを一気に放出・・・というほど大げさでもないが、いろいろと 記事をタイプしていく。が、やはり筆の遅さ故になかなか作業が 進行しないのであった。(^_^;

結局当初予定していたネタの2/3を作成したところで、今回の改訂 ここまでにすることにした・・・ まっ、いっぺんにたくさんのネタを 放出してしまうと、次の改訂に使うネタがなくなるしなぁ〜(笑)


01/03

初滑り・初クラッシュ!
正月休みも最終日、この日は会社のメンバーで一緒に大佐スキー場へ 初滑りに行く。

残念ながら今年は暖冬なのか、中国山地といえどまだうっすら雪が残って いる程度で、人工雪があるゲレンデしか滑ることが出来ないという、正直 いってコンディションは最悪なのだが、今回は慣らし運転ということで、 あまり本気で滑らずに、感覚をつかむ程度の滑りにはちょうど良いといった ところであった。

そんな訳で、今回はカメラは持っていったものの、風景は全くダメ なので、人が滑っているところを流し撮りする練習と露出補正の感覚をつかむと いった具合で、スキー場に持ってくるのが初めてとなるE-10の撮影練習を していたのであった。

この日、私はE-10にスマートメディアを入れて撮影していたのだが、 これが後で悲劇の元となるのであった・・・ 通常であれば、メディアの容量を 全く気にせず撮影が出来るマイクロドライブをE-10に入れて撮影するので あるが、今回の撮影はスキー場である。当然私も滑ったりするので、ハードディスク にとっては振動が多い、実に過酷な環境である。

また、動く被写体相手で連写をしたい今回のケースでは、少しでもメディアへの 書き込み速度が速いスマメの方が有利と判断して、マイクロドライブを使用しなかった。 ここまでは正解なのだが、問題はそれをPCへ取り込むときで、撮影済みのスマメを リーダーに突っ込んだら、カードエラーが出て、中身が見えない・・・
あわててE-10に戻して再生モードで画像を見ようと思ってももう後の祭り・・・ その日の撮影結果がどのようなものであったかは、永遠の謎となってしまったので ある。(ToT)



01/01

新世紀の幕開け♪
ミレニアム最初の日は会社でインスタントそばを食べながら 年を越したが、今年は何故か車の中で車内を清掃しながら年を 越した。12/31の明け方にも一回洗車したのだが、そのときは内装まで 手が回らなかったので、改めて車内を大掃除しているうちに新世紀 を迎えてしまったのである。なんてこったい!!(笑)

さて、私をはじめ私の高校のクラブつながりメンバー(ここの常連では ボケたろー氏・Xantia小僧氏・Kuma(仮)氏など)にとっては毎年の定例行事である、 新春初日の出を拝みませうツアー(注・本当に拝んでいる訳ではない)に 出かける。

今世紀初の日の出 今回の行き先はあらかじめロケハンを行っていた三原の筆影山ということで、 ガイド役の私の車を先頭に、Xantia小僧氏のあやしいシトロエンやKuma(仮)氏 の怪速ファミリーセダンなどを従えて一路筆影山へ・・・

到着した04:30の時点ではまだ空はかなり晴れていたようだったのだが、 車で仮眠を取って起き出した06:30の段階ではなんか少し雲行きが怪しい 感じ・もうすぐ日の出という07:00には南東の空はかなり低いところまで雲が 降りてきてしまい、全然だめといった感じである。

この時、帰省で筆影山に比較的近い竹原に里帰りしていたJ.Kim氏も 私達と合流してカメラをセッティングし、日の出を待っていたのだが、 どうもだめそうだなぁ〜 とあきらめかけていたところ、雲の隙間から わずかに太陽がっ!

あわててカメラに飛びついて撮影したのは良かったが、あわてていたので、 AFがあさっての場所に合焦していることに気がつかなかった。曇って いるせいで、コントラストが充分に出ておらず、AFが誤作動したので ある。帰って写真を見ると無惨にもピンぼけの嵐であった・・・(^_^;

まぁ、何とか初日の出が見えただけでも良かったことにしよう・・・





戻る
前画面 Home 次画面
続き