<< 2001/07 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31


07/20

今頃になって・・・
この日は広島みなと祭り花火大会の日であったが、既にこれに関するコメントをClose-upで 掲載済みなので、ここにコメントする事なんて、特に思い浮かばないなぁ〜 なんて思いつつ 自分の作ったカレンダー(このページの上にあるやつ)を見ながら・・・

げっ・・・ ここのカレンダー・祝日が色分けしてないっ!(爆)

今更過去に遡ってカレンダーを修正して歩くのも面倒なので、これで押し通す事にした・・・(^_^;


07/17

5taro パンフ用写真撮影に挑戦
何を思ったか、うちの職場を紹介するためのパンフレットを作成する事になった。最近よく聞かれる ようになった"ソリューションビジネス"を標榜する私の職場で、お客さんに対し、システム提案事例 などの紹介をし、新しいマーケットの開拓をするためのものらしいのだが・・・

ソリューション♪ 普通、本来なら"餅は餅屋"ではないが、本職のカメラマンがやって来て写真を撮るところだが、 何せ一歩間違えば、ボーナスが出るか出ないか? といって騒いでいるご時世である。パンフの版下は 社内で作成することとなり、それに伴って、職場きってのデジカメおたくと目される私にカメラマンの おはちが回ってきたのであった。(爆) って、考えてみたら、私以外にもカメラフェチは何人か居るような 気がするのだが・・・(^_^;

さて、Profileにもあるが、私のお仕事はプログラマ・故に職場には計算機はいろいろ転がっている。 プログラミングとか、テストしている光景っていうのは、けっこう絵になるらしく、求人用パンフなどの 作成でうちの職場が使われる事は多かったが、今回もそういったエンジニアリング業務や打ち合わせなど のイメージ写真を撮る段取りになっている。

撮影風景 実は、数日前に突然話を持ちかけられ、撮影に挑戦したのだが、そのときはあまりに唐突だったため、機材と 言えばお散歩用デジカメのOptio330と、話を持ちかけた同僚(仮にF氏としておこう)のNikon CoolPix880の2台。 ライティングをどうこう出来る代物でもないし、撮影するシチュエーションの検討も不十分、モデルの段取りも 出来て居なかった事もあり、日を改めて本日再挑戦となったわけだが、そのときの教訓を生かして撮影の シチュエーションは練り直しているし、機材もE-10に外付けストロボ・三脚等々準備は万端・FM2ユーザーにして、 密かにカメラマニアなF氏もモデルに対して視線のもって行き方まで指導する熱の入れようである。(笑)

今回の撮影では、ストロボ2灯炊きとし、内蔵ストロボはキャッチライト用で、もう1台は天井バウンスとして いる。過去に職場でパンフ撮影する光景を見たときは、撮影用にタングステンか何かのライトを用いて撮影して いたが、さすがに素人衆のF氏と私にそんな便利な機材があるはずもないが、こっちはデジカメである。ホワイト バランスを白セットで補正してやりさえすれば、蛍光灯もライティングに利用できる事から、これも光源として 積極的に使用する方法を用いた。

いかにもっ(笑) そうして撮影したのが、ここの1枚目と3枚目のカットだが・・・ これぐらいに撮れていれば、なんとか パンフに印刷しても恥ずかしくはないのではなかろーか?(笑)

それにしても、このサイトを見ている人の中で、この写真を使ったパンフレットをお目にかかる人が 居たらちょっと怖いなぁ〜(爆)



07/15

当方迎撃の準備ありっ!
この春以降、私のサイトの常連さんが一斉にデジカメを更新しておられる。C-3040Zoomを筆頭に 一気に3台のデジカメを導入したかるなさん、そして、ぼぶさん、セラ。さんのC-2100UZ・じえぞおさんの PoworShotPro90IS & IXY Digital300,さらに前日のOFF会でお会いした銀塩派の良太さんのところまで E-10導入の話が・・・セラ。さんに到ってはEOS D30導入するかどうかって言っているし・・・現在のマーケット ではデジカメの更新周期は約2年といわれているようだが、みなさん相当力が入っているのか、本当に 凄まじい勢いである・・・

その中にあって、発売と同時にE-10を入手し、デジカメの運用実績"だけ"は負けてないと自負する (が、決して良い写真を撮っていると言うわけではない)5taroとしては、このままみなさんのなすがままって 訳にはいかない。ここはひとつこちらも対抗策を打ち出さなくてはっ!

新兵器の重厚なフォルム(笑) 折しも時節はボーナス時期・先のOptio330の時の話にも少しあったが、今回の私はボーナスを当てに した予算組は行っていない。つまり現時点で軍資金はあるという事である。裏を返せば、早い内に物質に 変換しておかなくては、太平洋戦争開戦前の日本海軍みたいに、いつの間にかじり貧に陥ってしまうことは 目に見えている。打って出るのは今しかないっ!!(笑)

そんなわけで、急遽迎撃の方策を検討に入る。先に述べた購入カメラのリストを見た場合、我が方に 決定的に不利なのは画質とか機能ではなく、レンズの焦点距離・特に望遠側が140mmまでしか扱えない 点にある。元々E-10はレンズ固定式のカメラなので、当初よりその弱点は熟知しているつもりであり、 それを補うために、銀塩一眼レフのAE-1が第一線にいるのだが、こちらも現在望遠は135mm止まりで、 テレコンを使って270mm相当で使用している状況である。これでは、10倍ズームを誇るC-2100UZ, PowerShotPro90IS,レンズ交換可能なEOS D30と勝負するのは非常に厳しい。また、同型機E-10とも 差別化を図りたい。ただ、機動力重視のC-3040Zoom,IXY Digital300などに対してはこちらも、Optio330 でもって充分に対抗可能と考えている。

と、いった訳で対抗手段として採りうるのはコンバージョンレンズの導入か、AE-1用のレンズ強化と 言うことになるが・・・(ちなみに、私の場合、デジカメだけ・銀塩だけというこだわりはないので、 同じ様な写真が撮れるのであれば、どちらでも良いというスタンスである。)ここで限られた予算を 二手に分けては中途半端になって各個撃破されるのがオチである。今回は一番のメイン機として 活躍しているE-10を強化する方向を決定した。そして導入したのがE-10用テレコン2種セット・ 1.4倍と3倍である。

見よっ! このボケをっ!!(爆) そんなわけで、今日は前日のOFF会でやや二日酔い気味のあたまを抱えたまま早朝よりテスト撮影へと 出かける。実は本当の目的地は昨年のクリスマスイブの朝に撮影した因島大橋にかかる日の出で あったのだが、さすがに前日の飲みっぷりのせいもあって、そこまで早く目覚める事は出来ず、 仕方ないので近所の飛行場へと向ったのであった。

そして、早朝の飛行場には各方面に向かう始発便が数機ほど駐機しており、これを望遠で 流し撮りしようと試みたが・・・ 今回使用した3倍テレコンを装着したときの焦点距離は420mmに 達する。しかも、写真を見ての通りのフォルムである・・・ 何回か試し撮りをしてみたが、 さすがに付け焼き刃で扱いこなせる代物でないことを身にしみて実感・・・(^_^;

そこで矛先を変えて足下の花を420mmで狙う。本来のE-10のスペックから考えるに2/3inchCCD では、マクロ撮影時のボケは中途半端になりがちで、ボケ狙いの作画は非常に困難であることは 承知済みであったが、このクラスのレンズを持ってくると、もう、むちゃくちゃぼけるぼける♪

以外にも420mmのレンズでありながら、たったの1.2m先からピントが来るので、充分近接撮影 に使えることが判明し、当初の意図とは全く異なる方向ではあるものの、新しい表現の"可能性"が 開けたと思う今日この頃である。

後はこれらを使いこなす腕だけだな・・・(^_^;



07/05

物欲モードいきなり暴発
唐突であるが、うちの会社はこの日がボーナスである。昨年度は赤字転落のあおりを受けて、 悲惨きわまりないボーナスであったが、今年もあまり状況が良くなっている訳ではないので、 昨年とさほど変わるまいという事で、ボーナスを当てにした予算組みは一切行っていなかった のだが、いざボーナスが出てみると、少なくとも昨年よりはいくらかアップしている。(^-^)

だから・・・ というわけでもないが、つい先月末に雑誌で目に付いていて、今後のお出かけ用 カメラとして購入する候補にあげていたPENTAX Optio330を求めて夕方の市内中心部へと向かう。 よりにもよって・・・ と言うべきかどうかは謎だが、折しも今日はOptio330の発売日でもある。 なんか、衝動買いのお膳立てはばっちりというか何というか・・・(笑)

Optio330 ただ、何せここは広島である。田舎ではないが、大都会とも言い難いここで発売されたばかり の新型機をお目にかかる事が出来るのか? などと思いつつ、リニューアルオープンしたばかりの 地元家電量販店のカメラ・時計専門店へ来てみると案の定在庫無し。仮にも専門店をうたっていて・ しかも国内では1・2を争う規模の量販店のさらに本拠地でこれである。つくづく広島は田舎だなぁ〜 と、思いつつ周辺のカメラ屋を回ってみるも成果無し。半ばあきらめつつも、執念で祖父地図へと 足を運ぶ(笑)

すると、そこにはまだ値札もついていないOptio330が並んで居るではないかっ! さすが 首都圏に本部のあるお店は違うぜっ!!なんて思いつつ速攻で店員さんを捕まえ、マニュアルを 出してもらう。本を読んだだけではわからなかったのが、マニュアル撮影でどの程度の事までが 可能なのか? で、これが充実していなかったら、Optio330は購入対象から脱落するはずだった のだが、しっかりフルマニュアル撮影可能と言うことが判明し、しかも値段を聞くと、いきなり \70,000-割れである。ついつい128MBのコンパクトフラッシュとスペアバッテリー付きでお買い上げ してしまったのであった。

かくて、今回買う予定になかった・・・ といえば嘘になるが、いつか買おう程度に思っていた お散歩用デジカメは、いきなり実機にも触れない内から、発売当日にお買い上げという事になった のであった。

いいのか? それで・・・(笑)


07/01

なにげに実験・・・
私のサイトとリンクしておられる、じえぞおさんのサイトで、Canon PowerShotPro90ISの テレコン装着に関するレポートを見た。

Raynoxの1.8倍テレコンなのだが、ものの写真を見る限り、どうやら私がC-01400XLで使用している テレコンと基本的に同じものの様である。このテレコンはマスターレンズ側のアダプターリング径 が、52mmになっているのだが、それに対し、PowerShotPro90ISのアダプターリング径は58mmである。 つまり、テレコンの方が幾分小さいのである。

考えてみれば、テレコンの場合、画角は狭くなっているわけだから、テレコン側のレンズ径は マスターレンズの直径以上の大きさが必須であるとは限らないわけで(むろん画質には良くないだろうが・・・) とりあえず撮ることぐらいは出来るのではないか? と、ふと思ってしまった私は、早速 E-10とテレコンを持ってバルコニーに出てみる。

DCR-1800を使って・・・ 本来であれば、リング径を変換してから取り付けて撮影するのが筋だが、まずはお気軽に実験って 事で、手持ちでレンズの前にテレコンをかざして数カット撮影・・・ あ、なんか撮れてるみたい。(笑) てなかんじで撮ってみたのがこれである。

何も考えずに撮ってみたが、思った以上には撮れている。が、当たり前ながらテレコン側のレンズの 方が径が小さいこともあって、周囲の光量低下は激しく、四隅はあからさまにケラれている。 それにつけても、OLYMPUS純正のE-10用3倍テレコンは対物径49mmで、マスターレンズと接する側も マスターレンズより小さいはずだから、いったいどんな工夫で光量低下を防いでいるのか興味があるところである・・・





戻る
前画面 Home 次画面
続き