施設災害イメージトレーニングゲーム「Facility・DIG」

「DIG」はDisaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)の頭文字をとって名付けられた、地域の自然災害リスクや対応について情報共有する取り組みです。
施設・災害イメージトレーニングゲーム「Facility・DIG」は施設に関する災害リスク情報を施設関係者間で共有し、対応策の準備状況の確認や不測の事態に対する備え等を事前に検討するための手法です。

施設周辺の地図に、道路・河川・沼沢・海・病院・警察・消防・広域避難場所等をマーキングし、ハザードマップや過去の災害資料を基にリスク地域を塗りつぶして立地リスクの見える化を行います。

施設の図面・設備機器一覧等の資料と、チェックリストを元に災害時の発生事象と結果事象の影響を検討し、資機材や備蓄、マニュアルや訓練等の災害対応の準備状況を確認します。