ハチ的日記・2010年後半

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←理系2、ちゃんと発売日に出たね
(※修正版バナーが出てますが、敢えて放置プレイにしときます)


12月31日


 今年も『八兵衛の部屋』をご贔屓いただきまして、ありがとうございました。

 今年を振り返ると、良いことと悪いことの差があまりにも有りすぎて、大波に揺られる小船の如く、大荒れな一年だったな。良いことは、2度目の韓国旅行、悪いことは、言わずもがな。来年は、揺るがないよう、もっと、どっしりと構えて、目標に向かって進みたいモノだね。

 あと、日記の更新が激減したのは反省すべきところかな。書くべきことは無いワケじゃないけど、いざ書こうとなると、どうしても、おっくうになっちゃってねぇ…(汗)

 そんなこんなで、来年もよろしくお願いします。


12月25日


 年末の年末に、予想外のアクシデントに襲われたハチ。

 数日前の21日、仕事をしていて、いきなり腰に激痛が。仕事どころの問題じゃなく、そのまま病院に直行。幸い、大したことは無く、翌日は安静して仕事に復帰したけど、数日間はマトモに仕事が出来なかったね。

 で、これを書いてる12月末日は、まだ違和感が残るけど、ほぼ大丈夫かな?でも腰は再発が怖いから、油断は禁物だわな。


11月10日


 ここ最近、勤務時間が露骨に削られ、給料が飛躍的に減り、ちょっと懐が足りなくて、魔法のカードで借りて一時しのぎをするケースが増えた今日この頃。
先の韓国旅行の時に借りた金の元本もロクに返済してない折、果たして冬遠征に行けるのかどうか、ちょっと不安になったので、魔法のカード様の残高を冷静に調べてみた。

 結果、このまま無理して行くどころか、下手するとかなり危険な状況になる事が判明。仕方ないので、冬遠征はキャンセルして、当面の間大人しくして、借りた金の元本を減らすことに専念する事にした。まぁ、来年の夏まで先は長いので、冬遠征用に考えていたネタで原稿を描くつもりではいるけど。

 それにしてもショックだったな。先のこみトレ打ち上げで、冬も行くと言ってただけに。まぁ、コレばかりは仕方ないや…ふぅ。


11月8日


 日本シリーズも終わったことだし、そろそろ、我がホークスがリーグ優勝→CS時期、一体どうなっていたかを総括してみるのも悪くないかな。

 一言で言うと、TVで言うほどじゃなかった、って所か。いや、局地局地では盛り上がってたんだけどね。例えば、ホークスの最終戦、西武が破れて優勝が決まった瞬間、用があって天神に居たんだけど、新聞社が号外を出すにはまだ時間があったんで、至って普通。でも、ハチと同様にラジオを聞いていた屋台客だけは盛り上がっていた。

 CSに突入すると、徐々に街のボルテージが上がりだしたかな?いろんな店がホークス応援セールの準備を始めたし、大手家電量販店のTVがこぞってCSを流してて、人だかりが出来ていたとか。あと、優勝にリーチがかかってた第5戦、たまたまダイブの名所・中洲の出会い橋に立ち寄ったんだけど、『その時』に備えて、警官がスタンバイしてたね。

 結局、『その時』は来なかったけど。


10月31日


 今日の今まで、思うところがあり、ニコニコ動画のIDを持ってなかったんだけど、今日、気が変わって、IDを取得した。いや、いつも聞いてるネットラジオが特番でニコ生やるというのが理由なんだけどね。

 初体験のニコ動だけど、いやいや、楽しいのなんのって。これなら、意地張らないでもっと早く入ってりゃ良かったかな?

 ただ、荒らし系のコメントとか気になる所もあるけど、そこはそこ。コメントは消せるし、2chで鍛えた嗅覚を駆使すれば、「気に入らない」及び「不快」は十分に回避可能だと思う。

 これから、Youtubeと併用しつつ、楽しい動画ライフをエンジョイできそうだ。

(12月31日追記)
 いきなりプレミアム会員という有料会員に入ったんだけど、後日、カード明細を見て仰天。10月31日に10月分で、翌11月1日には11月分で更に会費の請求がかかってて、ちょっと凹んだ。ああ…明日にすればよかった。


こみトレ遠征時々大阪プチ観光の巻

9月5日


 ――何で飲み会と被るかねぇ…よっこらせっと。

 0430時、こみトレ当日。まだ気だるい体を、何とかベッドから起こすハチ。と言っても、宿泊先のホテルではなく、自宅の。ってのも、去年同様、前日が職場の飲み会と被ってしまい、当日の朝一番の出発と相成ったというワケだ。

 0600時発のぞみで出発。途中、すれ違いの下り列車がトラブル起こして、対処のための係員をこの列車で乗せるとか云々で、新大阪到着が少々遅れて焦ったが、まぁ、ほぼ遅滞なくインテックスに到着。

 まず真っ先に打ち上げの申し込み(←ここ重要)をした後で、サークル設営に取り掛かる。順調に終わらせたところで、ちょっと腹減ってきた。時計を見ると、1045時ぐらい。開場時間の1100時ちょっと前。早お昼って事で、ここは一つ、うわさに聞くインテックスの食べ物を楽しんでみようじゃないかい?なワケで、売店に足を運んだハチ。

 タコ焼きに焼きソバ、フランクフルトにおにぎり等々、多彩なラインナップ。これで1本150円ぐらいのおでんでもあれば、完璧な公営レースの食い物って所だが。そんなこんなで、焼きソバ(400円)にフランクフルト(200円)を頼んだ。焼きソバのパックとフランクフルトのトレーに、ちょっとした縁日気分を味わいつつ食らう。ところで、フランクフルトには、マスタードの代わりに和からしが添えられていたけど、これって、関西の習慣なのだろうか?それとも、たまたまマスタードが無かっただけだろうか?

 イベント終了前の1430時。早めにサークルを片付けて、インテックスを後にする。打ち上げに先立って、ホテルにチェックインしてくるため。イベント終了は1500j時で打ち上げの開始は1700時。インテックスと大阪中心部を往復するのには、2時間じゃちょっと足りない。ましてや、シャワー浴びーの汗流しーの着替えてくるーのとなると、これだけ早く切り上げたとしても、どうしても遅れるんだよね。実際、打ち上げ会場入りしたのは、15分ぐらい遅れたし。

 ちょいと遅れて、WTCコスモタワーいつもの飲み屋に行くと、打ち上げは既に始まってた。空いていた窓際の席に座ると、例によって眺めの良い事良い事。

相変わらず、南港が一望できる絶景で

 んじゃ、最初は生を…って、鍋かよ!?テーブルには、鍋が鎮座されていた。9月上旬といえば、まだまだ夏でしょ?夏に鍋かよ!?とはいえ、いざ食らってみると、夏の鍋というのも、結構、悪くない。結果的には美味しく頂いた。

 程なく行われたジャンケン大会。ここでハチは、今までのアイマス痛レースの馬券を放出――が、反応はイマイチ。ってのも、ジャンケン大会の希望者が多数で、かなり巻きが入っててねぇ。勝者にバラ撒く形になっちゃって、前みたいに券を見せて、反応を見るワケにはいかなかった。これは残念。

 打ち上げの最中に、衝撃的な事態が発生。ここのお店の女将さんが、何と、松本零士先生のサイン入りイラストボードを、我々こみトレ一同に下さったのよ!この激レア物件に、会場のテンションが上がる。メーテルのイラストだったんだけど、写真撮ってこなかったのが残念。このボードが、こみトレの至宝となったのは言うまでも無い。

 打ち上げも終わったが、勝負はこれから。2次会・3次会に密かに魂を燃やすハチは、密かに肝臓水溶系ドリンクと胃腸薬ドリンクでドーピングを済ませておく。

 まずは、2次会に参加する20名程度を募る――のはいいのだが、いつまでもダラダラとWTCのロビーでたむろする打ち上げの面々。このメンバーの欠点は、武田さんが号令をかけないと、ちっとも動かないんだよねぇ(笑)

 WTCから地下鉄に乗り、難波へ。この時点でいくら注意しても何故か数名の落伍者が出るが、あんまり気にしてない様子。

 さて、2次会。2次会は、日本橋の同人ショップVANILLAに、皆で押しかけてたむろする。ここで何か買うのが、2次会のお約束。まだまだ残暑キツい熱帯夜。店内の貴重な冷房に、面々は石の如く動かない。尤も、閉店時間過ぎても、事実上の貸切り状態なんで、どーって事ないがな。本を物色してるのか、店内の冷房に当たってるのかよく分からない状態になってる中、武田さんは店外の椅子でグロッキー状態。先に言ったように、武田さんが指図をしないことには烏合の衆な、この面々。3次会にシフトする事無く、ただ、店内をダラダラとし続ける。

 時間も過ぎ、いい加減3次会に行く事に。場所は、この前行ったのと同じ焼肉屋。ドーピングが利いたのか、かなり活発に焼肉を食らい、満足に一日を終了できた。――帰りに道に迷って地下鉄に乗り遅れて、歩いてホテルに戻ったのが無ければ、完璧だったんだけど。


9月6日


 0800時。ぼちぼち起きて、シャワーを浴びる。んで、ビュッフェ形式の朝食を食べに行く。その後、1100時のチェックアウト時間ギリギリまで、ホテルの部屋でゆっくり過ごしてた。

 さて…どうしたものか。昼前にホテルを出たハチは、夕方の新幹線までどうやって時間を潰すか。この時間では、京都に行くには遅過ぎる。なワケで、近場の大阪周辺で観光を済ますことに。そうだ、大阪城に行こう。地下鉄に揺られ、NHK大阪放送局前から、大阪城へ。

桜門前より。死ぬほど暑いが、空は秋の様相

 残暑厳しい中、大阪城天守閣へ向かうハチ。道中、外国人観光客比率がかなり高い。アジア系だけでなく、欧米系の人も多いのが印象的。

天守閣。かなり絢爛なのが分かる 入り口近くから。近くから撮ると迫力も違う
天守閣にあった大砲。半ドンの由来になったモノだとか

 展望台を見て、天守閣中の展示物を見て、大阪城を後にする。さて、後は新大阪駅…ではなく、阪急梅田百貨店にいるハチ。お目当ては、去年食べられなかった551蓬莱の豚まん。新大阪駅にある同店は、チルド品しか無くて、温かい豚まんを持ち帰り出来ない。そこで、この店に立ち寄った次第。えーっと…あたあった♪お目当ての豚まんを買って、ホクホクのハチだったとさ。

 その後、豚まんが冷めない内に新大阪に行き、お土産も買って、新幹線に乗り込んだ。帰りの新幹線は、豚まんをビールで頂いて、最高の時間を過ごした。


8月29日


 アイマス痛レース「菊地真『自転車』賞」の車券を買う為、たったそれだけの理由で、久留米競輪に行った。実は、これが競輪初体験だったりする。

 電車と無料バスを乗り継いで、着きましたるは、久留米競輪場。場内に入った第一印象は、おぉ…汚い(褒め言葉)

 言っておくけど、公営レース場において『汚い』ってのは、ある意味、褒め言葉だったりするからね?正直、この汚さにはクラクラとキちゃったね。この――中央競馬ではすっかり絶滅してしまった――昔ながらの鉄火場って雰囲気が残ってるのには、すっごく萌えたよ。

 ハチが着いた時には、10R発売中の時。お目当ての「菊地真『自転車』賞」は12R。他場は知らないけど、ここでは当該Rしか売ってくれないので、それ以外のRをどうしても欲しけりゃ、前売り窓口に行くしかない。とりあえず、先に買っておいた。

久留米ではレース名が出るが、競輪の場合、場によっては
冠協賛レースの名前が出ないところもあるとか

 さすがに鉄火場だけあって、『同胞』と分かる人々は殆ど見かけなかった。そんな中、前売り窓口で記念車券を買ってた人を見かけたんだけど、お決まりの765だけでなく、3サイズでも買っていた剛の者だったよ。

 記念車券を買ったし用は終わったんだが、これで帰るのもつまんないので、レースをやっていく事にする。全然分からないので、こみトレのサークル番号の3と6、そして、出走表のデータで来そうな選手を、ワイドで2〜3点買いで。

 最初に見たのは10R。いやいや、公営レースってのは、ライブが一番楽しいね。この、何ともいえない空気がたまんないな。…って、競輪初体験でいきなりクラッシュ!あ〜こりゃ、痛そうだ(汗)このクラッシュの惨事を見て思ったんだが、どこかのおバカが、『天海春香杯』なんてやらないだろうな!?「どんがらがっしゃん!」なんて、シャレにならないぞ、おい?

 終了後、福岡に戻ったハチは、その足で、福岡競艇へ。MB記念優勝戦の舟券を買う。やれやれ、一日中ギャンブル漬けの、忙しい一日だ。


ハチ的コミケット78従軍記
Suica相互利用の利便性における考察
時々カツサンドの巻


アップが遅く長くなりましたので、例によって別枠にしました。
ここからどうぞ。


8月4日


 夏コミ原稿が上がって、な〜〜〜〜〜〜〜んにもする気が起きない。つい先日に重い腰を上げて、搬入の為にゆうパックで荷物を送ったら、再び自堕落ライフに逆戻り。

 これじゃあイカンので、以前出くわした、ちょっとした話を書いておこう。

 詳しい日時は忘れちゃったんだけど、確か原稿の最終追い込みの頃だったと思う。電車で仕事から帰ってたハチ。よっこらしょ…と席に座ると、突然、駅員がズカズカと乗り込んできて、隣に座っていた客を取り囲んだじゃないか。

 駅員の「大丈夫ですか?」客の「大丈夫」の押し問答がしばらく続く。どうやら、理由あって、この客を降ろしたがってる様子。そして駅員の一人が手にしてるライター用のガスボンベを見て、ハチは瞬時に状況を理解した。どうやら件の客は、ガスボンベで一発キメたらしい。

 やがて、このガスパンジャンキー客は駅員に連行されて一件落着と相成った。しかしまぁ、何だ。何であんなモノに頼るかねぇ…我らオタクと称される人種は、んなモノに頼らずとも、自前の脳内麻薬で十分に賄ってるし。しかも無害(?)だし。


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