− 信仰の検証 −





 次に信仰についてです。各RaceのRogueは、以下の神を信仰することができます。
Barbarian × × × × × × ×
Dark Elf × × × × × × ×
Dwarf × × × × × × ×
Gnome × × × × × ×
Half Elf × × ×
Halfling × × × × × × ×
Human × × ×
Vah Shir × × × × × × × × ×
Wood Elf × × × × × ×
無・・Agnostic(無信仰) 病・・Bertoxxulous
盗・・Bristlebane 憎・・Innoruuk 雨・・Karana
愛・・Erollisi Marr 癒・・Rodect Nife
地・・Brell Serilis 正・・The Tribunal 命・・Tunare

■factionと信仰
 信仰は主にfaction(派閥)と関係があります。同じ信仰を持つ者同士は中がよく、敵対する神を信仰する者は近づくだけで攻撃されることもあります。
 特に注意が必要なのはBertoxxulousとInnoruukです。この二神は一般的に悪神と呼ばれる神々で、これらの神を信仰すると、大抵のGood系の街は出入りできなくなります。

■スタート地点の話
 またHalf ElfとHumanに限った話ですが、信仰によってゲームスタートする場所が変わることがあります。
Qeynos Free Port Kelethin
Half Elf 無病盗雨癒 無盗愛 無盗命
Human 無病盗雨癒 無盗憎愛
 AgnosticやBristlebaneを選んだ場合にはどの街からもゲームを始められますが、そうでない場合はどの街からゲームが始まるのか最初から決まっています。
 またこれは特殊な例なのですが、Gnomeは信仰する神によって所属するRogueギルドが異なります。Gnomeたちの故郷Ak'AnonにはRogueギルドが二つ存在するからです。彼らは、あまり仲がよくはないようです。

■姿を変えるMask
 また、これはかなり高レベルになるまではあまり縁のない話ですが、Rogueには他のRaceに姿を変える専用Mask(Bardも使用可能)というものがあります。現在はBarbarian、Dark Elf、Erudite、Gnome、Halfling、High Elf、Iksar、Vah Shirに姿を変えるMaskの存在が確認されています。
 これらのMaskを使えば、そのRaceの街に出入りすることができます。しかしそこで重要なのが信仰です。
 Maskを使い姿を変えても、信仰までは変えられないからです。信仰に厳しい価値観をもつRace(Dark ElfやIksar)たちは、これらのMaskで姿を変えても街への立ち入りを許してくれません。これはfactionのメカニズムの問題で、突っ込むと色々複雑な話になるので割愛しますが、一つだけどのRaceにもあまり意識されない信仰があります。それはAgnosticです。Agnosticは特にいい待遇も受けませんが、代わりに虐げられたりもしません。Maskを使って各街を闊歩したいという人には、Agnosticは最高の信仰となるでしょう。

■信仰専用装備
 あまり存在しませんが、信仰専用装備に触れておきましょう。
 ゲーム中には、特定の神の信者にしか装備できないアイテムという物が存在します。どういったアイテムがあるのかはここでは説明しませんが、信仰によっては装備できないアイテムもある、程度に意識しておくといいでしょう。




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