思い出のゲーム集 1986〜1990

 

ここでは、管理人の印象に残っているゲームについての思い出などを、紹介していこうと思います。基本的に、プレイした順(古い順)に並んでいますが、記憶を頼りに書いているので、多少現実と違う順になっているところもあるかもしれません(^^;

スーパーマリオブラザーズドラゴンクエストドラゴンクエストII 悪霊の神々桃太郎伝説

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…ゼルダの伝説イースファイナルファンタジー

燃えろプロ野球プロゴルファー猿スーパーマリオブラザーズ3貝獣物語ファイナルファンタジーII

レインボーアイランド夢工場ドキドキパニックドラゴンクエストIV 導かれし者たちファイナルファンタジーIII

イースIIMOTHER忍者らホイ!スーパーマリオワールド桃太郎伝説II

 


スーパーマリオブラザーズ

僕がはじめてやったゲーム。初プレイでは、操作が分からず、クリボーに激突してゲームオーバー(笑) その後も、いろいろアホなことをやりました(↓参照)

ファミコンの本体は父親が買ってきたのですが、なぜかディスクシステムも一緒に買ってきたので、これはディスクでプレイしました。

とにかく、当時小学1年だった僕にはあまりにも難しく、ワールド8までは行くものの、クリアすることはできませんでした。時は流れ、小学高学年の頃、今ならクリアできるかな?と思ってプレイしてみたら、「DISC ERROR 002」の文字が(T_T)

結局、このゲームを自力でクリアすることはできませんでした(苦笑)

     

 

ドラゴンクエスト

はじめてやったRPG。友達から借りたのですが、やはり操作が分からず、王様の部屋から出られなくていきなり詰まりました(笑)

その後の記憶で残っているのは、「はなす・きた」「かいだん」の両コマンド、ゴールドマンを倒してお金稼ぎをしたこと、メタルスライムを倒して経験値稼ぎをしたこと、竜王との会話で「はい」を連打してレベル1になったこと、友達の家で竜王を倒したこと、の4つだけで、どうやって竜王まで進んだのかすら、覚えていません。

 

ドラゴンクエストII 悪霊の神々

これをはじめて見たのは友達の家で、いきなりラスダンから見せてもらいました。レベルは48ぐらいあって、かなり強かったような気がしますが、バズズにメガンテ食らって全滅。第1印象というのは重要なようで、これ以来バズズ恐怖症になってしまいました(苦笑)

あと、シドーに逃げられた気がするのですが、これは記憶違いかもしれません。

あと印象に残っているのは何といっても「もょもと」ですね(笑)あのパスワード(ゆうてい〜)も当然そうなのですが、この名前は本当に印象に残ってます。何と読むのか、なんでこんな名前がつけられたのか、すべては謎に包まれたままです(^^;

これもどうやってラストまで行ったのか、どうやってロンダルキア洞窟を突破したのか、まったく覚えていません。数年してから2回目プレイをしたので、その時のことは覚えているのですが、初回プレイは本当に覚えてないです。

 

桃太郎伝説

これはDQ1と同じで、1対1の戦闘でしたが、さすがに「はなす・きた」はありません(笑)

そこまで深い印象はないんですけど、とりあえず結構おもしろかったです。2回はクリアしたかな。

 

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…

初めて発売日に買ったゲーム。これは前2作と違って、結構記憶が残っています。とりあえず初回プレイでは、まず自分の家で休めるのを知らずに、わざわざ宿屋に泊まってました(^^;

また、友達の家に行ってプレイした時に、どういうわけか「とげのむち」が異様に欲しくなり、装備品を全部売っ払って買った記憶があります。そして、こんなことをしたらハマるのは当たり前で、リセットしてやり直しました(^^;

この他に、初回プレイで印象に残っているのは、アッサラームの商人にだまされたこと、ヘルコンドルにバシルーラで飛ばされまくったこと、やまたのおろちがめちゃくちゃ強かったこと、ラーミアの音楽に感動したこと、バラモスブロスが激強かったこと、かと思えばバラモスゾンビがザコだったこと、ゾーマの音楽が気に入って鼻歌で歌っていたこと、という感じでしょうか(^^;

ちなみに、この頃の僕は、目が悪くなるという理由から、父親に「ゲームは1時間まで」と言われていたということと、根気がなかったということから、寝ている間に父親がレベル上げをしてくれていました。しかし、このゲームで父親が平気で1日2〜3時間はプレイしていたため、「言った本人が約束破るな」と言ったら、1時間以上のプレイも許されるようになったのでした(笑)

初回プレイはこんな感じでしたが、もちろんこの後も何回もプレイしました。合計5回以上はやったと思います。もちろん「おきのどくですが あなたのぼうけんのしょは きえてしまいました」の文字も何回も見ました(T_T)

僕のデータでは、レベル61まで上げたのが最高でしたが、小学高学年〜中学低学年の時に何気なくつけてみたら、画面に出たのは「ぼうけんのしょをつくる」の文字。そう、データはすべて消えていたのです!!(T_T)この時は我が目を疑いました。これ以来、プレイしていません(^^;

 

ゼルダの伝説

ディスクシステム版です。これは難しかったですが、一応自力でクリアした記憶があります。もちろん何回もクリアしており、DQ3と同じくらいやったかな。

僕のプレイスタイルは、テクタイト(カニの敵)を倒してお金を稼ぎ、いきなりブルーリングを買って、さらにホワイトソードも取ってからダンジョンに挑む、というものでした。この頃の僕は、今とは違って、なかなか用意周到なヤツだったようです(^^;

 

イース

もともとはパソゲーだったみたいですが、当時そんなことは知るわけもなく、もちろんファミコン版です。

これで印象に残っているのは、とにかくラスボス前の悪夢。このゲームには5つの剣があるのですが、ラスボス(ダルク・ファクト)に効くのはシルバーソードという2番目に強い剣で、一番攻撃力の高いフレイムソードは効かないんです。これに関するヒントはどこかにあったのだと思いますが、見逃していたのかこれを知らずに、ずっとフレイムソードで戦っていました。

当然倒せるはずもなく、試行錯誤に陥り、いろんなアイテムを試してみました。ここでシルバーソードに行きつけばよかったのですが、当時の僕はなぜかイビルリングという指輪を装備。これは途中のイベントで使うアイテムだったのですが、普段は装備するといきなり死んでしまうというとんでもないアイテムでした。

で、当然ゲームオーバーになってしまうわけなんですが、問題は、メニュー画面を開いている間は死なない、ということです。いったい何をしたかというと、イビルリングを装備したままセーブしてしまったのです。わかりにくかったら、FFなどで、メニュー画面で全員のHPが0にすることができ、そのままセーブしてしまったと考えてください。

このままメニューを閉じると、当然ゲームオーバーになります。これはまだいいのですが、ロードすると、メニューを閉じた状態から始まるので、始まった瞬間にゲームオーバー。焦った僕は、ロードした瞬間にメニューを開くボタン(スタートだったかな?)を連打し、ゲームオーバーになる前にメニューを開くことに成功し、セーブしてメニューを閉じたものの、やはりゲームオーバー。再びロードしても、やっぱりゲームオーバー(T_T)

このゲームはセーブデータが1つしか取れなかったので、どうしようもなく、最初からやり直すことになったのでした(涙)

 

ファイナルファンタジー

印象に残っているのは「とくれせんたぼーび」です(爆)

プレイしてない方はいったいなんのこっちゃって感じでしょうが、確か世界地図を出すためのパスワードだったかな。反対から読んでみてください(^^;

あとはシーフで逃げまくっていた記憶が(汗)

 

燃えろプロ野球

これはなんといっても「バントホームラン」に尽きるでしょう(笑)

なんで止まってるバットに当たっただけで100メートルも飛ぶのか。たぶんあのバットはすごく特殊な材質でできているんでしょうね(笑)

 

プロゴルファー猿

これはとんでもないゲームでした。特に印象に残っているのが3番ホールかなんかで、コース中に竜巻があって、それに乗ると戻されてしまうというところです。

実際、マンガの「プロゴルファー猿」ではこういう鬼のようなホールをパーなりバーディーなりで乗り切るわけですが、僕はマンガのキャラクターではないので(笑)パーなんて絶対取れません。ていうか、トリプルボギーすら無理です(T_T)

これは今やっても、30オーバーぐらいは軽く行くと思います。でもちょっとやってみたかったりします(^^;

 

スーパーマリオブラザーズ3

1と2をプレイ済みだったにもかかわらず、やっぱり初回プレイではクリボーに激突したような気が(汗)

これもワールド8まではいくのですが、クリアはできませんでした。もちろん、笛を使って、2→4→7→8というようなワープをしたような気がします。笛、卑怯ですよねぇ(^^;

しかし、このゲーム5面(氷?)とか6面(空?)めちゃくちゃ難しくなかったですか?なんか8面より難しかった気がするんですけど。あと3面(海)も難しかったかな。

今やったらたぶんクリアできると思うのですが、テレビにRFスイッチをつなぐ端子がないので、できません。ニューファミコンを買えばいいんでしょうけど、それはあまり気が乗らないので…(^^;

 

貝獣物語

これは、密かにかなりおもしろかったです。やっぱり5〜6回はクリアしたかな。

まず、最終的に4人パーティになるのですが、その4人がはじめはマップの左上、左下、右上、右下の4箇所に分かれていて、メニューで操作キャラを切り替えて、それぞれ動かすことができて、マップ上で出会って話すと仲間になる、というシステムがすごくよかったです。

あとはダイナマイトなどの謎解き要素や、シミュレーション的な要素もあって、ストーリー的には単に魔王を倒すだけなんですが、すごくいいゲームだったと思います。元はFF2までのつなぎ的な感じで買ったゲームだったのですが、すっかりはまってしまいました(^^;

ちなみに町を出たら、突然ラスダンに連れて行かれたというバグがありました(^^;

 

ファイナルファンタジーII

これは…ダンジョン長すぎ。しかも敵が強いので、数時間の苦労がすぐ無になってしまうということで、僕はミシディアあたりで挫折。クリアしていません(苦笑)

 

レインボーアイランド

元はアーケードゲームだったみたいですが、もちろんそんなことは知らずに、なにげなく買ってきたゲームです。

これは、主人公が虹を出して、これで攻撃したり、これに乗っかって移動していったりするゲームでした。結局クリアすることはできませんでしたが、おもしろかったです。

しかし、なんでクリアできなかったかというのが問題でして、もちろん難しかったということもあるのですが、いつぞやに友達にこのゲームを貸したら、その友達が大阪に転校してしまい、そのまま音信不通になってしまったというのが本当の理由だったりします(^^;

 

夢工場ドキドキパニック

小2のときに友達の家でやっただけで、プレイしたのはこの1回だけ。でも、なかなかおもしろくて、印象に残ってます。

ゲーム自体はマリオUSAの元になった作品だったらしく、確かに野菜投げたりしてたような気もします。でも、やっぱり1回しかやってないのであまり覚えてません(^^;

で、何が一番印象に残っているかというと、このゲームをプレイした時に友達の家でバナナを7本ぐらい食べて、帰ってから腹を壊したことです(爆)

なんか思い出のゲームという観点とちょっとずれてしまいましたが、ゲーム自体も間違いなくおもしろかったです(^^;

 

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

3が非常におもしろかったので、これは発売前から待ちきれない気持ちでいっぱいでした。ということもあってか、1日でいきなり3章まで行ってしまいました(^^;

ゲームの内容についてなんですが、一番印象に残っているのはなんといってもAIのアホさですね。「クリフトはザラキをとなえた! しかしデスピサロにはきかなかった」は非常に有名な語り文句(?)ですが、このAIは本当にどうしようもなかったです。なので、必然的にパーティはライアン、アリーナといった通常攻撃しかできない=AIの頭を使う余地のないキャラで組まれることになりました。あ、トルネコは論外です。というか、牢屋要員…(爆)

ストーリーはなかなかよかったと思います。5章構成も悪くないと思うし、なによりDQで唯一モンスター側に物語がある作品。他の作品の魔王にはドラマも何もあったものではなく、ただの悪という感じですが、ピサロにはロザリー絡みのドラマがあって、深みのあるストーリーになっていたと思います。

ぜひ、リメイクしてほしい作品ですね。その際には、ぜひ「めいれいさせろ」をつけてほしいです(^^;

ところで、魔王の城にアリーナの最強武器である「地獄の爪」なる武器が落ちているという噂(デマ)が出回ったのですが、この噂はどこから出てきたんでしょうか(^^;

 

ファイナルファンタジーIII

これはおもしろかったです。僕の中で本格的に「DQもいいけど、FFもいいなあ」と思い始めたのは、この作品です。ジョブの多さは当時では本当にすごかったですし、それぞれのジョブに意味があって、クリスタルを取るごとに増えていくというのも非常によかったです。

あと、ストーリーもよかったですね。やっぱり一番印象に残っているのは、水の巫女エリアが殺されて、一面の海に突如新たな大陸が現れるシーン。エリアのシーンはFF7のエアリスの時のようなムービーはもちろんないのですが、それでもすごく印象に残っているので、やっぱりすごい衝撃を受けたんだろうなあと思います。そして、新たな大陸が現れるシーンには、純粋に感動した記憶があります。

ただ、FCだけあって、やっぱりバランスはきつかったです。敵も強かったし、セーブポイントもないのにやたら長いダンジョン。ラスダンは2時間はかかるでしょうね。でも全滅したらセーブしたところからやり直しというのがきつくて、ラスダン前で挫折しました。

それでずっと止まっていたのですが、中3のときに友達から皮シリーズからオニオンシリーズを作る裏技を教えてもらい、オニオン軍団で突っ込んだら、なんとかクリアすることができました(^^;

ちなみに、あまりよくは覚えてないのですが、クリスタルタワーの音楽がよかったような。記憶が定かではないので、そのうち聴いてみたいと思っています。

ワンダースワンカラーでリメイク版が出るらしいので、プレイしてない方にはぜひやっていただきたいです(^-^)

 

イースII

これはかなりいい作品で、クリアにあまり時間がかからないということもあって、3〜4回はやったかな。アクションも楽しいし、ラスボスがめちゃくちゃ強かったので、かなりやりがいがありました。あと、音楽がよかったです。特に、最初の町と、ラスダン(サルモンの神殿?)の音楽が好きでした(^^;

ちなみに、IIでは悪夢は起きませんでした(^^;

 

MOTHER

Mを取ると…って全然関係ないですね(爆)

これはいろんな意味で新鮮なゲームでした。なにしろ「おにいさん」が襲ってきたり、「おじさん」が襲ってきたりしますからね(汗)

あと、お金は敵が落とすのではなく、父親が銀行の口座に振り込んでくれるというのも、新鮮でした。ある意味、敵がお金を持っているというのもおかしな話なので、これはちょっと納得できる面もありつつ、なんでお父様は主人公がどの敵を何匹倒したか知ってるのという疑問もあり、いろんな面で独特な世界観がよかったです。

しかし、最後のマウンテンの敵は本当に凶悪でした。あとギーグ。「うたう」にすぐ気付いた人はどのくらいいるのでしょう?僕は先に友達の家で見てしまっていたので、すぐに分かりましたが、ここではまった人は多いだろうな、と思いました。

 

忍者らホイ!

簡単に言ってしまえば、桃太郎伝説の忍者バージョンです。これはなんていうかマップを歩くのが楽しかったですね。今思うと、こういうのってすごく大切だと思います。

システム的にも悪くなく、なかなかいい作品でした(^^)

 

スーパーマリオワールド

いよいよスーファミに突入。最初はもちろんこの作品です。

上の方で書いた通り、結局僕はマリオ1〜3はクリアできなかったので、ちゃんとクリアしたのはこれが初めてになります。まず、なにより感動したのがセーブできることでした。これで「スーファミはすばらしい!」と思いました。

ゲーム内容ですが、マリオシリーズの名に恥じない、すばらしいゲームでした。1つのコースにいろんな出口があったり、とにかく鍵をさすのが楽しくてしょうがなかったです(^^;

 

桃太郎伝説II

ここでPCエンジン登場(^^;

PCエンジンでは、他にもカトちゃんケンちゃんとか、ビックリマンのゲームとか、いろいろ印象に残っているのはあるんですが、正式タイトルすら覚えていない状況なので、やめました。というわけで、PCエンジンでこのコーナーに登場するのはこのゲームが最初で最後です(^^;

これで印象に残っていることは…ラスボス長い(汗)1時間半ぐらい戦っていた気がします。そして、ラスボス以外の中ボスも、かなり強くて、なかなかハードなゲームでした(^^;

いかにも普通のRPGっぽい感じですが、なかなかおもしろかったことは確かです。

 


1991〜1995

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