思い出のゲーム集 1991〜1995

 

ここでは、管理人の印象に残っているゲームについての思い出などを、紹介していこうと思います。基本的に、プレイした順(古い順)に並んでいますが、記憶を頼りに書いているので、多少現実と違う順になっているところもあるかもしれません(^^;

 

ドクターマリオファイナルファンタジーIVゼルダの伝説 神々のトライフォース

ドラゴンクエストV 天空の花嫁半熟英雄ファイナルファンタジーVスーパーマリオカート聖剣伝説2

ドラゴンクエストI・IIファイナルファンタジーVIMOTHER2 ギーグの逆襲ファイアーエムブレム 紋章の謎リッジレーサー

大貝獣物語バーチャファイターツインビー対戦ぱずるだまクロノ・トリガードラゴンクエストVI 幻の大地

 


ドクターマリオ

そしてファミコンに戻る(爆)

パズルゲーム初登場ですね。これはテトリスやぷよぷよみたいに相手を埋めさせるのではなく、自分のビンに入っているウイルスを全部消すという点で、ちょっと違います。それで、ウイルス数で容易にハンデをつけられるので、実力差があっても、楽しむことができます。

と書いてはみたものの、実はこれに一番はまっていたのは母親だったり(^^;

 

ファイナルファンタジーIV

再びスーファミに復帰。ここからはファミコンに戻ることはないと思います(^^;

さて、このゲームで印象に残っているのはやはりパロム・ポロムの石化でしょうか。他にもテラのメテオとか、いろんなシーンがありましたが、僕はこのゲームのストーリーを引き立てているのはカインだと思います。彼は主人公ではありませんが、セシル以上にドラマがあるような気がします。カインあってこそのFF4、ではないでしょうか。

ところで、この作品ももちろん発売日に買ったのですが、クリアしたのはやはり数年たってからでした。理由は…ゼロムス強すぎ(汗)ここまではちゃんと行ったのですが、ゼロムスがあまりにも強く、挫折していたというわけです。でも、中3(ぐらい)のときに挑んでみたら、意外と楽に倒せました。リディアはビッグバーン一発でやられ、ずっと横たわってましたが…(苦笑)

ちなみに、ボス戦(四天王じゃないやつ)の音楽、かなり好きです(^-^)

 

ゼルダの伝説 神々のトライフォース

これは名作。謎解き、アクション性ともすばらしいです。ぜひオススメしたい作品のひとつです。

このゲームで一番印象に残っていることは、はぐれ者の村のダンジョンで、爆弾を投げられることを知らなくて詰まったことです(爆)要するに、説明書を読んでいなかったということですね。これ以来、説明書は熟読、最低でも「コントローラの使い方」だけは読むようになりました(^^;

これは5回ぐらいはクリアしたかな。DQ3、貝獣物語と並び、クリア回数3強の1角を担います(RPG系限定)。まあ他の2つと比べると圧倒的に短い時間(4時間ぐらい)でクリアできてしまうので、一概には比べられないのですが、スーファミでこれだけの回数やったことは評価に値すると思います。しかし、こうしてみると貝獣物語って偉大ですね(^^)DQ3やゼル伝神々と肩を並べているとは…。

 

ドラゴンクエストV 天空の花嫁

これもすばらしい作品です。ストーリーに関しては申し分ない、すばらしい出来ですし、モンスター仲間システムのおかげで、戦闘がほとんど苦にならないというのもすばらしいです。DQ特有(?)のレベル上げ作業も、モンスターを仲間にしている間に勝手に上がってるので、全然問題なし。あと、キャラクターもすごくいい感じで、本当によくできたゲームだと思います。

印象に残ったシーンなんですが、DQ5はちょうど発売時期が受験の追い込み時とかぶっていて、受験終わってから始めたので、ストーリーの大部分は知っちゃってたんですよね。そのため、やっぱり感動がちょっと薄れてしまったというのが、すごく残念です。でも、主人公が石像にされて、小屋の前でずっと立ってて、季節が移り変わっていくところ(花が舞ったり、木枯らしが吹いたり、雪が降ったりしてるところ)はすごく印象に残ってます。とにかく5の主人公は、DQシリーズ、いや、全ゲームの主人公の中で一番好きです。一番感情移入できたので…。

クリア回数は3回。ビアンカ2回、フローラ1回でした。やっぱりビアンカの方が好きです。ところで、僕がやった限りだと、ビアンカの方がモンスターが仲間になりやすい気がするのですが…気のせいかな(^^;

 

半熟英雄

スーファミ版。実はファミコン版の半熟英雄もちょこっとやったんですが、さっぱり分からないまま挫折してしまいました(T_T)

さて、このゲームは一応シミュレーションRPGということになるのでしょうか。だとすれば、初ということになりますね(ファミコン版はやったうちに入らないし)。ただ、あまり戦略を考える必要がなかったので、SRPGなのかはいまいち疑問なところです。

ストーリー的にはかなりギャグな面も多くて、独特な雰囲気がよく出ていました。戦闘は、エッグモンスターと切り札がなかなかおもしろく、結構いい作品になっていたと思います。

 

ファイナルファンタジーV

これも発売時期が受験とかぶってたので、発売から4ヶ月ぐらいたってからはじめました。そのため初プレイ時からいろんなネタを知ってまして、バル城(だったと思う)の石像を金の針で倒してAP稼ぎをしたり、ツインタニアにオーディン使ったり、いろいろずるいことをしてしまいました(苦笑)

でも、どういうわけか飛竜に乗れるようになった直後に詰まってしまいました(T_T) ずっと山に切れ目があって、飛竜で進んでいくものだと思っていて、隕石に入るという発想がなかったのが原因なのですが、もしこの時点で攻略本を持っていたとしたら…かなりアホかも(汗)

さて、前述の通りこれもいろいろ知ってしまっていたので、ストーリー的に特に印象に残るところはありませんでした。一応、一番印象に残っているのはファリスとシルドラのイベントかな。

ちなみに、ボス戦ではお金投げまくってました。だって…アトモス強すぎません?(汗)あとムーアの大森林の4匹出てくるボス、強すぎ…。

そして、ラスボスでは連続魔バハムート→ものまね→ものまね→ものまね→連続魔バハムート…でした。戦略性も何もあったものではありませんね(^^;

最後に、FF5の音楽は名曲揃いです。特にビッグブリッジはかなり人気あるみたいで、僕も好きです。この他にも戦闘の音楽、ラストフロア、フィールドの音楽なんかも結構よかったと思います。これはサントラ買っても損はないでしょう。

 

スーパーマリオカート

これは…何時間やってるか分かりません(汗)

このゲームはかなり好きです。おばけ沼でゴール後に落ちてみたり、クッパ城で羽根使ってゴール後に火の海にダイブしたり…ってゲームの主旨と全然違いますね(汗)

…このゲームに関しては、このくらいで勘弁してください(^^;

 

聖剣伝説2

アクションRPGですが、ゼルダとの大きな違いは、ストーリーにもかなり力を入れていること。その分、謎解き度は低いです。かなりRPGに近い、ARPGですね。

このゲームは、とにかくポポイの魔法が強かったです。ランディはほとんど見てるだけだったような気が(^^;

印象に残ったシーンは、迷わずエンディング。これは泣けます。

 

ドラゴンクエストI・II

世の中便利になったなあと感じるゲームです(^^;

いやあ、本当に便利ですね。「はなす」の後に方角を入れる必要はないし、便利ボタンはあるし。しかも経験値が多いと来てるので、非常に楽です。

1と2が同時に遊べるわけですが、やっぱりメインは2ですね。こちらもだいぶ簡単になったなあという印象を受けます。特にロンダルキア洞窟。なにしろスーファミでは「半歩」という概念があって、落とし穴に半分かかっているだけでは落ちないんですよ。なので、マスの半歩横を歩いていれば、絶対に落ちることはない。ああ、なんて楽なんでしょう(^^) ちょっと物足りない気もしますが…。

この作品はあくまでリメイクなので、ストーリー上印象に残ってるシーンはないのですが、ストーリーとは関係なく、非常に印象に残っているところがあります。それは、次の一文です。

  「コナンはパルプンテをとなえた! ベリアルはくだけちった!」

 

ファイナルファンタジーVI

クリスタルがなくなり、世界観もファンタジーから機械的な感じに大きく変わった、節目の作品。当然ながら賛否両論はっきり分かれたようで、FF6があまり好きになれなかった人は、7や8もあまり…というケースが多いようです。

で、僕はどっちかというと、どちらでもありません(笑)これまでよりおもしろいとも思わなかったけど、つまらないとも思わなくて、とりあえずおもしろいぞ、という感じでした(^^;

一番印象に残っているイベントは…オペラ座かなあ。でも、そこまで印象に残る、というほどでもなかったです。ただ、セリスのテーマ(オペラ座でセリスが歌った曲)が好きなので、オペラ座のデータは残ってたりします(^^;

戦闘では、とにかくアルテマ強すぎ。裏技とかでなくて、あの強さはちょっとまずいと思います。あとスリースターズは鬼でしたね。消費MP1って何?(汗) あとバニシュ+デスなんてのもあったなあ。まああれは裏技だからいいんですけど、デジョンだと敵がアイテムを落とさないということには注意が必要ですね。デスゲイズをバニシュ+デジョンで倒したら、魔石バハムート落としてくれなかったので(T_T)

MOTHER2 ギーグの逆襲

まずゲーム全体としての感想を書くと、これはなかなかよくできていたと思います。前作の世界観も壊してないし、いい作品でした。

さて、これは1日6時間ぐらいという、当時にしては(今でも多いけど)恐ろしいペースでプレイしました。というのも、このゲームの発売日の2日後かなんかから、部活の合宿があったんです。で、この合宿が恐ろしくきついので、気を紛らわせるためにやりまくった、というわけです(^^;

特別ストーリー重視なわけでもなく、しかもかなりのハイペースで進めてしまったため、印象に残ったシーンというのはありません。ただ、印象に残ったキャラはいます。それは…どせいさんです。あの文字はすごいですよね(^^) しゃべり方もすごく印象に残ってます。ぷー。(爆)

ちなみに、僕ギーグと3時間ぐらい戦ってました。それは…「いのる」に気付かなかったからです(T_T) でも、「いのる」で与えられるダメージ以上は余裕で与えたと思います(爆)

 

ファイアーエムブレム 紋章の謎

もともとこのゲームのことはあまり知らなかったのですが、エニックスの4コママンガで読んでなかなかおもしろそうだなと思い、攻略本を立ち読みして、これはおもしろそうだと思って購入に至りました。

いやあ、これは難しかったですね。2時間ぐらいの苦労が、たった1つのミスで水の泡。なんとか暗黒戦争編はクリアしましたが、英雄戦争編の9章で2回ぐらい失敗してちょっとやる気を失ってしまいました。その後数ヶ月たって、リング増殖の裏技を使ってクリアしました。攻略本も持っていながら、情けない限りです。

2000年になって、もう1回やってみようかなと思い、女だけクリアに挑戦。しかし、暗黒戦争編は、序盤はシーダしかいなくて苦戦するも、5章あたりからは楽勝になってしまい、英雄戦争編も3章からは楽勝になってしまいました。キャラ制限をすると、その分経験値が集中するので、意外と楽なんですよね。でも普通にプレイしたらもっと楽なんだろうし、2回目だとこんなに楽なのか、と思いました。FE歴が長くなった、ということもあると思いますけど(^^;

リッジレーサー

いよいよPSに突入。買ったのはだいたいクリスマスの頃なので、初期型のPSでした。

このゲームはおもしろいんですけど、1人用なのが致命的ですね。僕は基本的にレースや格闘系は1人ではほとんどやらないので、ちょっときつかったです。それでも15時間ぐらいはやったかな。ブラックカーを出すところまではやりました。

しかし、このゲームのせいなのかは分かりませんが、初期型コントローラ固いです。普通PSのコントローラは「MADE IN MALAYSIA」なのですが、PSと一緒についてきたコントローラは「MADE IN JAPAN」でした。なんか後者の方が信用できそうに見えるのですが、本当に固いです。JAPANのせいかどうかは分かりませんが…(苦笑)

 

大貝獣物語

スーファミに戻ります。これは「貝獣物語」の続編ですが、発売元がナムコからハドソンに変わっていました。とはいえ、「貝獣物語」にはまった僕としては、買わないわけにはいかない、というわけで購入した作品です。

しかし、やっぱり「貝獣物語」と比べると見劣りしてしまいますね。これもそこそこおもしろくはあるのですが、ちょっと厳しいです。

 

バーチャファイター

僕はSSは持っていませんし、ゲーセンもあまり行きませんが、友達が遊びに来た時にやって、印象に残っているので、書きます。

で、何が印象に残っているかといえば…「リングアウト」です。友人Oが、ジェフリーで「リングアウト!リングアウト!」と叫びながらパンチ連打して、本当にリングアウトされた記憶があります(苦笑)

ただいまの決まり手は〜押し出し〜押し出しで〜ジェフリーの勝ち〜(爆)

 

ツインビー対戦ぱずるだま

再びPS。これは、友人Fにそそのかされて購入したゲームです。しかし、このゲームが後に僕の生活を大きく変えることになるとは、思いもしませんでした(汗)

購入したのは95年の4月頃ですが、96年11月に、このゲームにはまり、ツインビーパラダイスというラジオを聴いて、ドリカンを知り、色褪せない瞬間にはまり…という感じで、へきるファンになるキッカケとなった作品です。で、その1年後ぐらいには大変なことになってしまったのですが、今はただの1ファンというか、ライブがあればOKみたいな感じになってます(^^;

さて、ゲームという観点からはかなりずれてしまいましたが、これはパズルゲームとして見てもなかなかおもしろいです。というのも、これは初心者でも簡単に連鎖が組めて、6連鎖ぐらいは余裕で行きますし、10連鎖以上になることも結構あって、非常に爽快です(^^;

あと、エンディングテーマの「Twin memories」はなかなかよいです。オススメ。

 

クロノ・トリガー

スーファミに復帰。

これはゲーム業界の巨匠たちが集まって作られたゲームですね。確かに、なかなかおもしろいです。しかし、ちょっとしたことでゲームバランスが崩れるのがいかにもスクウェアらしいというか、魔法防御の「1」が大きすぎます。僕の場合、魔法防御92ぐらいでラヴォスに挑んだら、一撃で全体600ダメージとか食らってめちゃくちゃ苦戦したのですが、ちょっとレベル上げるかなんかして魔法防御を5ぐらい上げたら、ダメージが半分ぐらいになっちゃいました。さらに上げて99(★★)にすると、150とかしか受けなくなります。こういうのはどうかなあ、と思いました。

ちなみに、僕は虹の貝殻を取るところで詰まって、購入から3ヶ月ぐらいたって、友達に聞いて、ようやくクリアすることができました。虹の貝殻はなくてもクリアできないことはないですが、前述の魔法防御の重要性を考えると、プリズムメットがないとクリアは難しいかと思うので、どちらにしても詰まっていたと思います(^^;

さて、印象に残るシーンは…うーん…強いて挙げれば、クロノが復活するところかな…。どちらかというと、音楽の方がよかったです。中世のテーマが好き(^^)

ドラゴンクエストVI 幻の大地

転職システムの復活、しかも仲間モンスターシステムが継続と、プレイ前から非常に期待の高かった作品でした。しかし、仲間モンスターもいまいち生かされていなくて、しかも職業の熟練度が「戦闘回数」によって決められていることで、かなりだるかったです。

ストーリーも、そこそこいいとは思うのですが、印象に残ったシーンとかはありませんでした。ストーリーと関係ないところで言えば、闇の世界に入ってHPが全員1の状態で、温泉から出られることを知らなくて、欲望の町まで行って、しかも鉱山の中まで入っていったことが非常に印象に残っております(爆)

というわけで、ちょっと期待外れでした。しかし、これはあくまで5までのDQと比べると、ということで、普通のRPGとしてみれば、十分いい作品だと思います。

 


長い文章でしたが、読んでくださった方、どうもありがとうございました。掲示板メールなどで、感想など書いてもらえるとうれしいです(^-^)

1996〜2000

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