思い出のゲーム集 1996〜2000

 

ここでは、管理人の印象に残っているゲームについての思い出などを紹介していこうと思いますが、このあたりの年代になると、やったゲームはほとんど書いてます。基本的にプレイした順(古い順)に並んでいますが、記憶を頼りに書いているので、多少現実と違う順になっているところもあるかもしれません(^^;

 

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜ストリートファイターZERO2ときめきメモリアル大貝獣物語II聖剣伝説3ロマンシング サ・ガ 3

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…アーク・ザ・ラッドIIファイナルファンタジーVII悠久幻想曲スターオーシャン

ツインビーRPGスターオーシャン セカンドストーリーゼルダの伝説 時のオカリナテイルズ オブ デスティニー

ファイナルファンタジーVIIIルナ シルバースターストーリールナ2 エターナルブルーグランディア

聖剣伝説 LEGEND OF MANAファイアーエムブレム トラキア776クロノ・クロス

テイルズ オブ ファンタジアヴァルキリープロファイル幻想水滸伝幻想水滸伝IIファイナルファンタジーIX

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!テイルズ オブ エターニアファイナルファンタジー

 


ファイアーエムブレム 聖戦の系譜

紋章の謎では章ごとにしかセーブできませんでしたが、聖戦ではターンごとにセーブできるため、ミスしてもすぐ取り戻せます。そういう意味では、敷居が低くなったとは言えますが、逆に緊張感が減ってしまったとも言えます。しかも特定のキャラが異常な強さを誇るため、戦略的には前作よりもやや歯ごたえがないかもしれません。

しかし、システム的にはかなりよかったと思います。スキルシステムでキャラの個性が明確に出るようになり、馬の再移動によって、騎馬兵がかなり使えるようになりました。そのかわり、アーダンは留守番が多くなってしまいましたが…(爆)

そして、恋愛・子供システムも非常によかったと思います。この作品は、シミュレーションでありながら、ストーリーがすごくいいですね。キャラクターも非常にいいです。

また、音楽がかなりいい感じ。特にFEの場合、フィールド上の同じ画面を何時間も見続けるため、音楽が非常に重要になってきます。この作品は、章ごとに音楽が違うのですが、それぞれがその章の雰囲気を感じさせて、すごくいい出来になっています。個人的に好きな音楽は、終章と8章かな。あと会話、オープニング、2章など。FF5、ロマサガ3と並んで、ゲーム音楽ランキングの3強の1角にランクされています。

さて、紋章と同様に2回目プレイとして女だけクリアに挑戦しましたが、やはり楽勝。しかも、エスリン、フュリー、ティルテュだけでクリアできてしまいました。エスリンとフュリーだけでも大丈夫だったと思います。そう考えると、後半はラクチェを使わざるを得ない以上、間違いなく楽勝になってしまうので、ここでやめてしまいました。やはり、パラメータ調節とかをしたのが原因でしょうか。女だけクリア+最少ターンとかめざしたらすごいやりこみになるんでしょうが、そこまでやる気は起こりません(^^;

 

ストリートファイターZERO2

PS版。僕は格ゲーは1人ではやらないので、プレイ時間のほとんどは友達とです。しかし、これ指痛いですね(苦笑)つくづくPSのコントローラは格ゲーに向いてないなあと思いました。やっぱり十字キーが離れてるのがなあ…。

肝心のゲーム内容ですが、これはかなりおもしろかったです。やっぱり格ゲーは2Dの方が好きですね。

 

ときめきメモリアル

PS版。ちと友人にそそのかされまして、プレイいたしました(^^;

しかし、個人的にこれはちょっと違うんじゃないかと思います。というのも、当然お目当ての女の子を狙っていくわけですけど、このゲームは他の子をほっとくと爆弾がついて大変なことになっちゃいますよね。そのため、他の子とも定期的に遊ばなきゃいけないわけです。

これってちょっとおかしいと思いませんか?だって、これって要は二又どころじゃなく八又ぐらいかけてるわけじゃないですか。こんなことされたら引きませんか?つまり、自分以外の女の子と遊んでることに気付いてないってことですよね。気付かれなきゃいいのか…なんかおかしい気がします。「プレイボーイ推進ゲーム」というのはちょっと言いすぎかもしれませんが、そういうことですよね。

まあ、この爆弾システムがなかったら、シミュレーションゲームとして機能しないからということなんでしょうが、やっぱりちょっと納得いかないです。

 

大貝獣物語II

スーファミに戻って、大貝獣物語の続編。僕がもともと好きなのは貝獣物語なのですが、大貝獣物語もそこそこおもしろかったし、まあやってみるかと思い、購入しました。

で、感想なんですけど、はっきり言ってエンカウント率高すぎです。ポロホイの木で迷いまくったときはかなりキレかかりましたし、ラスダンなんかスモークボールなかったらやってられません。シャムル様々です。

あと、魔道士のナイフ凶悪すぎ(汗) これは攻撃力が「(魔力−30)×16+20」なのですが、僕がクリアしたときには魔力が55ぐらいあったので、攻撃力はなんと420。主人公の最強武器であるオーラブリンガーが254であることを考えると、これは異常です。しかも、パラメータを補正するコインが、補正するパラメータの値が小さいキャラほど大きく補正するため、魔道士のナイフを装備できるようなキャラクターは天使のメダルによって大きなパラメータ補正を得ることができます。結局、クピクピの攻撃力が最終的に800〜900ぐらいまで行ってしまいました。これは主人公の倍。すごすぎです。魔法使い系の方が攻撃力が高いというのはなんだかなあと思いました。

とここまではちょっと批判的な内容になってしまいましたが、ストーリーはなかなかよいです。特にギャブロ関連のイベントがよく、ストーリー的には十分及第点でしょう。

ちなみに、このゲームはエンカウントの高さからずっと途中で止まってまして、クリアしたのは2000年8月。つまり、FF9をクリアした後です。ちょうどDQ7までちょっと空きがあったのでプレイしましたが、クリアしたかいはあったかな、と思います。

 

聖剣伝説3

友達から借りてプレイ。これはなかなかおもしろかったですね。悪い部分というのが見当たらず、しかもおもしろい。いいゲームだと思います。僕は何も考えずに主人公をホークアイ、仲間をリースとデュランにしました。さすがに6回プレイする気はせず、しかも借りているゲームなので1回クリアしただけでしたが、もう1回やっても十分楽しめると思います。ちなみに、友人に「リースのOPがいいから見ろ」と言われたので、この他に、リースのOPだけ見ました。うん、確かにいいんですけど、この友人はリースファンなので、何がいいのかは一概になんともいえないところです(^^;

個人的に、クラスチェンジの時に、光と闇を選べるというのが好きでした。あと、アクションRPGなんだけど、ストーリーがいいですね。これは聖剣2でも言えたことですが、やっぱり聖剣シリーズはいいなあと思いました。

 

ロマンシング サ・ガ 3

実は1はプレイ済みだったりするのですが、いつやったかわからない上に、途中で挫折したのでここには載せませんでした。

さて、ロマサガ3ですが、これは何と言っても音楽に尽きますね。戦闘中に技がひらめくシステムや、会社経営なんかもおもしろいんですが、このゲームの音楽は本当にすばらしいです。特に戦闘ですね。ザコ戦、四魔貴族戦、ラストバトル、どれもすばらしいものばかりです。40分にも及んだラストバトルが全く苦痛にならなかったのは、ずっと音楽を口ずさんでいたからでしょう。やっぱり音楽は重要だなと思いました。

しかしラスボスは強かった。とにかく回復手段が少ないし、混乱はさせられるしで、本当に大変でしたね。最後は回復の杖が全部なくなり、技ポイントも尽きた状態で、通常攻撃でトドメを刺しました。これは僕のゲーム歴の中でもベスト3に入る劇的勝利でしょう。

 

ドラゴンクエストIII そして伝説へ…

スーファミ版。主な変更点は、性格システムと、すごろくですね。あと新たな職業として盗賊が加わったことと、装備品が増えたこと、小さなメダルが入ったことなど、ファミコン版をプレイしていても、十分楽しめる出来でした。

全体的な内容に関してはファミコン版のときにも書いたし、ここでは書きません。ファミコン版と比べて思ったのは、エンカウント率下がったなあということかな。そのため、かなり短時間でクリアできるようになりました。しかし、ファミコン版を5回ぐらいクリアしたにもかかわらず、太陽の石が見つからなくてさまよっていたというのはなんとも情けない話です(苦笑)

 

アーク・ザ・ラッドII

いやもうこれはラスボスに尽きるでしょう。戦闘時間はなんと3時間。史上最長記録です(汗) しかもこれをやったとき、PSが結構危険な状態になっていたので、エンディングでは「止まるな」と祈るような気持ちで見てました。なので、エンディングの内容はちょっとしか覚えてません(T_T)

ゲーム内容の方は、まあ普通にそこそこ楽しめるけど、戦闘とかがちょっとめんどいかなという感じ。個人的には、「トランスファー万歳!」で、後半は「キャラA:移動」→「サニア:トランスファー」→「キャラA:移動」で逃げまくってました。ボス戦でも、「トッシュ:攻撃」→「サニア:トランスファー」→「トッシュ:攻撃」で、サニアは完全にFEの踊り子状態になってました(^^;

ちなみに、このゲームはFF7の直前に買ってしまったため、クリアしたのはFF7をクリアした後です。

 

ファイナルファンタジーVII

これはすばらしいですね。一番好きなゲームかもしれません。ストーリーもよくできてるし、マテリアシステムやリミット技もおもしろい。そしてミニゲームがすばらしいです。

ストーリーなどに関しては、もうあまり書くことはないかな、という気がします。しかし、特別印象に残ったシーンを挙げろと言われると、ちょっと戸惑います。エアリス殺害とかも、ムービーもあってインパクトあるんですけど、なぜか3の水の巫女エリアの方が印象に残ってるんですよね。そこら辺は、画像の技術が進歩すればいいというものでもないんだなあという気がしました。

さて、ミニゲームですよ。僕の場合、下手するとプレイ時間の半分以上はゴールドソーサーにいたかもしれません(汗) 特にはまったのはやっぱりスノボですね。あとGバイク。この2つは本当におもしろかったです。逆に、潜水艦ゲームは嫌いです。ヒュージマテリア取るとこで何回リセットしたことか。あれは勘弁してほしかったです(T_T)

あ、印象に残ったシーンありました。「ナナキ、またの名をナナキ」です(爆) ストーリー上のイベントでは、ライフストリームかな。

ところでふと思ったんですが、このゲームって誰でもすべてのアクセサリを装備できるじゃないですか。特にリボンなんかよく装備しますよね。ってことは、画面上では見えないけど、実際は…

なんてことになってるわけで…(怖)

 

悠久幻想曲

この時期ちょっとギャルゲーにはまっておりまして、プレイいたしました。

しかし、これはギャルゲーという以前に、なかなかいいゲームだと思いました。というのも、イベントがなかなかよくて、特にマリア関連のイベント、中でも「悪魔の小瓶」は泣けました。

そして、エンディングテーマの「なぜ君と出逢えたの」は、ゲームソング史上最高の名曲だと思います。このゲームは、下手するとゲームとして使用した時間よりCDとして使用した時間の方が多いかもしれません。これはオススメ。

ちなみに、僕はこの作品でギャルゲーからは引退しまして、もう3年はやってないです。

 

スターオーシャン

ちょっとスーファミに復帰。いやはや、これはきつかったですねぇ。しかし今思えば、トライエース作品としては楽な方だったのかもしれません。ラスボスはあまり強くなかったし、2に比べれば全然簡単です(^^;

戦闘のシステムとかはかなりおもしろかったです。パーティは、主人公と、回復役と、武闘家と、玉投げる人だったかな。なんかよくわからない説明ですみません(汗)

あとプライベートアクションもよかったです。戦闘中に処理が遅れることがあるのがちょっと難点でしたが、いいゲームだったと思います。

 

ツインビーRPG

発売したのは98年の4月ですが、実ははじめは「95年発売予定」になっていたというDQも真っ青な作品(爆)

ではさっそく感想です。なんですかこのポリゴンは(爆)

…マップがめちゃくちゃ見づらいんですけど…。しかも15時間で終わるし(汗) 今だったら絶対買わないだろうな(苦笑)

あ、エンディングクレジットはおもしろかったですよ(^^) さすがワルモン博士です(^^;

 

スターオーシャン セカンドストーリー

気を取り直して、スターオーシャンの2作目。これはすばらしいです。ストーリー的にもよくできてるし、プライベートアクションも進化して、かなりいい感じでした。

このゲームはもともと2回やろうと思っていて、どちらかというとレナ編の方をメインにしたかったので、先にクロード編から行きました。しかし、これは敵の強さが鬼でして、紋章の森で早くも苦戦し、リンガの聖地であっさり全滅し、ホフマン遺跡のボスが残酷極まりなく、さらにリザード系のザコが激強で、DISC1からもう大変でした。

そして、DISC2に入って、なんといってもミカエルですよね。開幕直後にスピキュール→ダメージを受けてのけぞっている→またスピキュール→全滅という、どうにもならない事態になりまして、結局何十回やっても勝てず、31時間7分のクロード編はここで終了。特にプリシスが全く戦力になっていなかったため、レナ編でやり直すことにしました。

レナ編では、既にだいたいのことはわかっていたので、ミカエルまではそれほど苦しみませんでした。で、今回はディアスを入れて、ミカエルに挑みましたが、やはり勝てない(T_T)

そこで、エターナルスフィアという武器を作ったら、これが強い!通常攻撃すると、同時に星がいくつか出て、これに当たるとダメージ。これで回避される確率が大幅に減り、それでもハニエルの邪魔が入って、その隙にスピキュールが来たりして、大苦戦を強いられましたが、危ないところでセリーヌの魔法が入ったりして、なんとか撃破。敵を倒してこれほど感動したのは初めてかもしれません。

この後のルシフェルも強かったのですが、どういうわけかルーンシューズとグリーンベリルを装備すると風属性を無効にできたので(ルーンシューズだけでもよかったのかも)、これをレナに装備させておけば、亡びの風を食らってもすぐに回復できて、かなり安定して戦うことができました。ていうか、これがなかったら勝てませんって(汗)

この後ガブリエル戦の前に隠しダンジョンに行って、バーニィシューズを取ってきたら、ガブリエル戦はそれほど苦戦しませんでした。基本的には、○ボタンを連打してるだけ(^^) しかし、これもバーニィシューズなかったら絶対勝てません。なにしろ向こうの動きが速すぎて絶対追いつけませんから(苦笑)

ここまで長々と戦闘について書いてきましたが、ストーリーもよかったと思います。これは、クロード編でミカエルまで行った後、すぐにレナ編を始めても、ちゃんと楽しめたということがなによりの証拠だと思います。間違いなく、名作でしょう。

 

ゼルダの伝説 時のオカリナ

64初登場。しかし、大人編の炎のダンジョンで、3D酔いに耐えられなくなり挫折。一応いとこにガノン戦とエンディングだけは見せてもらいましたが、自分ではゼル伝はもうできそうにありません。無念です…(涙)

 

テイルズ オブ デスティニー

これもいい作品でしたね。とにかく戦闘がよかったです。やっぱり、動きがあるとおもしろいですね。僕の場合は、突き→飛燕連脚→魔王炎撃波というのが基本パターンになってまして、敵が結構あっさりはまってくれるんですよね(^^) システム的にはスターオーシャンと似てるんですけど(SOがテイルに似てると言った方が正しい)、こちらは結構楽で、敵をいじめてるような感覚でした(^^;

ストーリー的にもなかなかいい感じでしたが、リオンの扱いがかわいそうすぎるのと、ラストの方で無理に引き伸ばしてる感じがするのがちょっと不満。でも、十分満足できる出来でした。

そうそう、主題歌の「夢であるように」はかなり好きです。オススメ。

 

ファイナルファンタジーVIII

えーと、ストーリーとか、ムービーとかはよかったと思います。エンドオブハートとかはかなりかっこよかったし、そういう点では7から着実に進化してるなと思いました。

しかし、ドローがめんどい、パーティの切り替えが多いため、ジャンクションの付け替えが面倒、魔法やGFのグラフィック長すぎなど、特に戦闘面で、かなり問題のある作品です。また、レベルを上げない方が楽というのもどうかと思いました。

あと、ジャンクションの効果が相対的でなく、絶対的なのが問題。どういうことかというと、例えばアレイズを100個ジャンクションするとHP+4800になりますが、これだと元のHPが500でも5300になってしまい、元のHPの低さはあまり影響を及ぼさなくなります。それよりは、HP+200%というような感じにして、元のHPが大きく影響するようなシステムにすべきだったと思います。はっきり言って、ゲームバランス壊れすぎです。

というわけで、これはゲームというよりは、自分がキャラを操作して映画を作る、という感じですね。RPGとしては、疑問の残る作品でした。

 

ルナ シルバースターストーリー

PS版。特にやるゲームとかがなくて、暇だったのでやってみましたが、これは完全なストーリー重視作品ですね。戦闘システムは、あまりおもしろくなかったです。

でも、ストーリー的には結構好きで、ストーリー重視派の方は、やってみて損はないかなあと思います。僕はナルが好きでした(^^;

 

ルナ2 エターナルブルー

PS版。前作がそこそこおもしろかったので、2もやってみました。基本的には、1と変わってないですね。ストーリー重視で、戦闘システムはイマイチ。でも、ラスボスがなかなか凶悪で、緊張感はありました。やはり、ストーリー派の方は、やってみて損はないかな、という感じです。

 

グランディア

PS版。これもとりあえず暇な時期で、ファミ通のレビューとかでも結構高得点を獲得していたので、購入してみました。

正直言って、最初やったときは、画面が見づらいなあと思って、最初のダンジョンまでクリアしたところで、もう投げ出そうかとさえ思っていました。しかし、まあもう少しやってから判断しても遅くはないかなと思って進めていったら、だんだん画面に慣れてきて、というよりは、最初の町と、はじめの2つのダンジョンが一番見づらかったような気がします。そこを超えると、後はそこまで3Dっぽいところも少なくなって、だいぶ見やすくなり、クリアまで無事たどりつけました。

これもストーリー重視の作品で、個人的には雨月の塔のイベントと、後半のリーン関連のイベントがよかったです。ただ、ダンジョンなどがちょっと長すぎかなという気はしました。まあ確かに冒険しているという気はするのですが、もう少し短くてもよかったかな、と。あと戦闘はあまりおもしろいとは思わなかったです。どちらかというと敵がかなり弱くて、いじめてる感じになってしまいました。ボスとかは、もう少し強い方が緊張感があったかな。

 

聖剣伝説 LEGEND OF MANA

いやあ、聖剣シリーズは期待を裏切りませんね。おもしろいです。今回は操作キャラがひとりで、他は完全にNPCということでしたが、いろんな動きができて、すごくよかったと思います。個人的に好きなのはイリュージョン。なんか気持ちいいんですよね(^^;

主人公は女で、武器は槍、名前はリースにしました(爆) 初回プレイでは武器を鍛えるというようなことをまったくしないで進めていったため、戦闘はかなり苦しかったです。そのため、必然的にイリュージョンなどを多用することになり、非常に楽しかったです。

2周目に入って、すべてのイベントを見るべく、進めていきました。その際に、武器とかも作ったのですが、最強武器とかに関してはすごい方がたくさんいらっしゃるので、僕はちょっとこだわりを持って、アルテナ合金をベースにして、名前をゲイボルグとしました(^^) FE好きの方なら、わかっていただけるかと思います。

ストーリー的には、やっぱり珠魅関連、その中でも完結編(煌きの都市に行くやつ)がよかったです。これまでの聖剣シリーズとはかなり違う感じでしたが、すごくよかったと思います。名作。

 

ファイアーエムブレム トラキア776

FEシリーズは紋章・聖戦とやってきましたが、間違いなくこれが一番難しかったと思います。というのも、捕獲というシステムが非常に曲者でして、つい捕獲したくなっちゃうんですよね(苦笑) それがなくてもシリーズ最高の難しさだったと思いますが、捕獲がさらに難易度を上げたように思います。あ、あと突撃も難易度を上げた要因でしょうか(爆) あまりにも使えないので、突撃について勝手に考察しちゃいました。こちらからどうぞ。

とりあえず最初は普通に始めて、まず2章外伝でいきなり苦戦。索敵マップきつすぎ(汗) そして、4章にして早くも難関が(T_T) ダルシンを仲間にするのが大変だし、捕獲はできないし、剣は足りないし…。さらに、5章ではナンナを助け出すのに大苦戦。そして、やっとうまく行ったと思ったら、扉の向こうのダークマージに必殺出されてアスベル死亡、リセット(泣) 1章に8時間もかかるとは尋常じゃないです(--;

この後は順調に進むも、8章外伝で、ボスまでたどり着きながら凡ミスでやられたりして、さらにセティの書を取り逃していたことが判明し、紋章のように、全部の書を集めないとベストエンディングを見られない可能性があると判断して、最初からやり直すことを決意。

2回目に取り掛かったわけですが、この時点で既にクリアしている人もいたし、どうせなら違ったプレイをしてみたいと思い、女性ユニットだけでクリアする「ハーレムロード」に挑戦することを決意。4章と8章で大苦戦しましたが、あとはそれほどでもなかったです。中盤はマチュアとラーラ、終盤はリノアンとサラが大活躍。詳しくはこちらをご覧ください。

ゲーム全体の感想として、捕獲&かつぐシステムなどによって、戦略性はかなり深まったと思います。ただ、FEは同じ画面を何時間も見ているので、音楽があまりよくなかったのがちときつかったです。しかし、やりがいのある、いい作品だったと思います。1回クリアしただけなのに、たぶん200時間ぐらいやってます(^^;

 

クロノ・クロス

というわけでトラキアに3ヶ月かかってしまったため、終わった時にはちょうどこのゲームが発売していました。聖剣で体験版やって、いまいちかなあと思っていましたが、とりあえず前作は結構好きだったので、やってみることにしました。

で、感想なのですが、ちょっと戦闘システムがだるいですね。いまいち緊張感に欠けるし、魔法をセットできるところがしょっちゅう増えていくので、そのたびに付け替えなきゃいけなくて結構めんどいです。そこまでマメにやる必要もないのかもしれませんが…。

ストーリーの方ですが、ラストの展開はよかったです。ラスボスを倒すのではなく、癒すみたいな感じがいいですね。初めてのときにベストエンドを見れた人はほとんどいないと思いますけど(^^;

あと、2回目以降のプレイで使える「時間変速機」みたいのがよかったです。これは快適でした。

他は、特に印象に残ったところとかもなくて、普通のRPGって感じかな。個人的には、前作の方が好きでした。

 

テイルズ オブ ファンタジア

デスティニーもおもしろかったけど、これはもっとおもしろかったです。やっぱりこういう動きのある戦闘は楽しいですね。敵もダオスとかかなり強くて、かなり歯ごたえがあり、やっぱりRPGにおいて戦闘は重要だなと再認識させられました。

ストーリー的にも、特別印象に残るところとかはなかったけど、全体的によくできていたと思います。フェイスチャットもおもしろかったけど、フィールドの音楽に比べて音量が小さくて、ちょっと聞き取りにくかったのが残念。ここらへんは、次作で解決されることを期待したいと思います。

あと、過去編のフィールドの音楽はかなり好き(^^)

 

ヴァルキリープロファイル

このゲームはGutsとAuto Item、これに尽きるでしょう(笑)

とにかく敵の強さが半端じゃなく、ボスは一撃で全滅するような攻撃を平気で繰り出してきます。しかし、スキルでGutsというのを装備していると、やられたときに一定の確率(50%ぐらい?)で自動復活できる(というかHP1で持ちこたえる)のです。また、Auto Itemというスキルを使って、ターンのはじめに戦闘不能者に復活させる薬を自動で使ったり、HPが減ってる人に回復薬を使ったりしてくれます。なので、Gutsで2人生き残れば、Auto Itemの効果によって、全員生きている状態で次のターンを迎えることができます。これは、そういうゲームです(笑) HPは関係ありません。1あればいいんです(爆)

これはちょっとおおげさだったかもしれませんが、ラストの方になってくると本当にこういう感じになってきます。なので、同じトライエース作品でも、スターオーシャンとは違った意味の熱さがあります(笑)

で、肝心のゲーム内容なんですけど、戦闘のコンボシステムみたいのはおもしろかったです。セレスティアルスターはちょっと強すぎだろという気はしましたが、前述のように敵の強さが半端じゃないので、十分楽しめました。

また、ストーリーもなかなかよかったと思うし、ダンジョンとかも結構歯ごたえあって、なかなかいいゲームだったと思います。

ちなみに、Chapter1に入ってから、精神集中できることを忘れて1時間ぐらいさまよってたのは、何を隠そうこの私です(爆)

 

幻想水滸伝

これはずっと108人仲間がいるというのがあまり気に入らなくて、回避していた作品でした。しかし、いざやってみると、これはなかなかおもしろいではないか!普通RPGは人間VSモンスターですが、これは基本的に人間VS人間で、微妙にFEっぽいというか、その辺が結構好きでした。

ただ、神行法の紋章がないとダッシュできないというのがちょっと不満でした。なにしろ主人公はソウルイーターだし、はやぶさやもずは必須だし、水(流水)の紋章は絶対必要だし、神行法も使いたいしで、なんか紋章ほとんど固定されてる感じでした。そこら辺は、ちょっと残念です。しかし、レベルの低いキャラほどたくさん経験値をもらえるというシステムは、108人仲間がいるというシステムに非常にあっているなあと思いました。

ちなみに、うちの主人公の名前はゴクウです。理由は…棒持ってるから(爆)

 

幻想水滸伝II

1がなかなかおもしろかったので、続けて2もやってみました。基本的な世界観とかは1を引き継いでて、ストーリーはさらによかったです。

また、ダッシュも素でできるようになったし、1ではいまいちだった紋章システムも、3箇所(ほとんどのキャラは2箇所だけど)に装備できることで多様性が増し、なかなかいい感じになったと思います。戦闘も読み込みが早くなって、だいぶいい感じになりました。

しかし、1はともかく、2で108星を何の情報もなしに集めるのってほぼ不可能じゃないですか?もともとRPGには「自分で探す楽しさ」っていうのがあるけど、ここまで行くと情報見ないとどうにもならないので、できれば1ぐらいの、がんばれば自分で全員探せるぐらいの感じにしてほしかったです。ここら辺は次作に期待。

…と思ったら、リッチモンドがヒントくれるんですね。なるほど、ならOKかも(^^)

エンディングは4種類あって、やっぱりベストエンディングはよかったです。2回目をやったかいがありました(^^)

あと、逃亡エンディングはすごく印象に残ってます。ゲームとはいえ、あそこまで逃げるのはかなりつらいですね。でも、確かにこれもひとつの形だよなあ、と思いました。例えば普通のRPGだと、逃亡→世界崩壊→死、ということになり、戦う以外に未来はないわけです。しかし、このゲームの場合、あくまで国同士の戦争だから、逃げ出しても、自分の国がなくなるだけで、世界はなくならず、そういう未来を選択することもできる。この辺が、主人公やキャラクターに感情移入しやすい理由のひとつかな、と思いました。名作ですね。

さて、1のところで予想されてた方もいらっしゃると思いますが、主人公の名前はゴハンです。理由は、もはや言うまでもないでしょう(笑)

ついでに、城の名前はポルンガ城、軍の名前も同じくポルンガ軍です。シェンロンにしようかと思ったけど、ポルンガのほうが語感がいいのでこっちにしました(^^)

 

ファイナルファンタジーIX

これは原点回帰とのことでしたが、はっきり言ってクリスタルの意味はあまり感じられませんでした(爆) しかし、ガーランドとかグルグ火山とか、すごくなつかしい名前も出てきて、そういう意味では十分楽しませてもらえました(^^;

さて、ゲーム内容の方ですが、これは名作ですね。とにかくビビの存在がすごく大きかったと思います。8の時と違ってテーマとかは発表されませんでしたが、テーマは「生きることの大切さ」ではないでしょうか。「Melodies Of Life」の詞がそのままテーマという感じです。

システム面も、ドローのようなめんどいのや、ジャンクションのようなバランス壊しまくりのものはなくて、だいぶいい感じになったと思います。しかし、いかんせん敵弱すぎですよね。ラスボスのグランドクロスとニュートンリングは結構強烈でしたが、はっきり言って戦闘の緊張感はなかったです。魔法のグラフィックとかは短くなってよかったのですが、バランス的にはまだちょっと、というところですね。今作はチョコボなどのミニゲームもおもしろかったし、ストーリーもよくて、あとは本当に戦闘だけなんですよね。3や4の頃の緊張感のある戦闘が戻ってくると、本当にすばらしい作品ができあがると思うのですが…。

しかし、ちょっと自慢話っぽくなってしまいますが、パラメータアップの法則を発見した時は我ながらかなり感動してしまいました(^^) 本当に、深いところまでよく作られているな、と思いました。クイズもやってますので、よかったら挑戦してみてください(^^)

 

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち

まず最初に、正直言って、発売前はあまり期待していませんでした。というのも、僕はDQ6の職業システムがあまり好きでなく、それと非常に似たシステムであったことや、モンスター仲間システムがなくなったことで、本当に楽しめるのだろうかと思っていました。

しかし、それは杞憂に終わりました。確かに職業の熟練度システムに関してはちょっとだるい部分もあったし、モンスターが仲間にできなかったのはやっぱり残念ですが、今作はキャラクターがそれぞれに個性があって、すごくよかったです。思ったことはなんでも言っちゃって、きつい性格に見られるけど、実はすごく優しいマリベル。王子様でありながら主人公と冒険にあけくれ、結局王子であることも捨てて自分の道を進んだキーファ。いつも自然体で、とんでもない発言をする、史上最強のギャグキャラ・ガボ。英雄のくせに初期レベルが低く、見た目通りスケベ心丸出しで、結局最後は居残り要因にされてしまったメルビン。魅力的なお姉さんぶりを発揮しつつも、さりげなくメルビンにつっこみまくるアイラ。そして、何もしゃべらなくても、冒険の中でしっかりと成長を遂げていった主人公。その他のサブキャラたちもすごく個性が出ていて、よかったと思います。

また、ストーリーも、結局クリアまでの78時間のうち、50時間ぐらいは石版めぐりをしていたわけで、ある意味では一貫性のない、つながりの薄いストーリーとも言えるのかもしれませんが、それぞれの世界で全く違った問題が起きていて、「次はどんな世界なんだろう」という興味を抱かせてくれたのがよかったし、それぞれの世界が、18個ある石版のうちの1つではなく、1つの世界として、ちゃんとした意味を持っていたと思います。そして、DISC2に入ってからの展開もよかったと思うし、隠しダンジョンが神様関連というのも非常によかったと思います。

そして、やっぱりRPGである以上、戦闘はすごく重要です。今作はゲームバランスが、すごくよかったと思います。やっぱり、RPGというのは基本的に「敵を倒して平和を取り戻す」というものですから、戦闘には緊張感がないといけません。そういった点で、今作は序盤のボスから2回攻撃してきたし、特にボス戦では毎ターン緊張感があって、非常によかったです。

そういうわけで、DQ7はかなりすばらしいゲームだったと思います。次作はいつになるかわかりませんが、楽しみに待っていたいと思います。プレイ時間は7の半分でいいから、3年以内に出してほしいですね(^^) たぶん無理だと思うけど…(爆)

こんな感じでしょうか。実はプレイ日記の感想をそのままコピーしただけです(爆) とりあえずDQ7について語りたいことはすべてプレイ日記の方に書いてありますので、よかったらご覧ください。

 

風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!

これは(というか不思議のダンジョンシリーズ全部)父親が非常に好きでして、僕が欲しくて買ったわけではありません(^^;

でも、ゲームボーイのやつを除いて、一応全作プレイしてます。しかし、うーん…このシリーズはどうも飽きるんですよね。やっぱりストーリーがほとんどないっていうのと、完全ターン性のためにアクション性がまったくなく、確かに緊張感は結構あるけど、どうもイマイチ…なんですよね。

このシリーズはどちらかというとシミュレーションRPGの部類に属すると思うんですが、そういう点では結構戦略性はあると思うんですよ。でも、どうしてこういう評価になってしまうかというと、これはただひとつ、キャラクターに尽きます。僕の場合シミュレーションRPGはキャラを育てることを楽しみにしている面がかなり大きいんです。このゲームでも、ダンジョンをクリアすることの他に、合成などで最強の武具を作るっていうのがかなり重要視されてますよね。

そう考えると、やっぱりトルネコやシレンよりファイアーエムブレムとかの方がいいんですよね。FEとの違いはストーリーも大きいですが、一番大きいのはやっぱりキャラクターです。だって、トルネコとかシレンを強くしてもあまりうれしくない…(爆)

なので、鬼ヶ島までクリアしてやめちゃいました。これ以降はストーリー的にはほとんど動きなさそうだし。最大の理由はエターニアが発売したことですが(^^;

 

テイルズ オブ エターニア

これはとにかくキャラがいいですね。ストーリーの中でもそうですが、キャンプスキットがすごくいい感じで、とにかくダンジョンの中だろうが物語が急展開を迎えてようが、スキットがなくなるまではお構いなしにキャンプしてました。このシステムは本当にテイルズシリーズの大きな魅力のひとつですね。

ストーリーも、デスティニーの時のような無理に引き伸ばすような展開がなくて、非常によかったです。そして、独特の戦闘システムもやっぱりおもしろい。ファラ操作でやったので、なおさら熱かったです(^^)

隠し要素もたくさんあって、本当に隅々までよく作られていると思いました。個人的には、ワンダーシェフがかなり好き。あの効果音と登場の仕方、そしてリッドたちの反応がよすぎです(^^)

ミニゲームはやっぱりクイズかな。誤答に対する反応がよかったです。あとはクレーメルボールが結構好きです。ウィスもいいけど、やっぱりリッドしか操作できないのは…(しつこい)。あと川下りとかは本気でやれば意外とおもしろいかも。ちょっとFF7のスノボーを彷彿とさせますよね(^^) 今度やってみようかな。

不満点は、電源つけたときにカーソルがNew Gameに合わさってるのと、あとはネレイドの封印が解けた理由が分からなかったこと。前者は1分もあれば直せるような作業だと思うんですけど、意外とこういうゲーム多いんですよね。DISC1ならいいですけど、DISC2以降になると間違ってNew Gameにするとハードリセットしなきゃいけないんで、この辺はしっかりしてほしいです。後者に関しては、本当に「何で?」と思いました。ある程度謎残しで終わるのもアリだとは思いますが、これはちょっとお粗末だと思います。

とりあえず、さっそく自己紹介の「好きなゲーム」のところにも載せておきました。それだけいい作品ということですが、さすがにファンタジアにはかなわないかな(^^;

最後に、こちらでプレイ日記書いてますので、よかったらごらんください。

 

ファイナルファンタジー

もちろんワンダースワン版です。

まずは率直な感想から。むずい!(笑)

いやあ、敵本当に凶悪ですね。特にアースの洞窟と氷の洞窟は大苦戦しました。アースの洞窟はマヒ攻撃や眠り攻撃するやつが6匹ぐらいで出てきたり、挙句の果てにはコカトリス6匹&敵の先制攻撃なんてどうにもなりません(T_T)

氷の洞窟はマインドフレイアの即死攻撃と、ダークウィザードのファイガ&クラウダ、ホワイトドラゴンのふぶきなど、もう鬼としか言いようがありません。何回全滅したことか(T_T)

あと、過去リッチのフレアーも凶悪すぎです。HP満タンで2人もやられるとは…(汗)

あと、カオスのHPが倍になってませんか?確かリッチ・マリリス・クラーケン・ティアマット・カオスはそれぞれ400、600、800、1000、2000だったはずなんですが、WS版では全部倍になってるみたいです。ティアマット以外は全部強かったです(^^;

…とこんな感じですね。これでセーブポイントないんだから、ファミコン時代はきつかったなあと改めて思いました。でも、こういうきついのもなかなかおもしろいものです。しかし、フェニックスの尾がないのと回復アイテムがポーションしかないのはやっぱりきついですね(^^;

グラフィックに関しては、FC版の雰囲気を残しつつという感じで、よかったです。

ところで、シーフって確実に逃げられるもんだと思ってたんですが、そうじゃなかったみたいですね。10年以上勘違いしてました(^^;

あ、そうそう、例の逆さ呪文は「とーたすんたぼーび」になってましたね。まあWSはセレクトボタンないし、「ーわぱんたぼーび」とかじゃまずいですからね(^^;

最後に、プレイ日記兼小説として、FF7に登場する「タークス」がFF1の世界を暴れまわるタークスのはちゃめちゃ冒険記というのを書きました。これはかなりがんばって書いたので、ぜひごらんください!(^^)/


2001〜2005

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