すっぴんすたいる 乙。

〜レポート〜

  

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 Animelo Summer Live 2009 -RE:BRIDGE- (第1回)

2009/08/24 (Mon)


 突然ながら、ライブレポをやってみることにしました。昔のように参加した全ライブ(イベント)のレポを書くとなると、なかなか時間もかかるので、気が向いた時だけということでご容赦ください。
 なお、辞典のカテゴリは自然消滅となりました。さらっと言うことじゃないですね。

【はじめに】
 ・筆者はアニサマ初参加です。

【準備】
 知らない曲も多数あったので、高校野球をミュートで見ながら予習。高校球児が土にまみれながら白球を追いかけている横で流れているのが「マジカルマジカルナース(Fu Fu!)」。なんか申し訳ない気分になりました。

【会場入り】
 人がゴミのようだ。

【オープニング(出演者紹介)】
 誰が人気あるのかがよくわかりました。

【石川智晶+angela】
 しょっぱなからこのコラボでテーゼとか鳥肌もんでした。おかげで初参加ながらすんなりと入っていけたので、そういう意味でもよかったと思います。

【angela】
 宇宙世紀…はおいといて、しょっぱなからぢぇらとは熱い。でも、盛り上がりつつも冷静に楽しんでる面もあったりして、しゃんぐりーでどのくらいの人がタオル投げるタイミング間違えるかなーとか思いながら見てました。やっぱ初見の人はかなり引っかかったみたいですね。あれは罠ですよw

【いとうかなこ】
 そりゃまぁ、僕は千代丸派閥ですから、楽しくないわけがないですねw しかし、一番印象に残っているのはいとうかなこの目だったり。もともと目力のある人だとは思ってましたが、そんな歌うたびに目を開かなくてもw

【桃井はるこ】
 結構燃えました。ある程度僕を知ってる人だと意外に思うんじゃないかと思いますが、何気に愛のメディスン好きですしw さすがにベテランですし、なんていうか立ち位置を確立してますよね。

【桃井はるこ+manzo】
 ライブ中は、なんでmanzoが3曲?って思ってましたが、なるほどこれはコラボ扱いなんですね。曲の方はなかなか楽しかったと思います。おいおいおい!

【manzo】
 圧倒的なオーラのなさがよかったです。どう見ても普通のおっちゃんにしか見えんw このキャラは、それはそれでなかなかいいと思いました。曲の方は、普通に盛り上がったと思いますが、やっぱコラボ扱いだったおいおいが一番よかったかな。

-続く-

 

 Animelo Summer Live 2009 -RE:BRIDGE- (第2回)

2009/08/28 (Fri)


【彩音】
 うーん、この人声量ないなぁ…と思いました。本人のライブに参加した時は、小さい会場なので全然気にならなかったんですが、ここまで声が届かないとちょっと厳しいですね。声優ならまだしも、歌手でこれでは…。あと千代丸のMCはいらなかったと思います。あの人は曲だけ作ってた方がいいねw

【ELISA】
 本日の天然クイーン。PVとか見た時はまったく想像できませんでしたが、そういうキャラだったとは…。

【下田麻美】
 本日の残念クイーン。といっても彼女に非があるわけではなく、ただひとえに扱いが酷すぎる。人間がボーカロイドの前座かよ…。

【初音ミク】
 スクリーンにミクが出てきて歌は録音とか、ライブでやる意味あるんでしょうか。曲自体は悪くないですが…。ちなみに僕はミクは嫌いではないですが、ネギは嫌いです。

【ビートまりお】
 予習してなかったら呆気に取られたこと間違いなしのアーティスト。予習してても、なんでえーりんなのかはさっぱりですが、盛り上がるにはいいんじゃないかなと思います。しかし、いっぱい女性もいるのにおっぱいおっぱい叫んでいいのか…?

【GRANRODEO】
 いやー熱苦しかった。やっぱりこういうサウンドはライブで映えますよね。個人的には、曲として好きなのはtRANCEの方ですが、mscの方がライブ向きかなと思いました。まぁでもどっちも熱い!

【堀江由衣】
 ロデオの暑苦しさを一瞬にして吹き飛ばす癒しのオーラ。やっぱこの人すげーよ。あと、左サイドの方から乗り物に乗って出てきましたが、ちょうど近くの席にいたので、否が応にもテンション上がりました。昔、へきるライブで前の席にほちゃがいたってネタを書いたことがありますが、またこんなことが起こるとは。あまりの相性のよさに自分でもびっくりです。

【堀江由衣+茅原実里】
 ハピマテかぁ。初参加のくせに何を言っとるかと怒られそうですが、ちょっとマンネリかなと思ってしまい、そこまでおお!とは思わなかったかなぁ。じゃあテーゼはどうなんだと言われると返す言葉がないわけですがw 結局は、単純にほちゃ×みのりんよりぢぇら×石川智晶の方が個人的に熱いだけなのかもしれません。

【石川智晶】
 Prototypeが聴けたので満足です。この人やっぱり歌うまいわ。…それ以上の感想が出てこないw

【宮野真守】
 なんなんでしょう、この爽やかさは。これでロデオと同じステージに立ってるとか、インディーズのパンクバンドとジャニーズが間違って対バンしちゃいましたみたいな違和感を感じます。とりあえず結論としては、
  白が似合う男:まも
  白が似合わない男:KISHOW

-続く-

 

 Animelo Summer Live 2009 -RE:BRIDGE- (第3回)

2009/08/30 (Sun)


【May'n】
 願わくばノーザンクロスを聴きたかったなぁというところではありますが、さすがのボーカルで、なんというかこれで本日最年少というんだから、たいしたもんです。
 …あ、最年少はほちゃでした。失礼失礼。

【May'n+奥井雅美】
 かっこいいです。かっこいいんですが、サビがGLAYの「誘惑」にしか聴こえないのがなんとも…。せっかくのコラボなのに、僕の頭の中ではTERUが歌ってました。

【中川翔子(特別出演)】
 さすがというかなんというか。しっかりイベントに溶け込んで、自分を出して、楽しんで帰っていくあたり、特別出演にしておくにはもったいないなぁという気すらしました。

【栗林みな実+谷山紀章】
 WHAT'S UP GUYS?とか熱すぎる。なにせ14年前の曲なので、若い人はポカーンだったと思われますが、個人的には好きな曲なので、密かにかなり盛り上がってました。しかし、まさか古本新之助が谷山紀章になる時代が来るとは…。

【ALI PROJECT】
 衣裳がすごすぎる。ここまでさんざんネタにしてきたきーやんでも、RPGにいたら味方サイドのキャラだと思うんですが、この人は明らかに敵サイドですよ。しかもラスボスに近いポジション。でいて演出はすごいMCは面白い…。個人的にアリプロの曲は苦手な方ですが、見ているだけでも十分楽しめました。いやこれはすごい。

【茅原実里】
 うーん、なんか会場全体のみのりん押しな空気に馴染めず、あまり乗る気になれませんでした。みのりん単体のライブなら全然楽しめそうな感じでしたが、こういうオムニバス系のライブでああいう空気になると、ちょっと引いてしまうところが…。そんなわけで、JAMでマダンテをぶっ放すために瞑想してました。

【栗林みな実】
 栗の子は普通に好きなので、盛り上がりました。選曲が良かったですね。欲を言えばもっと好きなのもありますが、旧曲がプレメモで、新曲もSympathizerだったので、満足です。

【JAM Project】
 熱すぎる。SKILLは言うまでもないとして、個人的にかなり楽しみにしていたのがレスキューファイアーだったんですが、いやはや期待通りの熱さでした。SKILL以外全部ここ1年に出た曲で、これだけ盛り上がるんだからなぁ。やっぱりJAMはすごい。

【ALL CASTS】
 肝心のテーマソングを予習していなかったことに今頃気付きました。我ながらアホすぎる。まぁコールを入れるような曲ではないので、普通に聴いてればいいんですが、この辺の詰めの甘さがなんとも俺らしいw

【エンディング(出演者挨拶)】
 なんというか、アリプロ(ダンサー含む)がインパクトありすぎて、他の印象があまりありません。とりあえず、背景に映ってたアリプロダンサーが凄すぎて、May'nがやたら綺麗に見えました(元が綺麗じゃないと言ってるわけではないです)。あれはもう美女と野獣とかいう領域を通り越して、美女と魔物です。
 あ、あと、いとうかなこはしゃべる時も目が開くんですね。

-続く-

 

 Animelo Summer Live 2009 -RE:BRIDGE- (第4回)

2009/09/02 (Wed)


【はじめに】
 ・筆者はアニサマ初参加にして2日連続の参加です。
 ・特定のアーティスト目当てで来たというより、全体を見に来ました。
 ・奈々ファンの人はGACKTが終わったあたりで引き返した方がいいかも…(汗

【オープニング(出演者紹介)】
 誰が人気あるのか(ry

【水樹奈々+平野綾】
 1日目のオープニングがすごすぎたためか、ちょっと物足りない感じがしました。単にどっちもあまり好きな曲じゃなかったってこともありますが…。1日目はアニメファン向け、2日目は声優ファン向けなのかなという印象。

【平野綾】
 Super Driverはなかなか熱かったです。しかし前日JAM(というかSKILL)に喉を潰されたせいで、あまり弾けられなかった…残念。

【米倉千尋】
 素で「嵐の中に輝いて」がデビュー曲だと思っていたダメドリカンリスナーですすみません。でもああいう曲もなかなかいいですよね、ってことで満足はしました。

【榊原ゆい】
 好きな2曲が来たので選曲的には満足。残念ながら、さすがに「恋の炎」のPVを再現はしてくれませんでした。再現したらCERO Cぐらいになっちゃいそうですが。というより会場の空気がすごいことになりそうですが。

【妖精帝國】
 すみません、私は帝国民じゃなくて王国民なもので…という冗談はさておき、アリプロほどではないものの、独自の世界観はなかなか面白いものがあると思います。言うなれば、アリプロが大魔王で妖精帝國が魔王。

【大槻ケンヂと絶望少女達】
 ここで盛り上がらずいつ盛り上がる!このために高校野球見ながらぶれぶれやってたんですよ!今年3曲ともやったので、ネタがなくなっちゃいましたが、またぜひ来てほしいですね〜。

【影山ヒロノブ】
 自然と恐竜に追いかけられてる悟飯の映像が浮かびあがってきました。映像の力って偉大だ…。

-続く-

 

 Animelo Summer Live 2009 -RE:BRIDGE- (第5回)

2009/09/03 (Thu)


【FictionJunction】
 YUUKA登場で27000人のヤンマーニ。誰1人として、実際に何を言ってるかをわからずにヤンマーニ言ってるところがなんとも滑稽です。歌の方はさすがのハイクオリティでした。梶浦由記はカリスマですね。

【近江知永】
 いい意味で休憩コーナーでした。長丁場だし、こういう人もいた方がメリハリがついていいですよね。みんなどうしても2〜3曲だけ選ぶとなるとアップテンポ系ばっかになってしまう傾向があると思うので、こういう存在は貴重なのではないかと。

【savage genius feat. 近江知永】
 なんかわからないけどよかったという典型例。Mazeってこんないい曲だったっけ?特別ライブ向きって感じでもないし、CD音源で聴いた時は特別いいとは思わなかったんですが、なんか知らないけどよかったです。

【savage genius】
 昨日のELISAに引き続き、会場全体で名前を呼ぶコーナー。今日はちゃん付なんですね。全員で「あ〜〜〜」と叫んだら、感動というより面白い方向に転がっていくんじゃないかと密かに期待していた自分がいましたが、結果普通に収まりましたw

【飛蘭】
 正直びっくりしました。とにかくかっけー!CDではそんな感じなかったんですが、ライブだとすげーかっこいいです。ランティスが推すのもわかるわという内容。ぜひまた聴きたいアーティストの1人です。

【飛蘭+奥井雅美】
 昨日がテーゼなら今日はルフランということでコラボ。さすがに昨日ほどの衝撃はなかったものの、やっぱりエヴァは偉大だなぁと思いました。今年になってまたエヴァにスポットを当ててるのは、やっぱりパチンコだとか映画だとかのもろもろの影響なんでしょうか。

【奥井雅美】
 最近は特にCDも買ってないし、ライブも全然行ってないんですが、いざ出てくると1つテンションが切り替わるのは、やっぱり好きなんだなぁと。歌った曲もなかなかいい感じだったし、かなり楽しめました。

【Suara】
 曲自体もなかなかよさげでしたが、なにより安定して聴けるという印象。アップテンポだろうがバラードだろうが、しっかり歌いこなすので、なんというか安心感があります。

【田村ゆかり+新谷良子】
 まさかのプリキュアキタコレ!絶望少女達として参加してるりょーこがコラボに出てくるとは…。これはびっくり、しかし熱い…!

-続く-

 

 Animelo Summer Live 2009 -RE:BRIDGE- (第6回)

2009/09/05 (Sat)


【サイキックラバー】
 タイタニアの曲も好きですが、あっぱれは?あれは楽しみにしていただけに、かなり残念でした。なんか戦隊ものは版権とかの関係でいろいろあるとか?その辺の影響なんでしょうか。しかし残念…。

【中村繪里子・今井麻美・仁後真耶子 from THE IDOLM@STER】
 アイドルのコンサートってこんな感じなのかなぁと思いました。僕はアイドル声優と呼ばれる方のライブには何度も行ったことがありますが、やっぱり全然違うなと。アイドル声優の場合、周りが勝手にそう呼んでるだけで、本人は基本的に素の自分でいるように思うんですが、アイマスは完全にキャラを作ってる感じがしました。個人的にはこういう作ってる感じは苦手ですね…。

【m.o.v.e】
 アイマスの後にmoveが出てくる、そのカオスっぷりがアニサマ。とりあえず、DOGFIGHT大好きな筆者としては、大満足のステージでした。相変わらずmotsuの登場がすごかったり、曲に興味ない人でも楽しめたんじゃないかと。

【田村ゆかり】
 特定のアーティスト目当てで来たというより、全体を見に来ました。
 うん、そのはずだったんだ。でも、チェルシーガールが流れた途端、俺の中で何かが外れてしまったんだ。
 …というわけで、自分でもびっくりの暴れっぷりを見せてしまいました。Little Wish間奏の「ゆかり!ゆかり!」は当然のごとくフルでこなすし、なんというか、改めて自分はゆかりんが好きなんだと思い知らされました。まさかこんなことになるとは思わなかったよ…。

【GACKT】
 なんというカッコよさ。特別な演出をしているわけでもないんですが、存在感だけで盛り上げてしまうというか。とにかく会場の一体感が半端じゃなかったです。間違いなく今日一番の盛り上がり。いや、これは凄い。凄いとしか言いようがないが凄い。そして去り際に「また会おうぜ!」。最後まで凄い。

【水樹奈々+motsu】
 GACKTがあまりにも凄すぎたため、この後どうなんだろうという感じがしましたが、motsuのおかげでだいぶ救われた感があります。まさかラップを自作してしまうとは…!

【水樹奈々+Suara】
 ここに来て2曲連続コラボ。それは別にいいし、このコラボ自体はいいと思うんですが、なんというかコラボ5ユニットのうち3つが奈々絡み、しかも全部自分の曲ですか?という印象が…。

【水樹奈々】
 事実上の大トリで最後にノンタイアルバム曲連発とかねーよ…。曲うんぬん以前に完全に冷めてしまい、正直やる気が起きませんでした。オリコン1位だから知ってて当たり前ぐらいに思ってるのかもしれませんが、ファンじゃない人も多数来てるイベントなんだから、もう少し空気を読んでほしかったです。

【ALL CASTS】
 昨日と同じなので省略。とりあえず、さすがに4回も聴けばだいたい覚えますよ!

【エンディング(出演者挨拶)】
 ここにGACKTがいたらびっくりでしたが、さすがにいなかった。今日はアリプロがいない分、だいぶ普通な感じがしました。妖精帝國は目立ってましたが、あれですね、周りの差もでかいですね。アリプロ大魔王は一緒に出てくる敵(ダンサー)も魔王級ですからね。
 あとは、やっぱ2日目の方がエンディングのエンディング感は増しますね。1日目はやっぱり、まだ半分って雰囲気ですし。

-続く-

 

 Animelo Summer Live 2009 -RE:BRIDGE- (最終回)

2009/09/07 (Mon)


【総評】
 5時間とか疲れるし…とこれまで敬遠していたアニサマでしたが、いざ参加してみると楽しいものでした。やはり一番大きかったのはしょっぱなの神テーゼでしょうか。あれで完全にスイッチ入りましたから。他は改めてここで書くこともないと思うので省略しますが、全体的に非常に楽しいライブでした。
 あと、こういうオムニバス系のに来ると、自分が好きなアーティストを再認識できますね。自分でも、ゆかりんであんなことになるとは思いませんでした。Little Wishのゆかり!ゆかり!で叫ぶどころか回りそうになりましたよ。いやはや危ない危ない。
 体力的には、へきるライブに慣れてれば全然問題なしでした。いろんなのに行くたびに、あの人のライブがいかにアホかを再認識させられて困ります。


【来年出演してほしいアーティスト】
 最後はこのコーナーで締めたいと思います。

5位:KAORI
 5pb.枠というものがあるんだったら、やはり僕はKAORIを推します。というかTears Infectionを推します。もっとも、最近あまりCD出してないので、ちょっと現実味は薄いか…。

4位:林原めぐみ
 エヴァでこれだけ盛り上がるんだったら、閣下とか来たら盛り上がりそうですよね。しかし本人があまりこういうのに積極的じゃないし、まずないと思いますが、シークレットで来たらすごいことになるのは必至かと。

3位:南春香・南夏奈・南千秋
 上昇中☆と速上々↑↑をやればかなり盛り上がると思います。大槻ケンヂと絶望少女達がありなら、これもありではないかと。みのりんが個人と被ってるのが最大の問題ですが、そこは妥協案としてコラボ枠からみのりんを外すということで。MCは適当にばかやろう言っとけば盛り上がるでしょう。次の曲は経験値上昇中だばかやろう!

2位:T.M.Revolution
 毎年のように「そろそろ出るんじゃないか?」と思われているであろう一般枠。いやーぜひ出てほしいですね。これはまぁ確実に盛り上がるでしょう。大衆向けに種ガン、あとはオールドファン向けにHEART OF SWORDで完璧かと。出演が決まったら会場の女性率が増えて華やかになりそうなので、世の男性諸君も大喜びだZE☆

1位:abingdon boys school
 このお題が出た時点で読まれていたと思いますが、予想通りでスマソ。というかお前2位と同じ人じゃねぇかという突っ込みが入りそうですが、この際1日目TMR、2日目absで両日出演しちゃえばいいと思うよ!
 JAP歌って27000人の足軽ダンサーズ!おーーやかたさまー!


 …え?へきるさん?
 まぁこっちはレコード会社の縛りがないんで、27000人のスイーツとかすごく映えそうですけどね。でも、現実は100人のスイーツと26900人のポカーンになりそうなので、やめといたほうが無難かと。

-来年へ続く?-

 

 10th Anniversary Live ランティス祭り (第1回)

2009/10/11 (Sun)


 ひとまず更新も追いついたので、だいぶ遅れましたが一応やることにします。ライブ前にあんだけネタにしてライブ本編をネタにしないというのもなんですし。
 ただ、全部書いてると時間もかかるので、書きやすいとこだけ抜粋して書いていきたいと思います。

【はじめに】
 ・筆者はランティス祭り初参加です(当たり前)。
 ・ちなみに富士急に行くのも初めてです。

【会場入り】
 ・某家が安い・早い・うまいなら、富士急は高い・遠い・暑いでした。
 ・俺の列、女ばっかなんですが。(伏線)

【オープニング(出演者紹介)】
 この後の展開がなんとなく読めました。

【JAM Project】
 しょっぱなからJAMとは熱い!…はずなんですが、リストバンドをきつく締めすぎて、それどころじゃありませんでした。このまま6時間もしてたらリアルに血行障害になりそうなので、曲の最中にもかかわらず、なんとかして外そうと試みましたが、ちっとも外れない。この装備呪われてるんじゃないのか!?
 ラチがあかないので、MCを利用して近くの係員の元へ。「強引に外せば外れる」「装着してなくても、とりあえず持ってればOK」とのことなので、強引にはがすことに。なんとか外すことに成功しましたが、バンドを留める部分が破壊され、二度と装着できなくなりました。これはドラクエの呪いを忠実に再現した装備ですね、わかります。
 曲はRocksが一番よかったです。というか呪いなしで聴けたのがあの曲だけ。残念。

【yozuca*】
 ランティスの中では主力と思われるだけに期待してましたが、驚くほど盛り上がってませんでした。選曲が悪い(サクユメ・サクライロ外してキミエムとかねーよ…)のもありますが、とにかく周りの女のやる気なさが半端ない。
 ちなみにサクユメは中盤でCooRieとのコラボで歌われましたが、こっちも同じような感じでした。

【梶裕貴・阿部敦・寺島拓篤・堀江一眞】
 右側の女性陣が突然やる気を出し始めました。女って…と思っていたら、左側の女性陣は寝てました。なんだこの光景。
 ライブのほうは、阿部(たぶん)がよゐこ濱口に似ていて、そればっかり気になってました。俺の中で、彼のあだ名は濱口に決定です。

【Rey】
 「こんにちはー!本気のアニソンバンドReyでーす!」
 ちょw この瞬間、俺の中で彼らはネタアーティストに認定されました。演奏自体は普通にバンドっぽくてカッコイイし、見た目も普通にかっこよかった(気がする)んですけどね。なにせ1回だけじゃなく2回このフレーズ言ったし、そりゃこれしか印象に残りませんよw
 さらにコラボで出てきた遠藤正明にまで「本気のアニソンバンド」と紹介される始末。……ランティスはこのバンドをどう売り出したいんでしょうか?ちなみに遠藤正明は「本気のアニソン金髪野郎」らしいですw

【岩田光央/森久保祥太郎/小野大輔/鈴村健一】
 女ってすげえ。これまで本当に無反応だった彼女たちですが、それは仮の姿だったのですね。お前らそんなにいたのかよ、ていうか今までで一番盛り上がってたの神谷浩史のCMじゃねぇかってレベルだったんで、いやはやびっくりしました。
 男の場合、さほど興味ないアーティストでもとりあえず手上げとけとかPPPH打っとけとか、せっかくだから盛り上がっとけ的な意思表示を見せる傾向があるように思いますが、女はそうじゃないんですね。なんていうか、こむちゃで男性声優が強い理由がよくわかりました。この光景見りゃ納得するよ、マジで。
 あ、念のため補足しておきますと、女性全員がこうだと思っているわけではないので、あしからず。雨音のイントロが流れた瞬間、小さくキターと叫んだ男がいるように、女性ボーカルで盛り上がった女もいるはずです。
 ちなみにその男は、周りの女性陣が鈴村で盛り上がってる中、ステージに目もくれずにずっとメシを食っていて、「INTENTIONの感想は?」「ウマー」だとかなんだとか。

【ALI PROJECT】
 なんというか、月夜が似合いすぎます。最初は素手で「お?」と思いましたが、やっぱり途中で剣が出てくるんですね。期待していたトークが、10周年おめでとう的な内容に終始してしまい、不発だったのが残念です。そういう位置づけのライブであるのは確かなんですが、やはり魔王は魔王らしくあってほしかった。

【平野綾】
 しょっぱなでLOVE★GUNが来た時の高揚が半端なかったです。跳びまくり叫びまくりで、端から見たら平野綾目的で来た人にしか見えなかったんじゃないかと思います。もちろん自分としてはそんなつもりはまったくなかったんですが、なんだかんだで結構好きなのかもと思いました。

-続く-

 

 10th Anniversary Live ランティス祭り (第2回)

2009/10/21 (Wed)


 こんにちはー!本気のアニソン勇者Jでーす!

【会場入り】
 ・今日は男が多いな。なんつーか、ちょっと安心w
 ・呪いのリストはもちろん装備しません。

【茅原実里】
 やっぱ男性率が高いと、だいぶ雰囲気が違いますよね。俺はこっちの雰囲気に慣れてるので、なんつーか安心して見てられました。そして今日も旗がなびいてるなぁ…。
 純白ではみのりんに目もくれず、ひたすらドラムを見てました。あのドラムをライブでどう演奏するかに興味があったもので。筆者は本人をスルーしてバンドを見てるということはちょくちょくあるので、あまり珍しいことではないです。

【美郷あき】
 お、俺のJewelry tearsが…。

【橋本みゆき】
 MCが面白かったです。この人絶対Sですよ!「Glossy:SSS」ですよ!

【影山ヒロノブ×飛蘭】
 長老がコラボ相手を呼び寄せる時に、「ランティスで一番新しいアーティスト」と言っていたので、まさかへき…とビクビクしたのは俺だけか。そうか。
 実際へきるさんが一番新しいんですけどね。どうやら長老の中ではなかったことにされてるようです。うん、それが正しい。

【Little Non】
 前から思ってましたが、ライブ向きなアーティストですよね。ここまででは一番盛り上がったかも。

【新谷良子】
 2日目ではかなり期待していたアーティストだったんですが、2曲目に知らないのが出てきて消化不良に。残念。

【速水奨】
 声がかっこよすぎる…!これはすごい。男でも惚れそうなくらいです。いやすごい。曲も歌謡曲全開で、明らかに1人だけ浮いてましたが、意外とよかったです。
 正直まったく期待してませんでしたが、終わってみればMVP級。いやすごい。

【緒方恵美】
 ファンでもないのにsilver rainを知っていた客はごくわずかでしょうw ドリカン聴いてた時は、ずっとポリグラムにいたもんだと思ってましたが、あんな早くからランティスにいたとは知りませんでした。といっても、あの曲はさほど興味はなかったんですが、もう1曲の「なんとなくアニソンっぽいのを作ってみた」曲がいい!ぜひ正式にリリースしてほしい1曲です。
 しかし、やはりこの人の真髄はトークにあるわけで。下ネタがなくても、やはり兄貴は兄貴だった。

【椎名へきる】
 さんざんネタにしてましたが、終わってみれば普通でした。いやーよかった。2曲目のイントロにMCをかぶせて時間短縮させるあたり、実に空気を読んでてよかったです。あの雰囲気だと、MOON LIGHTとか歌えば映えるんだろうな〜なんて思ったりもしましたが、あのアルバムだけじゃあのくらいが限界かと。
 正直前の2人のような引き出しはないんで、そんな印象に残るようなものはありませんでしたが、歌いながら観客に手を振る姿とか、なんつーか余裕が感じられました。経験のなせる業ですね。

【栗林みな実】
 選曲が神。全部違うタイアップで、かつ各タイアップでの一番人気(と思われる)を持ってくるあたり、ものすごい空気の読みっぷりでした。そしてそれは俺の期待通りでもあったので、ここはかなり盛り上がりました。

【GRANRODEO】
 普通に盛り上がりました。この位置で起用されるとは、ロデオも出世したもんですw なお、ネタを期待していた方には申し訳ないのですが、今回はネタが思いつきませんでした。アニサマではまもといういい比較対象がいたんですが、今回はいなかったんですよね。つまらん(ぇ

【JAM Project】
 今更語る必要もないレスキュー→SKILLの最強コンボ。やはりJAMといえばSKILLというイメージがありますが、レスキューもなかなかすごいものがあります。またとんでもない大型新人が現れたものです。

【総評】
 女ってすげえ。…じゃなくて、アニサマとはまた違った趣でよかったと思います。もう少し交通の便がいい場所でやってほしいところではありますがw
 曲的には、最初から最後までJAMが主役なライブだったなぁ。売上的にはそこまでじゃなくても、やっぱりランティス的にはJAMの存在が大きいのだと思いました。

 

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