宮城県大衡村昭和万葉の森の万葉歌碑
宮城県のほぼ中央、仙台市の北約25kmに大衡(おおひら)村があります。村役場の近くに「昭和万葉の森」があり、万葉歌碑が48基建立されています。下の写真は、昭和万葉の森の駐車場にあった案内図です。この森は、昭和30年に開催された全国植樹祭会場をベースにさらに拡張して、平成元年に開園となったものだそうです。
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昭和万葉の森の詳細につきましては、昭和万葉の森のパンフレット を参照して下さい。また、これを見ると、48基の歌碑の位置が分かります。少し不正確なところもありますが、そのほうが、ちょっとした宝探しの雰囲気も味わえ楽しいものです。
以下に、万葉歌碑をパンフレットの順に書きます。
その1
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籠(こ)もよ み籠(こ)持ち 掘串(ふくし)もよ み掘串(ぶくし)持ち この岳(をか)に 菜(な)摘(つ)ます児 家聞かな 名告(の)らさね そらみつ 大和(やまと)の国は おしなべて われこそ居(を)れ しきなべて われこそ座(ま)せ われこそ告(の)らめ 家をも名をも (巻1-1) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 雄略天皇
(大意) 籠(かご)も美しい籠を持ち、掘串も美しい掘串を持ち、この岡で菜を摘んでいるお嬢さん。あなたの家を聞きたい。名前を言ってほしい。そらみつ大和の国はすべて私が従えており、すべて私が治めているのだが、私こそ名乗りましょう。家も名も。
その2
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わが背子(せこ)に わが恋ふらくは 奥山の 馬酔木(あしび)の花の 今盛(さか)りなり (巻10-1903) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳。
(大意) わが背子に対する私の思いは、奥山の馬酔木の花のように今盛りです。
その3
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天(あま)飛ぶや 軽(かる)の社(やしろ)の 斎槻(いはひつき) 幾代(いくよ)まであらむ 隠(こも)り妻(づま)そも (巻11-2656) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳。
(大意) いったい、いつまで隠しておかねばならない妻なのだろうか。
その4
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わがやどに 黄変(もみ)つ鶏冠木(かへるで) 見るごとに 妹を懸(か)けつつ 恋ひぬ日はなし (巻8-1623) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴田村大嬢
(大意) わが家の黄葉したカエデを見るたびに、あなたのことが心にかかり、恋しく思わない日はありません。
その5
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見渡せば 春日(かすが)の野辺(のへ)に 霞(かすみ)立ち 咲きにほへるは 桜花(さくらばな)かも (巻10-1872) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳。
(大意) 見渡してみると、春日の野辺に霞が立ち、咲きにおっているのは桜花だなあ。
その6
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目には見て 手には取らえぬ 月の内(うち)の 楓(かつら)のごとき 妹(いも)をいかにせむ (巻4-632) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 湯原王(ゆはらのおほきみ)。
(大意) 目には見えるのに手に取ることのできない月の中の桂のようなあなたをどうしたらよいのだろうか。
その7
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あしひきの 山下(やました)日蔭(ひかげ) かづらける 上(うへ)にやさらに 梅をしのはむ 巻19-4278) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴家持
(大意) あしひきの山陰のヒカゲカヅラを髪飾りとして遊んでいる上に、どうしてさらに梅まで賞美するのでしょう(もう十分です)。
その8
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春の苑(その) 紅(くれなゐ)にほふ 桃(もも)の花 下照(したで)る道に 出で立つ少女(をとめ) (巻19-4139) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴家持
(大意) 春の苑は紅にかがやいている。桃の花の色で赤く輝く道に出で立つ少女よ。
その9
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橡(つるばみ)の 一重(ひとへ)の衣(ころも) うらもなく あるらむ児(こ)ゆゑ 恋ひ渡(わた)るかも (巻12-2968) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳
(大意) 橡(つるばみ)の一重の衣のように、裏がなく無心に振舞う子なので、私は恋に苦しんでいるのだなあ。
その10
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ざう莢(けふ)に 延(は)ひおほとれる 屎葛(くそかづら) 絶ゆることなく 宮仕(みやづかへ)せむ (巻16-3855) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 高宮王(たかみやのおほきみ)。
(大意) カワラフジにまといつき、這い広がって乱れているクソカヅラのように、絶えることなく宮仕えしよう。
その11
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君が行き 日(け)長くなりぬ 山(やま)たづの 迎へを行かむ 待つには待たじ (巻2-90) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 軽太郎女(別名、衣通王)。
(大意) あなたがお出かけになってから日数が経ちました。迎へに行きましょう。待ってなどいられません。
その12
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紅(くれなゐ)は うつろふものそ 橡(つるはみ)の 馴(な)れにし衣(きぬ)に なほ及(し)かめやも (巻18-4109) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴家持
(大意) 美しい紅の色は消えやすいものです。ツルバミの色に染めた地味な衣(連れ添った妻)には、やはり及ぶものではありません。
その13
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磯(いそ)の上(うえ)の つままを見れば 根を延(は)へて 年深からし 神(かむ)さびにけり (巻19-4159) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴家持
(大意) 磯の上のつままを見ると、根を長く延ばして何年も経っているらしく、神々しい様子だなあ。
その14
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風早(かさはや)の 美保(みほ)の浦廻(うらみ)の 白(しら)つつじ 見れどもさぶし なき人思へば (巻3-434) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 河辺宮人(かはへのみやひと)。
(大意) 風早の美保の浦の白つつじを見てもやはり寂しい。亡くなった人のことを思うと。
その15
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霍公鳥(ほととぎす) 待てど来鳴かず 菖蒲草(あやめぐさ) 玉に貫(ぬ)く日を いまだ遠みか (巻8-1490) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴家持
(大意) 霍公鳥を待っているが、来て鳴かない。菖蒲草を珠として緒に通す日が未だ遠いからだろうか。
その16
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秋風は 涼しくなりぬ 馬並(な)めて いざ野に行かな 萩(はぎ)の花見に (巻10-2103) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳
(大意) 秋風が涼しくなった。馬を並べてさあ野に行こう。萩の花を見に。
その17
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初春(はつはる)の 初子(はつね)の今日(けふ)の 玉箒(たまばはき) 手に執(と)るからに ゆらく玉の緒 (巻20-4493) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴家持
(大意) 初春の初子の今日の玉箒は、手にとるだけで揺れる玉の緒である。
その18
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山吹(やまぶき)の 咲きたる野辺(のへ)の つぼすみれ この春の雨に 盛りなりけり (巻8-1444) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 高田女王(たかたのおほきみ)。
(大意) 山吹の咲いている野辺のつぼすみれが、この春の雨に、今盛りだなあ。
その19
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いざ子ども 早く日本(やまと)へ 大伴(おほとも)の 御津(みつ)の浜松 待ち恋ひぬらむ (巻1-63) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 山上憶良
(大意) さあ人々よ。早く大和へ行こう。御津の浜の松が我々を待ちこがれているだろう。
その20
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手に取れば 袖(そで)さへにほふ をみなへし この白露(しらつゆ)に 散らまく惜(を)しも (巻10-2115) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳。
(大意) 手に取ると袖までもが色に染まる女郎花がこの白露に散ってしまうことが惜しいなあ。
その21
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あかねさす 紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き 野守(のもり)は見ずや 君が袖振る (巻1-20) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 額田王
(大意) あかねさす紫草の野を行き、御料地の野を行き・・。野守が見はしないでしょうか。貴方は袖を振っていらっしゃる。
その22
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紫草(むらさき)の にほへる妹(いも)を 憎(にく)くあらば 人妻(ひとづま)ゆゑに 我れ恋ひめやも (巻1-21) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大海人皇子(後の天武天皇)。
(大意) 紫草のように美しいあなたを特別に思っていないのであれば、貴女は人妻なのだから私は恋などするでしょうか。
その23
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物部(もののふ)の 八十(やそ)娘子(をとめ)らが 汲(く)みまがふ 寺井(てらゐ)の上(うへ)の 堅香子(かたかご)の花 (巻19-4143) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴家持
(大意) 大勢の少女が入り乱れて水を汲んでいる、寺の井のほとりの堅香子の花よ。
その24
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いにしへの 人の植(う)ゑけむ 杉(すぎ)が枝(え)に 霞(かすみ)たなびく 春は来(き)ぬらし (巻10-1814) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳。
(大意) 昔の人が植えたという杉の枝に霞がたなびいている。春が来たらしい。
その25
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昼は咲き 夜は恋ひ寝(ぬ)る 合歓木(ねぶ)の花(はな) 君のみ見めや 戯奴(わけ)さへに見よ (巻8-1461) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 紀女郎(きのいらつめ)
(大意) 昼は花開き夜は慕いあって寝る合歓木の花を、主君(私)だけが見ていてよいのでしょうか。お前も見なさい。
その26
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妹が見し 楝(あふち)の花は 散りぬべし わが泣く涙 いまだ干(ひ)なくに (巻5-798) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 山上憶良
(大意) 妻が見た楝の花は今まさに散りそうだ。私の涙はいまだ乾かないのに。
その27
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五月の山の卯の花の咲いている月夜に、ほととぎすよ。お前の声はいくら聞いても飽きない。また鳴いてほしい (巻10-1953) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳
(大意) 五月の山の卯の花の咲いている月夜に、ほととぎすよ。お前の声はいくら聞いても飽きない。また鳴いてほしい。
その28
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杜若(かきつはた) 衣(きぬ)に摺(す)り付け 大夫(ますらを)の 着襲(きそ)ひ狩(かり)する 月は来にけり (巻17-3921) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴家持
(大意) 杜若を衣に染めて、立派な男子が狩の衣服を身につけて狩をする月がやってきたなあ。
その29
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山吹(やまぶき)の 立ちよそひたる 山清水(やましみづ) 酌(く)みに行かめど 道の知らなく (巻2-158) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 高市皇子
(大意) 山吹の花が美しく飾っている山の泉を汲みに行こうと思うが、ああ、道が分からない(十市皇女を蘇らせたいという気持ちを含んでいる)。
その30
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春霞(はるかすみ) 流るるなへに 青柳(あをやぎ)の 枝くひ持ちて うぐひす鳴くも (巻10-1821) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳
(大意) 春霞が流れるようにたなびく季節には、青柳の枝をくわえてうぐいすが鳴くなあ。
その31
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夏の野の 茂(しげ)みに咲ける 姫百合(ひめゆり)の 知らえぬ恋は 苦しきものぞ (巻8-1500) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴坂上郎女
(大意) 夏の野の深い繁みに咲く姫百合のように、人に知られない恋は苦しいものです。
その32
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春過ぎて 夏来(きた)るらし 白栲(しろたへ)の 衣(ころも)干(ほ)したり 天(あま)の香具山 (巻1-28) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 持統天皇
(大意) 春が過ぎて夏がやってきたらしい。白色の衣を干していますよ。天の香具山は。
その33
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石(いは)ばしる 垂水(たるみ)の上の さ蕨(わらび)の 萌え出(い)づる春に なりにけるかも (巻8-1418) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 志貴皇子
(大意) 岩の上を激しく流れる滝のほとりのさ蕨が萌え出る春になったなあ。
その34
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高松(たかまと)の この嶺(みね)も狭(せ)に 笠(かさ)立てて 満(み)ち盛(さか)りたる 秋の香(か)のよさ (巻10-2233) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳
(大意) 高松のこの嶺が狭くなるほど笠を立てて溢れている、秋のきのこの香りのすばらしさよ。
その35
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一つ松 幾代(いくよ)か経(へ)ぬる 吹く風の 音(おと)の清きは 年深みかも (巻6-1042) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 市原王(いちはらのおほきみ)
(大意) この一本松は幾代を経ているのだろうか。吹く風の音が清澄なのは、年が経っているからだなあ。
その36
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春の野に すみれ摘(つ)みにと 来(こ)しわれそ 野をなつかしみ 一夜(ひとよ)寝にける (巻8-1424) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 山部赤人
(大意) 春の野にすみれを摘もうと来た私は、野に心をひかれたので一夜寝てしまった。
その37
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春されば まづ三枝(さきくさ)の 幸(さき)くあらば 後(のち)にも逢はむ な恋ひそ吾妹(わぎも) (巻10-1895) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳
(大意) 春になると真っ先に咲く三枝のように、無事で命が長らえていれば後にあうこともあろう。恋に苦しむなよ。吾妹よ。
その38
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わが園に 梅の花散る ひさかたの 天(あめ)より雪の 流れ来(く)るかも (巻5-822) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴旅人
(大意) わが園に梅の花が散る。ひさかたの天から雪が流れて来るなあ。
その39
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わが背子(せこ)が 捧(ささ)げて持てる ほほがしは あたかも似るか 青き蓋(きぬがさ) (巻19-4204) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 僧恵行
(大意) わが君が持っているホホガシハは、青いキヌガサに実によく似ているなあ。
その40
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天(あま)の原 ふりさけ見れば 白真弓(しらまゆみ) 張(は)りて懸(か)けたり 夜路(よみち)は吉(よ)けむ (巻3-289) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 間人宿禰大浦
(大意) 大空を振り仰いで遠くを見ると、白い真弓を張って空に懸けたように三日月が出ている。夜道はきっとよいことだろう。
その41
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ほととぎす 鳴く羽触(はぶり)にも 散りにけり 盛り過ぐらし 藤波(ふぢなみ)の花 (巻19-4193) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳
(大意) 羽根を振るわして鳴くほととぎすの羽根が触れるだけで散ってしまった。盛りが過ぎてしまったらしい。藤波の花は。
その42
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家(いへ)にあれば 笥(け)に盛(も)る飯(いひ)を 草枕 旅にしあれば 椎(しひ)の葉に盛る (巻2-142) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 有間皇子(ありまのみこ)
(大意) 家にいたならば食器に盛って食べる飯を、旅にあるので椎の葉に盛る。
その43
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あしひきの 山道(やまぢ)も知らず 白橿(しらかし)の 枝もとををに 雪の降れれば (巻10-2315) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 三方沙弥(柿本人麻呂歌集)
(大意) 山道が分からないほどだ。白橿の枝がたわわに雪が降っているので。
その44
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あしひきの 山のしづくに 妹(いも)待つと わが立ち濡(ぬ)れし 山のしづくに (巻2-107) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大津皇子(おほつのみこ)
(大意) 貴女を待ってずっとたたずんでいたら、私は山のしずくにすっかりと濡れてしまった。
その45
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吾(あ)を待つと 君が濡(ぬ)れけむ あしひきの 山のしづくに ならましものを (巻2-108) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 石川郎女(いしかはのいらつめ)
(大意) 私を待って貴方が濡れたという山の雫に、私はなりたかった。
その46
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わが背子(せこ)が かざしの萩(はぎ)に 置く露を さやかに見よと 月は照るらし (巻10-2225) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 未詳
(大意) わが背子のかざしの萩におりている露を、はっきり見なさいと月が照るようだ。
その47
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秋の野に 咲きたる花を 指(および)折り かき数ふれば 七種(くさ)の花 (巻8-1537) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 山上憶良
(大意) 省略。
萩の花 尾花葛花(くずばな) なでしこの花 女郎花(をみなへし) また藤袴 朝貌(あさがほ)の花 (巻8-1538) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 山上憶良
(大意) 省略。
その48
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わがやどに 蒔(ま)きしなでしこ いつしかも 花に咲きなむ 比(なそ)へつつ見む (巻8-1448) ← 歌をクリックすると注釈へジャンプします。
(作者) 大伴家持
(大意) わが家に蒔いた撫子はいつ花が咲くのだろうか。花が咲いたら貴女になぞらえながら見よう。
所在地
宮城黒川郡大衡村大衡字平林 昭和万葉の森 です。地図のマークの辺りが駐車場で、歌碑はこの周囲の広い範囲に置かれています。
行き方
国道4号線の大衡小前の交差点(県道57号)を東に曲がり、800m程で左の道に入り、道なりに500m程進んだところが、昭和万葉の森の駐車場です。